Utility

Calendar

< 2009.5 >
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

WORLD CLOCK

COUNTER

    Access.....
    Yesterday......
    Today.............

KF_SITE

FOR MEMBERS

KF_PODCAST

YOUTUBE ARCHIVE

OUR WORSHIP

TWITTER UPDATE

INSTAGRAM UPDATE

PRAY FOR ISRAEL

KINGDOM FAITH(UK)

NEW LIFE CHURCH(UK)

QRcode

BIBLE SEARCH

Entry Search

Recent Entry

Recent Comment

未承認
2017/08/07 18:42 未承認
Re:聖書をキリスト教から解放せよ!
2015/04/22 09:49 菊千代
Re:「当たり前」が崩れる時代
2015/04/20 07:42 Luke
Re:出版への状況
2015/04/20 07:41 Luke
Re:出版への状況
2015/04/19 21:55 toshi

Recent Trackback

PJ 高橋清隆氏の記事が出ていました。
2008/06/25 20:45 AAA植草一秀氏を応援するブログAAA
負のレガシー
2008/06/18 16:03 リチャードの日記
キリスト者とインターネット
2008/06/18 09:21 キリスト教 プロテスタント 聖書 信仰
キリスト者とインターネット
2008/06/18 09:12 キリスト教 プロテスタント 聖書 信仰
産声を上げたKFC、、、、、
2008/05/05 12:10 thelongstreamingully

タグ一覧

Link

Entry

トップ > 2009年05月02日

Dr.Lukeの一言映画評と本日の一冊

ファイル 830-2.jpg

最近魅力が増してきたクライブ・オーウェンジュリア・ロバーツの『デュプリシティ』。企業スパイの実態を描いた社会派作品。二つの競合する会社がそれぞれ元CIAとMI6の諜報部員をスパイとして雇う。この二人実は恋愛関係にあり、スパイ同士で互いを欺き合うも、いつしか共に会社に対抗すべく協調路線を取る。が、そこは企業のしたたかさ。驚きのラストを迎える。まあ、実際のところ、タミフルにしても、この化学式ひとつが何億円もの利益を生むわけで、今やオープンになっているわけだが、開発当初は機密中の機密。情報は金なのだ。

 * * *

ファイル 830-1.jpg

本日の一冊。これは面白い。ジル・ボルト・テイラーの『奇跡の脳』。彼女は神経解剖学と神経生理学の専門家。その彼女が、ある日、脳卒中で左脳を損傷する。その中で見えてきたこと、体験したことを、サイエンティストとして自身を冷静に観察し、それを報告したもの。興味深いことは、彼女は左脳をやられてしまい言語や論理的思考、さらに合理的思考を失う。この間右脳のみで生きるのだが、それは実は恍惚感を生む。大いなる平安と安息。それはあたかも神の恵みの中に生きているかのような体験。時間は「今、ここ」の意識のみ、他者に対しても警戒心などが取れ、感情的共感と愛を豊かに感じ、実に素晴らしい経験をしているのだ。
続きを読む

百聞は一見にしかず

ファイル 829-1.jpg今回のウイルスは1918年に世界人口(当時18億)の30%が感染し、4000万から1億人が死亡したとされるスペイン風邪のウイルスに、豚と鳥とのウイルスのDNAが複合したものらしい。要するに4種類のDNAのコンプレックス。どこでどう混ざり合ったのか。ちなみにウイットネス・リーのローカルチャーチでは、神と人が混ざり合って(mingling)人は神格を持たない神になるのだ(→神の究極の奥義)。それは「神・人(God-man)」、すなわち神と人のハイブリッド。しかし聖書のどこに書いているのだろうか(苦笑)

追記:タミフル耐性ウイルス出現のリスクが高まっているようです(→記事)。

で、人は面白いもので、文章からイメージを構成することはとても苦労するが、逆はきわめて楽なのだ。昨日はタミフルの分子構造を見てもらったが、今回はウイルスのタンパク構造の一部を見てもらおう(→PDB)。これはノイロミダーゼの立体構造で、これが微妙に形を変えるのだ(画面上でマウスをドラッグしてみてください)。抗ウイルス薬はこの働きを阻害するのだが、ミクロの世界でこの攻防戦が展開しているわけ。

ちなみに昨日のフレッシュセミナーの講義模様。最近では大学教員もクラス担任をさせられており、30名ほどのクラスを受け持っている。内容はまったく自由なのだが、一応社会一般教養を身につけさせるのが目的。これはけっこう楽しくできるわけで、私は日本の経済の流れを伝授している。89年か90年に生まれた彼らはバブルを知らず、失われた90年代に育ってきたわけで、自分の歴史を振り返らせつつ、その間の経済について私の好みのエコノミスト、リチャード・クー氏の解説に沿って数字を見せながら話しているのだが、これがなんとも通じない。
続きを読む

Access: /Yesterday: /Today: