再び暴落
- 2008/10/16 20:04
- Category: 社会
ここまで来ると経済理論などは役に立たず。ほとんど切った張ったの世界だ。日経平均1,089円の暴落。あのブラックマンデーに匹敵する。結局投資家の心理が疑心暗鬼になっている。希望と落胆が交互に襲う。まあ、躁うつ病（二極性感情障害）の状態。私が告げた今年のキーワードは「混乱」だったが、すでに予想枠をはみ出している。メッセージでも語っているが、変わらぬお方は誰か、そして岩の上に家を建てているか－これが問われる時代なのだ。
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週刊文春の先週号と今週号で聖路加病院の日野原重明氏が告発されている。産婦人科の内紛と日野原氏の老害的独裁とか。90歳を超えてはつらつとする氏については、ニッポンキリスト教クリスチャンの「鏡」かのように取り扱われており、どうもアンタッチャルブルな人物となりつつあるようだ。つまり聖路加病院のタブー。聖路加病院はそのイメージと共に、あのオウム事件に対する迅速な対処などで株を上げたが、しかしひとりの人が理事長職などに長居すると腐敗は確実に進行するようだ。こちらも株が暴落の予兆。晩節を汚さないとよろしいが・・・。
これも私がずっと語っている通りのことであり、要するに、イエス以外のアイドルが落とされ、クリスチャンと称する人々がフルイにかけられる時代なのだ。