DR.LUKE'S iDLE UTTERANCE

私たちが見ているものは高次元の影、あるいは断面。四次元立方体の3次元展開図は十字架。立方体は至聖所の形。究極は新エルサレム（1辺が12,000スタディオンの立方体）。それは神の臨在そのもの。シェキナ・グローリー。先の私の「真理とは何か」と合わせて見てほしい。

われわれは神のうちに生き、動き、存在しているからである。-Acts 17:28

どうも12月のあの経験以降、何かが変わってしまった。うちにいますキリストを味わう経験は知っていた。が、この空間におられる神を感じるようになったのだ。アポロで月面に降りた飛行士が、神の臨在を感じる経験を証言しているが、何も月に行くまでもない。

アーウィンは月に降り立った時、「振り向けばすぐそこにいる」と思われるくらい、「神がすぐそばにいること」を実感したという。-立花隆、『宇宙からの帰還』

神は天を裂いてまで(Mark 1:10)、今、ここに、います方。まさにインマヌエル。両手を軽く挙げるだけで、父の眼差しを感じる。そう、包まれているのだ。もちろん、意識が地的な事柄に取られる場面は多々あるが、ふと戻れば、いつでも神に触れる。後ろに人が立つと気配を感じることは誰も知っていると思うが、神の気配を感じるのだ。

主はあなたを守る者、主はあなたの右の手をおおう陰である。-Ps 121:5

感じる、感じる、感じる・・・・。そして、ペテロやヨハネと交わる。ダビデとソロモン、さらにアダムとエバとさえ・・・。彼らの体臭や息遣いも感じるほどに。聖書は学ぶものではない。経験するものだ。彼らは今、ここに、生きている！