UNSEEN REALM SEMINAR by Dr.Heiser
- 2016/07/13 12:35
- Posted by Dr.Luke Karasawa (唐沢治)
- Category:信仰
- Tag:真理, Elohim, ヘブル語, Dr.Heiser, ニッポンキリスト教, マトリックス
このDr.Heiserによるセミナー・シリーズは必見だ。いわゆるキリスト教神学に幽閉されると元々聖書が啓示している見えない領域から外れたところでオツムの空転現象を起こすようになる。歴史的に二千年の間で組織されてきたキリスト教神学、特に西方のものは哲学や主知主義に汚染されているのだ。ヘブル語ワールドで啓示をとらえる必要がある。
追記:本日のプレイヤーMTG、かなりすごかった。迫りが手に触れる感覚。「臨在」とはパニーム、顔だ。「栄光」とはカボド、重さ。臨在による栄光はヘヴィーなのだ。立っていられない。日本語マトリックスでは完全に本意を外す。
しかし、「私たちはエロヒムだ」には相当に抵抗感があるようだ。ニッポンキリスト教では「神」とか"God"のマトリックスの回路で考える人がほとんどな のだろう。「ニュー・クリーチャー」とか「ニュー・スピーシーズ」はきわどいところでセーフのようだが、「ネオ・ホモサピエンス」とか「スーパー・ヒュー マン」あたりになるとすでに抵抗感が出るらしい・・・。
すべてはマインドのマトリックスから生まれるのだが、それにすら気づかないで、脊髄反射的に反応してくる方々もいる次第。せめてヘブル語を調べてからにしてほしいのだが・・・。繰り返すが、聖書はiPSやSTAPと同じ生命現象の書である。
追記の追記:FBでの反応―
A氏:「私たちはエロヒムだ」 確かに最初は大丈夫ですか~って思いました。しかしよく考えたら神の子なのだから、蛙の子は蛙、鳶の子は鳶、神の子は神。御使いを捌くほどの者という意味もなるほどです。ありがとうございます。
小生:エロヒムを「神」とか"God"とラベルを貼ることが罠になります。YHWHを"LORD"にしたりとか・・・も。私の固有名詞を勝手に「主人」とされても 困るわけでして・・・。言語はそれ自体がマトリックスですから、日本語や英語にした時点で本意からズレます。エクレシアも「教会」とするからニッポンキリ スト教ができるわけです。これで日本語の中でああでもない、こうでもないとグルグル回り、まことにお疲れさまです。
shige
キリスト教を信じてる人には「私たちはエロヒムだ」はニー以上のリトマス紙になるのでしょうね。でも目が開かれる方がおられるのは本当に感謝です。