
FBの再掲。CT追及の根田祥一氏につく日本基督教団の齋藤篤牧師は、同教団の聖路加病院チャプレンによる性加害事件の二次加害者(いわゆるセカンドレイプ)として、その被害者から提訴されている。なお、被告たちはほぼCTと対立側にある存在だ。
朝日新聞においても報道されるほどに、タコツボ内のCT問題より、もっと重大な社会問題である。
本件については、CT擁護派の同教団臼田宣弘牧師が私のこの記事に対して次のようにコメントしてきました。

そこで、あたしはわけがわからなくなりましてねぇ~とコロンボ調で-
1.その意味は「実施委員ならば戒規に縛られないってことか?」と尋ねたら、どうもそのようだ。
しかし、
(i)これではCCPみたく憲法の上に党があるみたいでは?
(ii) 一般社会では司法・立法・行政、いずれも法規の下にあるのだが?
2.齋藤牧師は聖路加病院同教団牧師(懲戒解雇)による不同意性行為事件のセカンドレイプの加害者として、被害者から提訴されている身(三人の被告牧師のうち女性牧師深谷氏は一度も出廷せず被告のまま死亡)。朝日新聞の記事にもなってるほどに、タコツボ内のCT問題より一般社会問題として重大だ。
その後、和解したとか、判決が出たとかの報道はないが、
(i) 日本基督教団では係争中の被告が戒規実施委員の地位につけるのだろうか?ついた場合、裁判結果の責任は問われないのか?(これではほぼほぼフジTV問題と同じ構図だろう)
(ii) それとも将来、同教団議長たりうる(ねらっている)有能な同牧師をかばって、これ以上騒がれないように、教団が密かに裏交渉でも進めているのだろうか?事実、齋藤牧師も「笑、笑」とさほど痛痒を感じていないご様子である。
ここで振り返ると、2006年ころから自ブログでCTを告発し出し、2013年に敗訴した救世軍の山谷真少佐の場合は、「敗訴の場合は解雇もあり得る」と同氏の直上が発言していたため、組織内で微妙な立場に置かれ、かつCT側の刑事告訴の脅しもあり、あのような本心に反するであろう謝罪文と誓約書を書いた(書かされた)と推測している(ここではリンクを貼らないでおく)。
それに比して、齋藤牧師の場合はこれだけ一般の社会問題化してる割にあまりにも言動が軽い、と極私的には訝しさを感じていた。そこで今般、あえて挑発的に実名を出して本件を問いかけたが、相変わらず「笑、笑」の態度で、何らの回答もなし。となると、教団の「押し」により地位は安泰と推認するのがもっとも蓋然性が高いと思われる。
さて、これに対して回答があるかな?いや、同教団から君は本件については何も語るな、と釘を刺されているやもしれませんが?あるいは本人が言質を取られないためにはぐらかしているのか?・・・といろいろ「考えて」しまう次第
しかし、もし私の推理通りとすると、やはり日本基督教団の体質そのものが問題ありとなるわけだが・・・はてさて?
追記:以上の問いかけにはいつもながら何らの応答も無い。改めて次のように書いておいた。
今最もホットな社会的問題、性加害問題の加害被告、しかも人格高潔、清廉潔白、人権と正義の体現者であるべき日本基督教団の牧師が、教団内部の戒規実施委員となり、「笑笑」しておれる教団。残念ながらあの頃と何も変わっていないとその牧師自らが証明してしまっている。不都合な疑問には無応答のご様子の議長職を狙う斎藤篤君!
追記の追記:その後、仙台宮城野教会の齋藤篤牧師様はFBにてブロックをかけて逃亡しました。
追記の追記の追記:さらに齋藤氏からは次のような表明がなされましたので、公開質問としておきました。



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