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竹内まりや"Expressions"

本日は休講日。涼しくなると共に、やや夏の疲れが出てきている。特に脚の筋肉が張っており、歩くのがぎこちない。月曜日から水曜日までの雨で走れず、身体を休めることができたが、本日は快晴。土曜日はスケジュールがあるため、午前中はプールとサウナ。午後はそのままSpa Libur Yokohamaへ。バリ風の天然温泉で、色はクロ。ややぬめりがあるが、青空の下の露天風呂はサイコウ。午後はずっとここで。

そこのビュッフェでランチをとっていると、韓国の女性三人とその旦那とおぼしき二人が、なにやら「神様は・・・、聖霊様が・・・」といった話をしている。どうも旦那に福音を伝えているようだが、旦那はかたくなに拒否。で、什一献金の話になり、ある女性が什一献金をやると経済的に恵まれるんだから、どんなに苦しくてもしなさい、とか。どうも祝福を何か条件を満たして買うかのような感じ。エペソ書には、私たちは天のところで諸々の霊的祝福を持ってすでに祝福された、と書いてある。単純に信じましょう。条件付きにしてはなりません。

 * * *

ファイル 552-1.jpg竹内まりやのデビュー30周年を記念したコンプリート・ベスト・アルバム"Expressions"発売。彼女の魅力はその相変わらずの若さと甘い声にあるのだが、ある人がこう評していた

退屈で平凡な日々を愛おしく思わせる才能
 低くて太いその歌声は、本人には申し訳ないが、必ずしも美声というわけでもない。しかし、つややかな人間味を備えていて、その歌声が聴こえた瞬間に光が広がっていく、そういう存在感が、この人の歌声にはある。言うまでもないことだが、歌のなかでの物語や状況設定の見事さ、主人公を描く際のきめ細かさ、そして大胆さ、それらをひとつひとつあげていけばきりがないが、いつも感心させられるのは、そこに寄り添うメロディーやリズムに無駄というものが一切ないことだ。だからこそ、多くの人に愛され、親しまれてきたのだと思う。
 映画やテレビドラマの主人公のように、誰もがドラマチックに毎日を過ごしているわけではない。むしろ、ささいなことに悩んだり、迷ったりしながら、愚痴のひとつやふたつこぼしながら、あるいはこぼしたくとも相手さえいない退屈で平凡な日々をせっせと重ねているほうが多い。竹内まりやという人は、そうやってわれわれが日々の営みにかまけて胸の奥深くしまい込んだり、忘れてしまった感情に光をあてる。こういう瞬間だ、平凡でもいいではないかと思えるのは。ポップスのすばらしさを、そうやって彼女の歌はいつもさりげなく伝えてくれているのである。

なるほど、である。彼女の歌の中に自分を見い出し、自分の人生に彼女の歌を見い出せること、つまり"人生の共有"。かく言う私も彼女と同世代で、青春時代から同じ歩調で歩んできたわけだが、彼女には私たちの世代の象徴としてますます輝いてもらいたいものだ。

 * * *

アメリカの金融再生修正法案が上院で可決。74兆円を投入して不良債権を買い取る構想。下院では不確定要素が残るようだが、日本の国家予算に匹敵する額(発行済み日銀券の残高とだいたい同じ)。これが有権者たちのわがままで否決されたら、マジやばい。アメリカよ、これまで自分たちが何をしてきたか、この機会に目を覚ませ、と叫びたい。

教会国家の悪夢

世の中あちこちで倒錯現象が起きているが、太郎VS一郎の論戦も、一郎氏が所信表明をし、太郎氏が質問をするという、与党が野党で野党が与党かのような立場の倒錯が起きていた。まあ、これはこれで面白いのだが。

さて、そもそも国家とは何か。現経綸においては神の代理権威として、キリストの直接主権に服さない人類を守るために、諸霊を介して人類を治める機構であると神学的には説かれる。これは私の聖書理解のモデルとほぼ一致している。よって現経綸にあっては、いわゆる国家において文字通りの神の国が成就する事はない(影響することは可能だろう)。対してモーセ律法を司法に適用し、国家を御国化しようとするのが再建主義であり、またクリスチャン国会議員を大量に送り込んで教会国家を実現したい人が昨日の佐々木満男弁護士であるわけだ。しかしこれは聖書の真理に明確に反する。

そもそも神は現経綸においてはクリスチャンに対してそのような委託をしていない。神の国はキリストのいのちと統治の領域であり、現経綸にあってそれは第一義的に私たちの心において実現される。現経綸では私たちの体がまだ贖われておらず、よって物理的に神の国を国家として実現することは許されていないのだ。霊的識別力を喪失してユーフォリア状態に陥るとクリスチャンはきわめてヤバイ精神状態に陥る。そこに起きるのは神の名による断罪と粛清・殺戮であることは、十字軍などキリスト教の歴史が証明している。否、彼らが粛清したのはイスラムだけではない。同胞たちをも神の名において粛清しているのだ。

現経綸では私たちに求められるのは十字架であり、ひたすら死と復活の原則であり、いのちの増殖である。文字通りの御国はキリストの再臨の後、私たちの体が贖われる時に成就する。キリストの初臨において神の国は到来した(has come)、そして福音の種まきにより私たちエクレシアにおいて到来しつつあり(is coming)、キリストの再臨において文字通りの御国が到来する(will come)。この"is coming"のフェイズにわれわれは生きている。この自分の立場をわきまえる事のない主張は単なる幻想に過ぎない。今日キリストを自称する者たちが大勢いるが、同時に幻想を振り回す者たちにも霊的識別力を用いて十分に注意する必要がある。

なお、佐々木満男氏はCTはシロである、と明言しておられます。理由は、このギョウカイで有名な万代牧師や峯野元JEA理事長が支持しているからとの事。

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