漢詩

老子第七十四章-下手に手を加えず名人の手に任せよ フェイス

老子第七十四章-下手に手を加えず名人の手に任せよ

それ大匠に代わりて斲(けず)る者は、その手を傷つけざる有ること希(まれ)なり。-老子第七十四章 神の国は人手によらず成長する(Mark 4:23-28)。これに教職牧師制度などの人の小賢しい手を入れるならば、人ばかりではなく、自分が傷つくよということ。 木を削るのは名人に任せておけば良いのだ。つまり…
堅強なる者は死の徒にして、柔弱なる者は生の徒なり-老子第七十六章 フェイス

堅強なる者は死の徒にして、柔弱なる者は生の徒なり-老子第七十六章

まことに老子は不思議。まことの道(タオ)なるジーザスを知っていたかのようだ。固く確立した者は折れるが、弱くしなやかな者はかえって強いのだ。権力やカネや組織の力を頼る者も同じ運命をたどる。これもまた逆説。 小さな群れよ、恐れるな。神の国を賜ることは父の御旨である。-ルカ12:32 私は喜んで自分の弱さ…
それ天下に忌諱多くして、民弥々貧し-神の国は無為自然に超自然- フェイス

それ天下に忌諱多くして、民弥々貧し-神の国は無為自然に超自然-

この警鐘、真に現代ニッポン(とその合わせ鏡のニッポンキ業界)に対するものだ: 【全文】正を以って国を治め、奇を以って兵を用い、無事を以って天下を取る。吾れ何を以ってその然るを知るや。これを以ってなり。それ天下に忌諱(きき)多くして、民弥々(いよいよ)貧し。民に利器多くして、国家滋々(ますます)昏(み…
イザヤと老子-大路を歩む フェイス

イザヤと老子-大路を歩む

大道は甚(はなは)だ夷(たい)らかなるも、而(しか)も民は径(こみち)を好む。-老子第五十三章 ぼくも思い返せば色々な道を覗いて回ったものだな~。あ、今もか((笑))道草は小学生時代からの得意技。大道から逸れたこといくばくか・・・。 老子はこう言う: 全文:我をして介然(かいぜん)として知有らしめば…
貯めるな流し出すこと-老子九章 フェイス

貯めるな流し出すこと-老子九章

持(じ)してこれを盈(み)たすは、その已(や)むるに如(し)かず 老子第六章 要するに、器を満たしていっぱいにし続けるのはやめておけって。カネもヒトも。自分の教会は何百人とかね。中にはこっそり参加数をカウントしているとか。予備校もよくライバル校の生徒をカウントしているようだけど・・・。自己満足の極致…
老子第四章とマタイ5章 フェイス

老子第四章とマタイ5章

道は冲(むな)しきも、これを用うれば或た盈(み)たず。-老子第四章 霊の空っぽの者は幸いである。―マタイ5章2節 誤訳に基づく妄想的三浦綾子ワールドなどを読むよりは老子を読めと言いたい。真の道(タオ)はジーザスである。 ※全文:道は冲(むな)しきも、これを用うれば或た盈(み)たず。淵として万物の宗に…
形影神・神釈-陶淵明 フェイス

形影神・神釈-陶淵明

老子の無為自然あるいは禅の境涯に通じる陶淵明の詩。終わりの部分のみ。 形影神・神釈 陶淵明 大化の中に縱(まか)せ浪(ただよ)ひ 喜ばず 亦た懼(おそ)れず 応に尽くべくんば便(すなわ)ち須(すべ)からく尽くべし 復た独り多く慮(おもんばか)ること無かれ 注:大化=宇宙の法   まこ…
天と和する―分をわきまえること フェイス

天と和する―分をわきまえること

反招隠詩 王康琚 分を推せば天和を得るも 性を矯(た)むれば至理を失う 帰り来りて期する所に安んじ 物と斉(ひと)しく終始せよ 解釈: 自分を知り、そこに留まるならば天との和を得ることが出来るが 自分の天分の性質を歪めようとすると究極の真理を失う 自らのおるべきところに帰り来て、自分が信じるとこ…
本日の一冊:”Number DO-夏のトレーニング特集” 日記

本日の一冊:”Number DO-夏のトレーニング特集”

膝痛が消失したので、ちょっとギア・チェンジを・・・・ ボディは一か所故障すると、そこをかばうためにバランスが崩れ、あちこちに不具合が出る。東大の生理学教授橋田無適(戦犯とされ自決)は「全機」と言った。ボディがトータルにバランスよく機能する状態。そのとき、ボディを意識しない。あたかも体性感覚は透明にな…
漢詩:水鳥の春夢―一石 漢詩

漢詩:水鳥の春夢―一石

水鳥の春夢 一石 梅花 亭上(ていじょう) 流泉(りゅうせん)を聴く 日漏れて 波紋 春憐れむ可(べ)し 澹澹(たんたん) 翠微(すいび) 酒の如く緑なり 知らず 水鳥 夢相牽(あいひ)くを ​(七言絶句・平起式・下平声仙韻)  …
誉め言葉に注意! 漢詩

誉め言葉に注意!

誉められるより、卑下される方が幸い。パウロは言っている: ののしられては優しい言葉をかけている。わたしたちは今に至るまで、この世のちりのように、人間のくずのようにされている。 誉められることは、実に罠なのだ。まず裏があると思った方が良い。 逆に、誉めることも要注意。ソロモンはこう言っている: あから…