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トップ > 2009年05月16日

mixiコミュ「霊精神身体医学研究会」のご案内

mixiのクローズド・コミュニティ「霊精神身体医学研究会」が面白くなってきました。管理人はここにもよくコメントを下さる内科医のDr.Sky(HS)さんです。Skyさんはエクセルによる表を効果的に利用されて、きわめて理解し易くまとめて下さっています。また「みことばざんまい」でおなじみのやはり内科医のDr.Kさんはじめ、OT&PTの方々など医療関係者も集まっておられます。

ファイル 854-1.jpg人間性を忘れた思弁的神学などは、ニッポンキリスト教を見れば明らかなとおり、人を狂気へと追いやります。果たして人間性と霊的領域の関係はいかなる機序に基づくものであろうか。信仰の霊的精神的機序はどうなっているのか。こういった根源的問題意識はこちらをご参照ください。脳科学でも、昔はタブーだった意識の問題、すなわちクオリアやホムンクルスの問題がサイエンスのテーマとしてまともに取り上げられるに至っています。

人間聖書的啓示と現代精神科学(→http://www.kingdomfellowship.com/Ministry/Ron/human.html
福音と精神病理など(→http://www.kingdomfellowship.com/Ministry/index.html
ハードコア・プロファイルズ(→http://www.kingdomfellowship.com/Ministry/Hardcore/index.html

関心のある方はご入会をされてみてください。手続きは・・・と、あれ、どうやったらよかったかな?mixiにてDr.Skyさん宛てにご連絡でよろしいでしょうか?

下のスライドは大学での講義のイントロ編です。画面でクリックして遊んでみてください。








Dr.Lukeの一言映画評と本日の二枚

ファイル 853-3.jpg午前中はプールとサウナ。午後はカミさんと次女と三人でチネチッタにてランチ。最近ではよく「ピッツァ・サルヴァトーレ・クオモ&グリル」にて。バイキングスタイルで、しかも中華とイタリアンのコラボが面白い。バイキングは目移りして、つい食べ過ぎるので、最初に野菜系をたっぷり摂っておくことだ。

ファイル 853-1.jpg映画はトム・ハンクスの『天使と悪魔』。ヴァチカンに侵入したイルミナティの工作員との息詰まる攻防戦。ヴァチカンの地図が暗号になっており、それを解読しつつ反物質による爆発を防ごうとする。前作の『ダ・ビンチ・コード』に比してややSF&サスペンス度が増した。まあ、単なる娯楽物だが、これからの世界、カトリックの影響力が増すであろう事を示唆している。そして敵は最も善なる者なのだ。しかしイルミナティはこんなことはしませんね。

それにしても宗教と科学の融合の可能性を提示いるとは言え、反物質が登場するとは・・・。カトリックなどのキリスト教(宗教)とサイエンスは確かに対立するだろう。私もそうであるが、サイエンティストにとっては、ここでもキリスト教が大いなる躓きとなっている。本来、神(信仰)とサイエンスはまったく対立しない。ファイル 853-2.jpgこの辺りは、ここにも登場して下さるシカゴ在住のはちこさんと夫君のシカゴ大地球物理学者のぼぼる氏が訳された、人間のゲノム解読を指揮したフランシス・コリンズ博士の『ゲノムと聖書』(NTT出版)などを読んでみてほしい。なお、クリスチャンのコリンズと反聖書のドーキンス(彼の『神は妄想である』もこちらで紹介した)の対話についてはこのブログでも紹介している(→こちら)。

 * * *

ファイル 853-4.jpg本日の一枚目はR&BのJessica Maruboyの"BEEN WAITING"。「オーストラリアのアイドルオーディション番組出身、デビューアルバム。伸びやかな歌声とキャッチーなポップR&Bが聴く人を選ばない」との評のとおり。

ファイル 853-5.jpg二枚目はJAZZ、Hiraly Koleの"Haunted Heart"。アンニュイな感覚と伸びやかなつやのあるヴォイスがイイ。プリミティブなライブハウスの匂いがプーンとしてくる感じ。ややJane Monheitと似ている部分もあるかな?

偽りの代償

ニッポンキリスト教、あちこちで裁判が起こされ、勝った負けたと・・・。しかるにどちら側も同じこと、それは真理からの逸脱の実に過ぎない。何たる惨状。神の道は裁判ではない。むしろそれは敗北だと書いてある。ウィットネス・リーのローカルチャーチも何かと言うと裁判だった(→訴訟リスト)。しかし勝利とは不義を被ること。それは神への信頼の問題であり、神の言葉を試みることでもある(ニーの記事参照)。私的に言えるのは、ソドム・エジプト化した汚れた処を離れよ。

前にも紹介したが、日本語聖書には致命的な誤訳が相当箇所ある。例えば、ルカ6:31「自分がしてもらいたいことを、人にもしなさい」とするいわゆる黄金律。キリスト教の真髄とも思われているが、実はまったくの誤訳にして、邪訳。「聖書研究総合サイト」から引用させてもらいましょう:

上記は最も有名なキリスト教の教えです。しかし、これかがいずれも誤訳です。
原典を無視した邪訳である事をいったい何人のキリスト者が知っているでしょうか?
直訳はこうなります。

・そして 丁度同じように あなたが願い続けろ 為に 彼らが行い続けている あなた方に その 人間らが、あなた方は行い続けろ 彼らに 同じように。

翻訳するとこうなります。

・あなた方はこう願い続けなさい。人びとがあなたに行なおうとしている事を、そのままあなたが彼らに行えるように。

違いがわかりますか?そうです出版されている一般の翻訳は、いずれも

「自分が人にしてもらいたい行為を、そのまま人に施す」様に訳されています。

わかるように人間が全て善人である事が当然であるかのような翻訳です。しかし直訳は、「他人があなたに行おうとしている行為をそのまま正当に行うその人にお返し出来るように神に願え」と言う意味です。

 言い換えるならば、

「人にされた事をそのままお返し、あるいは仕返し出来るように神様に願え」と言う事です。

そうです。聖書の黄金律のギリシャ語の原文はどう見ても、そう、正当な報復の論理です。人間が全て悪人であるから、人に悪を行なうと、人が悪をお返ししてくれると警告しているのです。
 あなたに悪を行う人には、同等の悪を報復し、あなたに哀れみと善を行う人に、あなたは同様の哀れみと善をお返ししろと命じて居る事になります。そう、それは神様ご自身が願っておられる事で もあります。そして神様ご自身も、そのようにすると旧約聖書の別の箇所に記しておられます。

 オバデヤ15節 (新改訳)・あなたがしたように、あなたもされる。あなたの報いは、あなたの頭上に帰る。

ある意味でキリスト教とはこのような偽りの教えと実行の体系と言える。ニーチェが鋭く指摘している通りだ。ヒューマニズムとニューエイジで汚染された現ニッポンキリスト教の惨状は、しかしまだ序章に過ぎない。なぜなら主はこう言われるからだ:

呪われよ、人間に信頼し、肉なる者を頼みとし/その心が主を離れ去っている人は。

人の心は何にもまして、とらえ難く病んでいる。誰がそれを知りえようか。心を探り、そのはらわたを究めるのは/主なるわたしである。それぞれの道、業の結ぶ実に従って報いる。

真理は徹底した人間への絶望と神への信頼。それは排他的ですらある。神は人を当てにする者に「呪い」を宣告しておられる。ヒューマニズムに汚染されたニッポンキリスト教によれば、神は立派なカルトだろう。神はそのような排他的な信仰を求められる。神の前で単独者となり得ない者には理解できない世界であろう。「因果応報」は仏教の教えではなく、神の「理」なのだ。

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