本日の一冊:『「リベラル」の正体』

著者は駿台講師茂木氏と元共産党員朝香氏。本書の「リベラル」(=左派)とカッコ付きにしてあるのは意味があるが[1]いわゆる「リベラル」も倒錯してマスカレードしているのだが、この経緯は茂木氏の『政治思想マトリックス』を参照のこと。、それはおいといて、あの尾崎秀実や風見章は共産党主義者であり、近衛文麿とともに日本の崩壊、その後の社会主義化を狙っていたと。朝日新聞もそれに加担していた。

林千勝氏も同様の見解であるが、その尾崎の亡霊は風見、そしてその弟子の森田実(ブントの設立者、その後自民党宏池会ブレーン)を通して、大平、宮沢、岸田と連綿とゾンビ化しているのだ。岸田のしていることはまんま日本を弱体化・衰退化する路線であろう。

サタンは使徒行伝2:45-45、「信者たちは皆一つになって、すべての物を共有にし、財産や持ち物を売り、おのおのの必要に応じて、皆がそれを分け合った」をヒントにマルクスにより思想体系化され、さらに創造主抜きで政治として実体化して共産主義国を打ち立てた。サタンは光の天使にマスカレードするだけではなく、聖書の言葉すら利用するのだ。

この国は自己免疫疾患的に内側から滅ぼされる瀬戸際にある(RNAワクチンはその象徴である)。真に覚醒することなければ、今後の増税、緊縮財政、人口減少、移民でほんと蒸発してしまうだろう。真に恐るべきは思想であり、それによる大衆のMC、さらには大衆をオネンネさせておくことである。

(影の声:まあ、ニッポンキ業界の西早稲田あたりの人々も同類であろう。)

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1 いわゆる「リベラル」も倒錯してマスカレードしているのだが、この経緯は茂木氏の『政治思想マトリックス』を参照のこと。

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