歴史

フェイス-世界を欺く者のマトリックスからの解放 フェイス

フェイス-世界を欺く者のマトリックスからの解放

この巨大な竜、年を経た蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれるもの、全人類を惑わす者は、投げ落とされた。地上に投げ落とされたのである。その使いたちも、もろともに投げ落とされた。-John 12:9 世界、この世、コスモス。神から切り離された人類が自分で自分の生存を担保するために構築してきたシステム(⇒「この世…
イスラエル再建70年記念日にイスラエル米大使館移転の霊的意味(1)-1948年の預言成就- フェイス

イスラエル再建70年記念日にイスラエル米大使館移転の霊的意味(1)-1948年の預言成就-

米国は今年5月14日に大使館をエルサレムに移転すると。この日はイスラエル再建70周年記念日。あえてこの日を選んだのも、現代の"キュロス"たるトランプの象徴的意図かもだ。まことにバビロンの捕囚から70年でキュロスは解放令を出し、神殿の再建を命じたのだった。以下、2011年8月4日の記事の再掲。 さて、…
「ユダヤ人がパレスチナ人を追い出した」というマトリックス フェイス

「ユダヤ人がパレスチナ人を追い出した」というマトリックス

世界紛争の火種とされるイスラエル。NHKや朝日新聞あたりでは必ず悪者とされる。いわく、AD70年にローマに滅ぼされ、二千年間ディアスポラとしてさ迷いつつ、1948年にイスラエルを再建国、世界から帰還したユダヤ人がすでに居住していたパレスチナ人を追い出した、と。貧しく哀れなパレスチナ難民よ、と。これが…
終末の光景の序章 フェイス

終末の光景の序章

Trump Guided by God's Hand to Help Build Third Temple 次は第三神殿。先に書いた通り、1917年バルフォア宣言、1967年エルサレム奪還、そして2017年エルサレム首都宣言。50年ごとのヨベル周期。一方、1948年から70年後は2018年。70年の…
2017年エルサレム首都宣言とダニエル預言最後の1週開始の可能性 フェイス

2017年エルサレム首都宣言とダニエル預言最後の1週開始の可能性

1917年(ヨベルの年)バルフォア宣言、1967年エルサレム奪還、そして2017年エルサレム首都宣言。そう、ヨベルの50年サイクルだ。 なお、1948年はイスラエルの再建だが、聖書預言的には次のように成就している。 イスラエルために祈れ さらにダニエル書の最後の7年の開始年として、ユダヤの祭りとの関…
四つの封印はすでに解かれている フェイス

四つの封印はすでに解かれている

ついにトランプがエルサレムをイスラエルの首都と認めた。これはモスレムをかなり刺激する。まことにゼカリヤ書にあるとおりの展開になりつつある。 託宣。イスラエルに対する主の言葉。天を広げ、地の基を置き、人の霊をその内に造られる主は言われる。見よ、わたしはエルサレムを、周囲のすべての民を酔わせる杯とする。…
四頭の馬に乗る者たちの正体 フェイス

四頭の馬に乗る者たちの正体

白い馬、赤い馬、黒い馬、青白い馬。黙示録6章だ。いわゆる前艱難期携挙説では、白い馬に乗る者が反キリスト。赤い馬は戦争、黒い馬は飢饉、青白い馬は死とする。が、なぜ白い馬のみが特定の個人なのだ?と私は以前から疑問を呈している(( ゼカリヤ6章によれば、四色の馬は霊であると言われている(Zech 6:5)…
マインドの刷り込みの一例-出エジプトのコースは? フェイス

マインドの刷り込みの一例-出エジプトのコースは?

クリスチャンが何ゆえにこれほど細々と分けられているのだろうか。日本基督教団から出ている『教派がよく分かる本』を読んだら、ますますわからなくなったことがある。これはひとえにマインドの刷り込みのためだ。要するに自分が最初に福音を聞いたいわゆる教会の雰囲気とか伝統が「正しい」とマインドは思い込み、また一度…
ジーザスはいつ十字架につけられたか? フェイス

ジーザスはいつ十字架につけられたか?

先に創世記1章1節に、すでにイエスがコードとして埋め込まれていることを紹介した。この創世記1章1節の「初めには」は時間と空間と物質の始まりである((ここはニクダの付け方により、定冠詞Theがつく解釈とつかない解釈が可能。付かない場合は「神が天と地を造られたとき」となり、2節はその説明的記述となる。イ…
「イエズス会はナチスの生みの親であった」と再建主義者 フェイス

「イエズス会はナチスの生みの親であった」と再建主義者

日本にザビエルがキリスト教を伝えたのは何年だったっけ?歴史はほぼ赤点すれすれだったDr.Lukeはすでに忘れているが、これがニッポンの悲劇。キリスト教なるイメージが刷り込まれてしまった。イエスはキリスト教の教祖、聖書はキリスト教の教典とね。 で、その後プロテスタントが入って来て(今年で158年くらい…
エロヒムの会議の重要性とエノク書との関連 フェイス

エロヒムの会議の重要性とエノク書との関連

今月末のFaith Campは40名+αの参加となった。現在、そこでの2回のセミナーのための準備を楽しみつつまた苦しみつつ行っているところ。 カギは、詩編82篇にある「エロヒムの会議」(Ps 82:1-5)。ローマ教に侵食された白いキリスト教から解かれよ!ゴスペルのカギはエノク書の理解が…
項羽と劉邦のコントラスト 歴史

項羽と劉邦のコントラスト

項羽は疑心暗鬼(パラノイド)から亜父とまで呼んだ長年の忠臣軍師范増をも捨てる。虞子期の仲を取り持つように言われた虞姫も言う、わたしはあの人を知り過ぎました。何をどう言ってもムリですと。范増もすべてを悟り、ホントの道化は自分が道化だって知らないのじゃとつぶやく。そして荒野に退き、独り逝く。 対する劉邦…
全世界は偽りの上に構築されている フェイス

全世界は偽りの上に構築されている

イスラムのパワーが強まるヨーロッパ。テロや火災が頻発する英国。 -One in 10 people living in UK was born overseas なんと英国住民の10人に一人が外国人。国家が崩壊する危機。英国に想いのある私としては心痛む。10年以上前から友人のPennyさんが懸念して…
マルティン・ニーメラーの詩と今のニッポン 歴史

マルティン・ニーメラーの詩と今のニッポン

ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は共産主義者ではなかったから 社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった 私は社会民主主義ではなかったから 彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は労働組合員ではなかったから そして、彼らが私を攻撃し…
項羽と劉邦に見る覇者の条件 歴史

項羽と劉邦に見る覇者の条件

項羽は勇猛果敢、戦術にも長けたエリート。あくまで自分の価値観を貫き、他者を寄せ付けない。対する劉邦は農民、任侠の男、だらしなく女たらっし。懐が深く、どこまで本気か分からない。項羽はすべてを自分で達成できると自負し、劉邦は自分では何もできないを知っている。が、覇者は? まことに、あなたがたはわたしから…
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