出雲大社巡り

木から金にかけて出雲大社を観てまいりました。古事記の世界、タケミナカタがタケミカズチと喧嘩して負け、諏訪に逃げてきたわけですが、宍道湖一体は実に諏訪湖と似ているのです。伊勢神宮もかつて訪ねましたが、こちらが陽なら、出雲は陰。しめ縄のひねりも逆、神座の向きも逆。かつては単なる神話の世界と思われていたのですが、荒神谷遺跡から360本近くの銅剣が出て、出雲政権の存在が確実となったわけです。

そして2014年、伊勢系と出雲系の結婚が執り行われ、対立していた日本の深層の流れがひとつとされたわけで、さらに今年は御代替わりというわけで、一部の人々は日本の再興が行われると意気揚々なわけです。ニッポンキ業界も一部の日ユ同祖論者たちは興奮しているようであります。本日のメッセではこの辺りも解き明かしてみたいと思っております。

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