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再建主義者いわく、現代は千年期の最後の時代?

これはちょっとビックリなお説。クリップしておこう。

tomi 2016/07/16(土) 21:25

サタンの一時的な解放

しかし千年の終わりに、サタンはその牢から解き放され、
地の四方にある諸国の民、すなわち、ゴグとマゴグを惑わすために出て行き、戦いのために彼らを召集する。彼らの数は海べの砂のようである。
彼らは、地上の広い平地に上って来て、聖徒たちの陣営と愛された都とを取り囲んだ。すると、天から火が降って来て、彼らを焼き尽くした。
そして、彼らを惑わした悪魔は火と硫黄との池に投げ込まれた。そこは獣も、にせ預言者もいる所で、彼らは永遠に昼も夜も苦しみを受ける。(黙示録20・7-10)欺きの時代、エキュメニカル運動の時代、反逆の時代。

・・・・

われわれは、これらを目の前で見ている。
黙示録20章の千年王国の最後の時、つまり、悪魔が一時的に解放されている時代とは、現代なのか。
もしそう考えると、われわれの未来は、「敵による取り囲み」と「天からの裁きの火」である。
「彼らは、地上の広い平地に上って来て、聖徒たちの陣営と愛された都とを取り囲んだ。」
プレ・ミレは、この「都」をエルサレムととらえるが、新約時代において、ある特定の場所は都と呼ばれていない。都とは、神殿のある場所であるが、新約時代において神殿とはクリスチャンの体であるから、都は一か所に特定できない。
「聖徒たちの陣営」も、聖徒たち(クリスチャン)が全世界に散らばっているので、一つの場所に特定できない。
それゆえ、これをイスラエルにある「ハルマゲドン」に特定することは不可能である。
この個所は、サタンの軍隊がクリスチャンを圧迫すると考えるべきである。
「天から火が降って来て、彼らを焼き尽くした。 そして、彼らを惑わした悪魔は火と硫黄との池に投げ込まれた」
「天から火が降って来て、彼らを焼き尽くした」。これも象徴的な表現である。
第2列王記1章において、神は、エリヤの祈りにこたえて、天から火をくだされ、偶像礼拝する王アハズヤが2度派遣した五十人隊の長とその部下五十人、計 102人を焼き尽くした。アハズヤがなぜエリヤのもとに彼らを派遣したかというと、彼が王の不吉な運命を預言したからである。
正しいことを伝える預言者への迫害に対する神の回答は、火による焼き尽くしである。
同じように、御言葉を守るクリスチャンも追い詰められるが、神からの直接の裁きによって敵が全滅し、解放される。

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