カトリックのベネディクトIVがドイツのルター派の拠点を訪問。宗教対立の解消を訴えてつつ、ルター派とは聖餐を共にすることはできないと宣言。いわゆるシスマ（教会の大分裂）を撤回することは教義の妥協であり、"エキュメニカル・ギフト"ではないと拒絶。同時にモスレムとは宗教的融和を推進するとしている。このナチス上がりとも言われている男、なかなかの曲者ではある。ちなみにこの人物の目を見てほしい。
Pope Benedict XVI waves as he visits the Cathedral in Erfurt, eastern Germany, on September 23, 2011, on the second day of his first state visit to his native Germany. The 84-year old pope, German born Joseph Ratzinger, has a packed program, with 18 sermons and speeches planned for his four-day trip to Berlin, Erfurt in the ex-German Democratic Republic and Freiburg.Photograph by: Martin Schutt, AFP/Getty ImagesERFURT, Germany — At a historic meeting with Lutheran leaders Friday, Pope Benedict XVI rebuffed appeals for doctrinal change, saying faith could not be negotiated.
9月には中東和平を実現すると意気込んでいたEUのアシュトン、カルテットはイスラエルとPAの直接和平対話へ向けて新しいフレームを構築すると。今回のPA側の申請に対する投票は28日だそうだが、米の拒否権発動で多分却下される。それを見越した対応だろう。
European Union foreign affairs chief Catherine Ashton said on Friday the Quartet had agreed on a statement calling for direct talks between Israel and the Palestinians to resume within one month and complete within one year.
Ashton said the Quartet -- the EU, the United Nations, the United States and Russia -- had draw up its statement after looking very carefully at the issues presented by both sides.
"We hope the parties will react positively," she told reporters at the United Nations.
かくして"平和と一致"なる美名のスローガンの下、「人間による・人間のための・人間の世界」が作られるわけだ。その根底にある動機はただ神を排除すること。すなわちアノ者の動機であり、神の主権を認めず、神を貶め、慰み者とすらする。神を自己目的のために利用するのだ。ヒューマニズムなる欺瞞の体系。特に真理を知りつつ、真理を侮る者は必ずその刈り取りをするであろう。この意味でキリスト教なる欺瞞の体系は真っ先に神の裁きに与ることになる。まことに時代は偽りの時代、欺かれない者は幸いだ。
私は、この書の預言のことばを聞くすべての者にあかしする。もし、これにつけ加える者があれば、神はこの書に書いてある災害をその人に加えられる。また、この預言の書のことばを少しでも取り除く者があれば、神は、この書に書いてあるいのちの木と聖なる都から、その人の受ける分を取り除かれる。
これらのことをあかしする方がこう言われる。「しかり。わたしはすぐに来る。」アーメン。主イエスよ、来てください。-Rev 22:18-20
