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荒野に宴をもうけ

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ウォッチマン・ニーの黙想


 私は・・・大いに喜んで財を費やし、また私自身をさえ使い尽くしましょう。-2コリント12:15

 1929年、福音のための長期にわたる労苦の末、私は疲れ果てて福建省の故郷の町に戻りました。ある日、弱り果てまた健康も害した姿で杖をつきながら通りを歩いていると、かつての大学のある教授に出会いました。彼は私を喫茶店に連れて入り、私たちは共に座りました。彼は私のことを見回して、こう言ったのです、「今、ここでこうして見ているが、われわれは君が大学にいた時には、君を大いに買っていたのだよ。われわれは君が何か偉大な事を成し遂げるであろうと期待していたのだ。ところが今の君はいったいどうしたことだろうかね?」と。この急所を突いた質問を聞いた時、私は胸が張り裂け、泣き伏したい気持ちに襲われたことを告白しなくてはなりません。私は確かに自分の実績や健康など、すべてを失っていたのです。その状況でかつての教授はさらに質問を続けました、「君はこのままの状態でずっとあり続けるつもりかね?成功も、進歩も、見るべき何ものもないままで?」と。しかし、まさに次の瞬間、栄光の御霊が私の上に留まることを私は実際的に知ったのです。主のために自分自身の全てを注ぎ出すことができるという思いが、文字通り私の魂に栄光と共に流れ込んできたのです。私は顔を上げて、静かにこう言うことができました、「主よ、私はあなたを賛美します!これこそが私がなし得るすべてのことです。これこそが私が選択した正しい道です!」と。

秋の気配漂う海でまどろんだ一日

秋の訪れを感じる空気感漂う海もなかなかいいものだ・・・


2014 summer is going...Jquery Video Gallery by VideoLightBox.com v2.8



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神の国の顕れ

私は一応サイエンティストの端くれであり、病気に罹ったら祈る前にまず病院で検査してもらえとのスタンスの人間である。最近は鍼灸などのいわゆる代替医療の効果も認めてきているが、正直に告白すると、神癒なるものはかなりいかがわしいと考えてきたのだ。実際、信仰の友たちをガンで次々に失い、深い落胆と悲しみも経験し、ああ、自分には癒しの信仰はないなぁ、と思い続けてきた。

ところがある姉妹が昨年証してくださった。彼女はかなり以前より脊柱管狭窄症で足の神経が麻痺して歩行困難になっており、杖をついてセレブに参加していたようなのだ。主治医からは治癒不可能と宣告されていた。ちなみに彼女の状態については私はまったく知らなかった。ところが数年前のメッセージの最中に、足がビクンビクンと勝手に動き出し、骨がボキボキと鳴る音が聞こえたと言うのだ。そしてメッセージが終わってみると、なんと足が自由に動くようになっていたと!?彼女は癒しの信仰の欠如している私に気をつかって、何年間もこのことをオープンにしてこなかったようだ。実はこの話を聞いた時も、私はおそらく相当に怪訝そうな表情をしていたのであろう、彼女に「私の話、信じないんですか?」と怒られてしまったのだ

ウォッチマン・ニーも死を覚悟した末期の結核を癒されている。彼はレーマを聞いたのだ、「立って歩め」と*1英国のコリン・アーカートも10年前に胃がんを患った。一時はかなり衰弱した姿を見せていたが*2、現在は健康そのものである。すなわち神の直接的御わざは行われるのだ!この点、私はヨブのように私の不信仰を悔い改める、神の御旨を認めず、その御力を軽んじていた。

ヨブは主に答えて言った。
あなたには、すべてができること、あなたは、どんな計画も成し遂げられることを、私は知りました。
知識もなくて、摂理をおおい隠した者は、だれでしょう。まことに、私は、自分で悟りえないことを告げました。自分でも知りえない不思議を。
どうか聞いてください。私が申し上げます。私はあなたにお尋ねします。私にお示しください。
私はあなたのうわさを耳で聞いていました。しかし、今、この目であなたを見ました。
それで私は自分を退け、ちりと灰の中で悔い改めます。-Job 42:1-6

なぜならあのナザレ人イエスは、昨日も、今日も、永遠に変わることのないお方なのだ(Heb 13:8)。ニンゲンの仕業によるこの混乱したこの世とキリスト教界の現状の中で、今後、神はご自分の証をご自分で立てられる。私たちはそのためのイエスの証人なのだ(Act 13:31;Rev 17:6)。

神の国は、人が地に種を蒔くようなもので、夜は寝て、朝は起き、そうこうしているうちに、種は芽を出して育ちます。どのようにしてか、人は知りません
地は人手によらず実をならせるもので、初めに苗、次に穂、次に穂の中に実がはいります。実が熟すると、人はすぐにかまを入れます。収穫の時が来たからです。-Mark 4:26-29

*1:このいきさつは『ウォッチマン・ニーの証』に詳しい。
*2:正直、私ももうダメかなと思って覚悟していた。

秋の空を見上げる

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なんという爽快感。空気がややヒヤッとして、肌をなでる風が何ともなカイカンだ。そう、風に乗って走る感覚。時にふわっと浮き上がる感じがするのだ。果たして携挙の感覚ってこんなものなのだろうか?

で、本日は海に・・・・

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