忍び込む偽りに注意せよ
- 2016/12/05 20:36
- Posted by Dr.Luke Karasawa (唐沢治)
- Category:社会, 信仰
- Tag:終末, 偽り, NWO, NWR, グローバリスト, ビートルズ
クリスチャンを自称する者たちもビートルズあたりにかぶれると、同性愛を認知したり、国境や宗教のないジョン・レノン的世界を夢想する者たちがいる。明確に言うが、これらは偽りである。神と御言葉に真っ向から反している。
いと高き神が国々に嗣業の土地を分け/人の子らを割りふられたとき/神の子(エロヒム)らの数に従い/国々の境を設けられた。―申命記32:8
神は、一人の人からすべての民族を造り出して、地上の至るところに住まわせ、季節を決め、彼らの居住地の境界をお決めになりました。―使徒行伝17:26
申命記ではエロヒムたちに割り当て地が与えられ(=宗教の根拠)、使徒行伝では人間に居住地が定められた(=国境の根拠)。これを無視するのがバベルの塔であり、現代では<△に一つ目>で象徴されるNew World ReligionやNew World Orderである。それらはバベルの塔の再建。神への反逆だ。
大衆にとって心地よい言葉や思想は、歴史を見ればわかるが必ず破滅へと導く。ヒトラーも当初は英雄だったのだ。ビートルズなどはNWRやNWOの旗手であり、その歌はそのための洗脳あるいはMCの媒体である。自分の感性やインスピレーションを御言葉よりも重んじること、これが大いなる罠になる。音楽家や芸術家を気取る人々の陥る罠だ。
私は2008年当時からオバマはファシズムを触媒する危険人物であると警告したが、そのとおりであった。2016年はグローバリストが表面上崩壊したように見える。が、これは一時のこと。彼らは必ず再び立ち上がってくる。時代は繰り返すのだ。まことに―
陽の下に何も新しいことはない。今あることは、かつてもあったことなのだ。―伝道の書1:9
2017年は終末へ向けた劇的な動きが起こる。地球的にも、地政学的にも、政治経済的にも・・・。同時に、神の国も激しく現出する。神の大いなる栄光を見るだろう。神の目は<一つ目>ではなく、<七つの目>なのだ!(Rev 5:7)
BE PREPARED!!!
satake
こんにちは。
さすがに、羊みたいに飼われるのはいただけませんが、今の国連にあたるものが地球政府として機能し、その下に、個々の国家がついて、連携しながら、地球を運営していくと考えれば、NWOも、悪くはないか(笑、と開き直っていたのですが、単なる理想論なのかもしれませんね・・。
終末の時代とか、末法の世とか言われて、世をはかなむ話しはよく耳にしますが、その先のことはあまり聞かれません。どちらかというと、その先の、希望に焦点を合わせた方が良いとは思うのですが、我々の着地点はどこなんだろうと、思ったりもします。
世間ではいろいろなことが起こっても、台風の目の中のように、穏やかであることを祈っています。
いつもありがとうございます。