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トップ > 2009年01月05日

Dr.Lukeの一言映画評と本日の二枚

ファイル 673-1.jpgホラー物の『ミラーズ』。鏡の向うに何かがいる。鏡の中で何かが起きるとそれがこちらでも実現する。子供の頃に鏡を覗いて、その中に入れないかと想像しつつ、何時間も鏡とにらめっこしたことがあるが、それを映像にした作品。かなり怖い。

しかしこのミラーの中のヴァーチャルな現象がこちらのリアルの世界に反映すると言う倒錯現象はすでに起きている。金融経済の混乱が実体経済に影響することなどはまさにその典型。金融は昨年のメッセージでも語ったが、すべては幻想なのだ!デリバティブが6京円あると言っても、その実体は1/100。人々のココロの鏡に映った幻想によって膨らんだモンスターに過ぎない。そのモンスターが現実を直撃しているのが現代。

また私たちは人間関係においても、他者のココロに映った自己像によって、現実の自己が影響を受けている。人の評価や目を気にしつつ生きる人々。人々のココロに映る自らの鏡像を「自分」と思い込み、その像のあり方によってアップダウンを繰り返す。これもりっぱな倒錯現象。何という不自由な生であろうか。これも己がなし得るトリック、フェイクなのだ。その己を対処する十字架を経験すれば、私たちはますます自由をエンジョイできるのだ。観方によってはなかなか深い作品かも知れない。

 * * *

ファイル 673-2.jpg本日の二枚。一枚目は韓国のディーバ、Woong Sanの"FEEL LIKE MAKING LOVE"。もちろんJazzだがボッサ調で、かなりゆるく聴ける。本人はCozyを追求したのこと。正月の終りにあたってまったりと楽しめ、かなり満足。

ファイル 673-3.jpg二枚目はChrisitina Aguileraの"KEEPS GETTIN' BETTER"。ジャンルはロック。若い頃はロックで何とも言えないテンションを楽しんだものだが、最近は聞く時はそれなりのシッチュエーションで聴いている。まあ、車を飛ばす時とか、いろいろな想いを断ち切りたい時などに、ね。

ちなみに今回温泉に行く車中で何を聴くか、息子と張り合ったのだ。彼はもっぱらRock。こちらはマッタリ系のJazz。しかし私のCDラックにKrystal Meyersの一枚があって彼もビックリ。「えっ、パパもコレ聴いているの!?」と。そうだぜ、まだ若いからな、と、大見栄を切ったDr.Lukeでありました。

哀しき正月模様/一言映画評

あの偽メールにひっかかった永田元議員が自殺。11月に未遂事件を起こしていたが、哀れである。東大→大蔵省→政界、と言う超エリート。功名心に突き動かされての大見栄を切ったが、振り上げた刀が自らを刺した。自分が見えなくなってしまったのか。しかしこれはニッポンキリスト教でも起きていること。あの『ふうけもん』しかり。そしてこちらの錚々たる面々しかり(→2009年新年のご挨拶@クリスチャントゥデイ)。ほとんど喜劇なのだが、野心や目立ちたがりで、モノが見えなくなることは実に怖いのだ。

派遣村で越年した人々。日比谷公園で炊き出し。さらに厚生労働省が講堂を公開。寿町ならば私もよく見た光景なのだが。そして昨日のテレビで初めて知ったが、企業の派遣社員の管理は、なんと、人事課ではなく、物品課だとか!?黙示録にあるバビロンでの商品リストには「人の魂」が最後に揚がられている。ここまで来ているのか・・・と。しかしこれはまだまだ序章。オバマの大統領就任式には200万人が参加するようだが、別に世界が変わるわけではない。"CHANGE"と称しつつ、これまでのひとつの流れが具体的な形をなすようになるだけだ。

時代のキーワードはフェイク。欺かれない者は幸いである。

 * * *

ファイル 672-1.jpgで、昨日観た映画。ディカプリオの『ワールド・オブ・ライズ』。CIAの工作員が裏工作を仕掛けるが、実は自分が仕掛けられていたと言う、何が真実で、何が偽りか、誰が敵で、誰が味方か、と言う心理サスペンスを味わえるアクション作品。これもフェイクの世界。そして世界で起きていること。それにしてもあの『タイタニック』のディカプリオがアイドルから脱皮し、実にいいオトコになって来ている。彼を楽しむこともこの映画のひとつの魅力。お薦めです。

追記:『グラディエイター』でマッチョ振りを見せたラッセル・クロウがメタボ体型になっていたが、これは役作りなのだろうか?もしそうならば、真の役者はスゴイ。この数日キムタクの『HERO』がやたらと目立っていたが、彼もメタボ役やれるようになって欲しいものだが・・・。

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