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マインドの場の領域 フェイス

マインドの場の領域

私たちは体、魂、霊からなることは欧米のクリスチャニティでは常識。わがニッポンキリスト教では聖書自体が霊と魂の区別もできていないし、牧師たちも同じ状況。霊と魂の区別ができなければ、聖書を正確に理解することは不可能だ。心や思いなどもきわめて恣意的に訳語を当てはめているだけ。実に困ったものだ。医学や物理学…
祈り-それはサブスタンスを操作する醍醐味 フェイス

祈り-それはサブスタンスを操作する醍醐味

祈りって何でしょう。キリスト教のお勤め? あるいは打つ手がなくなった時、もはや神に祈るしかないと。それは何か虚無感を覚える祈りのイメージです。 祈りは、ひとつは霊的呼吸です。エロヒムから生まれたエロヒムの霊をもつクリスチャンは祈ることなしに生きることはできません。肉体が呼吸を止めることができないのと…
私の意志と御父の意志-孤児の霊から解かれよ! フェイス

私の意志と御父の意志-孤児の霊から解かれよ!

しばしばキリスト教徒は、私の願いではなくあなたの願いがなりますようにと祈る。が、心の中にはある種の疎外感が残りつつ・・・。疎外感は孤児の霊の兆候。 神学論争するつもりはないが、私の意志と神の意志、これら二つを対立関係においてしまう。いわく、バプテスマのヨハネは、自分は衰え、あの方は栄えると言った。よ…
神の御心(マインド)の充満に生きる フェイス

神の御心(マインド)の充満に生きる

著書『神の新創造-聖書が啓示する自然法則を超えるマインドのパワー』でも強調したが、人類は旧人類(アダム族)と新人類(キリスト族)しかない。後者は新創造、ニュー・クリーチャーだ。十字架以前には存在していなかった人類。ニュー・スピーシーズ(新種)である。神はキリストの傷から流れた血と水によって新しい創造…
本日の一冊:”BEYOND HUMAN” フェイス

本日の一冊:”BEYOND HUMAN”

これはビックリというか、うれしいですね。シンクロニシティです。私と同じことを主張している! 極私的には『神の新創造-聖書が啓示する自然法則を超えるマインドのパワー』にて、クリスチャンとはニュークリーチャー、ネオ・ホモサピエンス、そしてメッセではスーパー・ヒューマンと言っている。そう、クリスチャンとは…
W.ニーによる『魂の潜在能力』-今日的”しるし・不思議”に対す警鐘 フェイス

W.ニーによる『魂の潜在能力』-今日的”しるし・不思議”に対す警鐘

W.ニーによる"The Spiritual Man"の続編とも言える書。アダムはもともと神に似せて、神の様に創造され、地と生物を統治する能力を得ていた。彼の堕落以前の能力は、現在の私たちの能力と比すると、ほとんどスーパーナチュラルなのだ。が、堕落によってその能力は魂のうちに封じ込められた。これがある…
CLIP:「ハロウィンとイルミナティ」-再建主義者による フェイス

CLIP:「ハロウィンとイルミナティ」-再建主義者による

この情報はクリップしておこう。ニッポンではすべてが商売に組み込まれると大衆化する。自分が何をしているのかも気づかないままに、「ハッピー・ハロウィン」とね・・・。 クリスマスはラブホが満杯になる日、バレンタインは告白の日? そのうちイースターも商売に組み込まれるでしょう。これが、嗚呼、わがニッポンの有…
マインドの書き換え(再構成) フェイス

マインドの書き換え(再構成)

クリスチャンの間で聖書解釈に致命的な違いが出ることがある。一番典型的なのが、プレミレとポストミレだ。イエスの再臨が千年期の前か後か。つまり現在が千年期なのか、否か。これはかなり本質的な相違だ。なぜ同じ聖書を読んでいて、かくも真反対の意見の対立が生まれるのか・・・。実に不思議だ。 が、極めれば、マイン…
スピリチャル・サブスタンスによって生きる フェイス

スピリチャル・サブスタンスによって生きる

義人はフェイスによって生きる。-Rom 1:17 目に見えるものによらず、フェイスによって歩んでいるからです。-2Cor 5:7 われわれは通常、身体に備わった五感(視・聴・臭・触・味)により、自分の置かれた環境を感知し、評価し、反応している。これは物理的時空間にある「私」の生き方だ。それは五感によ…
ジーザスの勝利の秘訣-トポスがないこと- フェイス

ジーザスの勝利の秘訣-トポスがないこと-

十字架は惨めな敗北。最近、ローマ教皇もそう宣言した。まことに終末の兆候である。十字架こそ勝利なのだ。ジーザスは捕縛される直前にこう証しした。 わたしはもはや、あなたがたに、多くを語るまい。この世の君が来るからである。だが、彼はわたしに対して、なんの力もない。-John 14:30 邦語訳はしばしば真…
デュナミスを知る-それは単なる聖霊派的なパワーではない フェイス

デュナミスを知る-それは単なる聖霊派的なパワーではない

今日、いわゆるニッポンキ業界の聖霊派なる領域において、力を求める傾向が強い。「パワー・ヒーリング」や「パワー・エヴァンジェリズム」とか・・・。その根底にあるのは、自分が聖霊様(あえて彼らの用語で)の油注ぎに満たされて、自分の手からその力が流れ、しるし・不思議・癒しをなしたいという動機。あたかも聖霊を…
DON’T THINK, BUT FEEEEL GOD!!! フェイス

DON’T THINK, BUT FEEEEL GOD!!!

かつて東大医学部生理学教授で、道元の研究者としても有名だった橋田無適教授は((戦後、戦犯として裁かれることになるも自決。))、「全機」という考えを唱えた。心と体が完全に統合されて、その機能を自然と滑らかにかつ十分に発揮する状態のことだ。最近、欧米でも「マインドフルネス」とか「フローの状態」とか言って…
日本語マトリックスから離脱せよ フェイス

日本語マトリックスから離脱せよ

最近、つくづく感じているのは、なぜニッポンキリスト教が生まれるのか。それは言語の問題であるということ。すでに何度も繰り返しているが、信仰(ピスティス)を「信じて仰ぐ」と理解するならば、それで真理から外れる。これがゆえに、「私は信じます、信じます」と念仏を唱えることを信仰と思い込み、しばしば神に裏切ら…
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