再建主義者、旧約聖書のエゼキエル書から「今後の世界情勢」を語る牧師はすべて偽預言者である
再建主義者はプレテリストのスタンス。つまり黙示録(正確には啓示録)はすでに過去のものとする立場。中でも富井健氏はパーシャル・プレテリスト[1]現在は千年期であり、新天新地はこれからとする立場。すでに新天新地も成就しているとする立場はフル・プレテリスト。。つまり黙示録20章まではAD70年に成就した。キリストも(歴史上の証拠は何もないが)すでに再臨し、携挙も起きた[2] … Continue reading。時代は至福千年期に入っている。全世界が福音化され、モーセ律法による司法システムが構築され、クリスチャンのみが選挙権を持ち、政治・経済・司法をすべて支配するようになり、神の国が地上に打ち建てられた暁に、主は再度再臨される・・・[3] … Continue reading。ゆえに、次のように結論されるのだ。これが再建主義富井健氏の主張。
tomi 2018/02/04(日) 12:57
旧約聖書のエゼキエル書から「今後の世界情勢」を語る牧師はすべて偽預言者である
旧約聖書からこれからの世界情勢を解き明かすことはできない。
なぜならば、旧約聖書はイエス・キリストによって成就されたから。
わたしが来たのは律法や預言者を廃棄するためだと思ってはなりません。廃棄するためにではなく、成就するために来たのです。(マタイ5・17)
「律法や預言者」とは旧約聖書のことを指す。
旧約聖書の預言でまだ成就していないものは、まったくない。
すべてイエス・キリストによって成就された。
十字架上で「完済した」「完了した」という意味の「テテレスタイ」と叫ばれた。
つまり「もうやり残したことはない。旧約聖書はすべて成就した!」と言われた。
今でも旧約聖書の中で成就していない預言があるというならば、それは、イエス・キリストの御業の拒絶である。
旧約聖書のエゼキエル書から「今後の世界情勢」を語る牧師は、すべて偽預言者である。
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