Dr.Lukeの一言映画評
- 2009/01/27 18:21
- Category: 映画
完全にフリーとなり、冬眠状態。と、言ってもアクティヴに動いております。ジョッギングは朝と夕、それぞれ4㌔づつ。筋トレもいつも以上のメニュを。この時期脂肪を溜め込まないようにと。
老け込んで見える原因は顔の表情と姿勢と声。厚い脂肪で丸まったり、逆に皮膚がたるんでくると、いわゆる老け顔になる。若く見える秘訣はピンと張った薄い皮膚に、鋭角的な表情。頬がダボつくのは一番避けたい。いわゆるハリウッドのマッチョ系スターを見ると分かるが、頬は鋭くこけており、皮膚にたるみがない。(と言いつつも、JCVDも老けたかなぁ)
で、本日の映画の主人公もかなり精悍な表情が印象的な中国人俳優で、かなり見応えがありました。最近恋愛モノが多いとか、メールでも感想をいただきましたが、元々私はこの種のハードコアなモノが好みです。
題して『戦場のレクイエム』。ポツダム宣言で日本が敗北した後、1948年、中国では毛沢東の人民解放軍と、蒋介石の国民党軍の間で内戦が勃発。いわゆる「国共内戦」。結果的には蒋介石が台湾へ逃げ、中国大陸は共産化されるわけだが、その勝敗の転機となる淮海(ワイカイ)戦役が舞台。実話。
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