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偽りの「幻」-地獄編

私の長年の疑問。よく、特に韓国系にあるのだが、天国や地獄を見てきたと証言する人々がいる。特にこの地獄を見てきた人々の見た光景がどうも解せないのだ(このリンク先は韓国系で、ちょっと気持ちが悪いので自己責任でどうぞ!)。つまり、そこでは悪魔や悪霊が滅びた人々を責め苛んで嘲っているとか・・・。はて、地獄はそもそも誰のために用意されたのだ?それは第一義的に悪魔や悪霊のためだ(Matt 25:41)。彼らが人間を苦しめる場ではない!彼らが永遠の火で焼かれる場なのだ。それは神の義を証する場。

ただし、いのちの書に名の書かれてない者もそこに落とされる。彼らはいわば、自分の意志で神の救いを拒んだという自分の罪の業火で焼かれるのだ。決して悪魔や悪霊がサディスティックかつかれらの悦びを覚えつつ、彼らを責め苛むのではない。そのために、悪魔や悪霊は人々をして自分たちと運命を共にすることを目論んでいるのだ。何か地獄の閻魔様的な「幻」を証言する人々がしばしばおるのだが、騙されてはならない。マインドを見張ること。今日のサタンの手法は偽りによるのだから。

 

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マリモ

私も同じような疑問を持っていましたが、ある人の幻の中でイエス様が現れて、今はまだ、悪魔、悪霊どもは自由に動ける。彼らは地獄で人の魂を弄ぶことができる。けれども、やがて彼らは裁かれ、永遠の火の池、サタンとその使いのために用意された火の池に送られる、ようなことを言われた証しがありましたよ。 

だから、韓国系の人が見ている幻、地獄は、一時的なものではないでしょうか。

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  • 2015/09/25 06:31:03

Dr.Luke Karasawa (唐沢治)

ええと、地獄が一時的とは?地獄と火の池は違うということでしょうか?

  • 2015/09/25 08:43:54

マリモ

私が現在、信じていることです。
黙示録20章13,14節に「海はその中にいる死者を出し、死もハデスも、その中にいる死者を出した。・・それから、死とハデスとは、火の池に投げ込まれた」の箇所により、悪霊どもと不信者の最終的なさばきはまだ先だと理解しています。
ルークさんほど聖書の理解も不十分であり、私自身も??と思うところもあるのにコメント申し訳ないです。

  • Mail
  • 2015/09/25 09:07:59

Dr.Luke Karasawa (唐沢治)

なるほど。ハデスはよく「地獄(hell)」と訳されておりますね。一方、ゲヘナも地獄となっていますが、これは「火の池」のこと。ラザロのケースでわかるとおり、ハデスはアブラハムの懐と熱い場所があります。こちらは「黄泉」とする方がよいと思っています。本当の地獄はゲヘナで、ここに悪魔や悪霊、そしていのちの書に名のない者たちが投げ込まれるわけですね。つまりハデスには彼らはいないのではないでしょうか?

  • 2015/09/25 09:56:26

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