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トップ > 2008年10月20日

歩くこと-点から線への楽しみ

フシギなものだ。車に乗っているときは、出発点と到着点だけが意識され、途中は自分の書斎の延長みたいな空間に籠もっていた。つまり点と点の世界。電車通勤になってから、最初は電車の中や人ごみを歩くのがうっとおしく、無駄な時間を過ごしている感覚があった。

が、なんと最近はそれが楽しい。雑踏も当初は煩わしく感じたが、今はむしろエンジョイしている。街の中をブラブラと歩く時、何故か喜びが込み上げて来る。街の雑音と匂いと風景と人息と車の騒音と・・・これが実に味わいがあるのだ。かくして駅から自宅までの約2キロもバスなのだが、時間のある時は歩いている。これがまた楽しい。点と点を結ぶ線にある楽しみだ。

ナザレ、ガリラヤ湖畔、ベタニヤ、ピリポ・カイザリヤ、そしてエルサレムへ・・・と、主イエスもこの地上をご自身の足で歩いたのだ。地に足をつけて歩くこと。生きることの基本だと再認識している。歩く時も主の息遣いを感じることができる。しかも主イエスはその汚れた足を自ら洗って下さるお方なのだ。線が広がるほどに楽しみはいたるところにある。

あなたがたは今後、異邦人がむなしい心で歩いているように歩いてはならない。

歴史は繰り返す

大統領選もいよいよですが、TIME誌のカバーストーリーは、マケインを1920年代の大恐慌を演出したと言う不名誉な評価を得たフーバーに(共に共和党)、オバマをニューディール政策で大恐慌を駆逐したという名誉な評価を得たルーズベルトに(共に民主党)、それぞれなぞらえている。自由主義政策をとった当時の共和党と、新自由主義策をとった現在の共和党と、きわめて似ているわけ。歴史的には、本格的な経済回復は世界大戦による軍需を待たねばならなかったわけで、究極の経済対策は、実は戦争なのだ。

山谷少佐の指摘するところ、新自由主義の思想的ルーツにキリスト教再建主義があるわけで、元々共和党や民主党のルーツすら伝道のあり方、あるいは聖書的世界観の選び方にあることは、「ニッポンキリスト教」なる概念を提唱された鹿嶋春平太氏の著作『聖書が分かるとアメリカが分かる』を読めばよく理解できる。

選挙戦の流れも無知なペイリンおばさん起用が裏目に出たマケインからオバマへと来ているようだが、2007年度のノーベル文学賞を受賞したドリス・レッシング女史によれば、オバマが大統領になったら、彼は暗殺される可能性が高いとのこと。60年代J.F.ケネディ、ロバート・ケネディやキング牧師を闇から闇へと葬ったアメリカの闇は深い。かくして混迷の度はますます深まる。そして大衆は自分たちを"治め"てくれる強力なリーダーシップを求めるようになるのだ。究極的には理想的な指導者かつ神格化された存在を得たいのだ。

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