本日の一冊:『中国に侵略されたアメリカ』

本書、いろいろあって、今だ係争中の山口敬之氏の最新刊。現地の綿密な取材に基づいたレポート。今回河野が落ちたことは実によろしかったが、こういった中国の工作を受けている人物は日本だけではない。アメリカにもBLMやLGBTQなどの人権運動を隠れ蓑に、中国の共産主義化(毛化)工作がなされているのだ。扱いやすいバイデンを立てるためにトランプの排除、またコロナ禍も中国の工作によることが報告されている。

共産主義なる怪物は、あの者の霊により駆り立てられたブルジョアジー・マルクスによるものだ。自身はけっして労働者階級ではない。これについては林千勝氏が報告している。ロシュチャイルドなどとも深い関係にあると。結局、全世界を欺く者の撒いた種が思想そして政治として結実した結果、共産主義は人類歴史の中で最大の数億人を殺したのだ。

日本では皇室が狙われている。今般のKK氏と真子様の件もそもそもICUから始まった。そのICUはもろリベラルであることを喧伝している。と言っても、昨今では学習院もかなり赤化しているらしい。ニッポンキ業界でも早稲田や高田馬場辺りにはこの手の連中の巣窟があるようだ。

神は、一人の人からすべての民族を造り出して、地上の至るところに住まわせ、季節を決め、彼らの居住地の境界をお決めになりました。-Acts 27:26

民族と国境はYaHaWeHが定めたもの。あの者はすべからくYaHaWeHの定めた秩序を壊そうとする。男女以外にXなる「性別」を設定したり、PCと称する倒錯的逆差別思想を生み出す。これはすべてYaHaWeHに対する挑戦であり、エクレシアに対する挑発でもある。

今回の総裁選で勝利した岸田氏は新自由主義からの離脱を表明し、大型の財政出動を計画しているようだ。これは高市氏に近い政策であり、極私的にはセコンド・ベストであるが、河野氏が排されたことはまずはよろしい。敵はこういった人々に巧妙に侵入してくる。

これは、私たちがサタンに欺かれないためです。私たちはサタンの策略を知らないわけではありません。-2Cor 2:11

ここの「策略」とある単語は”noema”、その意味は「意図、計画」。つまり動機である。

それは、私たちがもはや、子どもではなくて、人の悪巧みや、人を欺く悪賢い策略により、教えの風に吹き回されたり、波にもてあそばれたりすることがなく、-Eph 4:14

ここの「策略」とある単語は”methodeia”、その意味は「手法、手段」。つまり具体的行動である。

サタンは動機と手段をもってアプローチする。その目的は全世界を欺くことである。

この巨大な竜、年を経た蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれるもの、全人類を惑わす者は、投げ落とされた。地上に投げ落とされたのである。その使いたちも、もろともに投げ落とされた。-Rev 12:9

人の善に訴えるものは要注意である(☞サタンは善悪の判断に訴えて働く)。そもそも悪を知ることではなく、善と悪を知る木の実を取ったことが罪だったのだ。まことに地獄への道は人間の善で舗装されている。

現在進行中のコロナ騒動もそのひとつである。ワクチン信仰のマトリックスにはめられた人々は何らの疑問を持たずワクチンを受ける。すでにそのために死亡者は、隠れた数字も入れると1万を超えるとも言われている。山口氏の指摘はこの仕掛け人が中国であること、これにより大衆をコントロールするシステムができつつあることをも指摘している。一読をお勧めする。

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