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女性がニッポンを救う

三国志の時代、わが国は群雄割拠して乱れたとき、卑弥呼が立って鬼道により治めた。一説にはアマテラスは卑弥呼とされているようだが、要するにどちらも女性が救ったのだ*1。時代は下り、わがニッポンは少子化が進み、すでに四人に一人が65歳以上。財政や年金事情を悪化させている元凶だ。学生諸君にも言っているが、女性がひとり当たり3人の子供を産めばニッポンは救われると。しかし非正規雇用が40%近くに達する中で、若者が人生や家族計画を立てることすら難しいのが現状。悪循環に落ちている・・・。

・・・と、思っていたら、なんと30歳の理研の女性研究者が山中教授のiPS細胞を超える万能細胞を実に簡単な手法で作ってしまったとか。名づけてSTAP(Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency)細胞。iPS細胞は胎盤に分化することはできないのに対して、こちらは可能。よってiPSが多能性幹細胞とされるのに対して、STAP細胞は万能細胞だ。しかもがん化やDNAの影響もない。まさに夢の細胞だ。まだマウスでのレベルだが、方法はリンパ球細胞にストレスを与えるだけ!? 酸に浸したし、狭いところを無理やり通過させたり、毒に曝したり・・・。はあ?こんなんで?という単純さ。

ファイル 4107-1.jpg

極私的にはどの分野でも真理は単純であると感じているが、「それにしてもだ!?」のレベル。感じたことはやはり生命活動には適度なストレスが必要なのではなかろうかと言うこと。筋肉の増大にもストレスを与え、一度筋繊維を破断させる必要がある。だから痛みが生じる。すると超回復により筋繊維は以前よりも太くなるのだ。つまり、ノーペイン・ノーゲイン。痛みなくして成長なし。魂的にも霊的にも言えることだが、神は私たちの成長にちょうどイイ程度のストレスを与えてくださっているのだろう。私たちの霊のうちには神の国の種、すなわち霊的万能細胞芽がインプラントされているのだ。繰り返すが、その成長は人の知識とか手には一切よらない。受精卵あるいは万能細胞が自然と分化するように、神の国の種もエクレシアのそれぞれの肢体また器官として自然と分化していく。自分は預言者だとか、牧師だ、伝道師だとか叫ぶまでもないのだ。それは単なる人の組織に過ぎない。

神の国は次のようなものである。人が土に種を蒔いて、夜昼、寝起きしているうちに、種は芽を出して成長するが、どうしてそうなるのか、人は知らない
土は人手によらず実を結ばせるのであり、まず茎、次に穂、そしてその穂には豊かな実ができる。実が熟すと、早速、鎌を入れる。収穫の時が来たからである。-Mark 4:26-29

女性はいのちを宿し、この世にもたらし、育む。エバは眠らされたアダムのわき腹の傷から取られた骨から生み出され、ビルド・アップされた。同じように、イエスのわき腹の傷から流れた血と水によりエクレシアは誕生し、今、ビルド・アップされつつある。エクレシアはいわゆるニッポンキリスト教をはじめとするキリスト教などとは等価ではない。聖書の啓示は結婚から生み出されるいのちの物語であり、キリスト教の布教や教勢拡大などはエクレシアの成長となんら関わりがない。キリスト教は人間の業に過ぎないのだ。むしろいのちの成長を阻害する。神はご自身のいのち(Zoe)をエクレシアにゆだねて下さった。女性であることは実に幸いなことなのだ。

かくして改めていのちの不思議さを感じさせられたニュースではあった。

*1:アマテラスがイエスのことを指すとかいう人々の説は一応置いておく。

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