映画

あなたは赤いカプセルそれとも青いカプセル? フェイス

あなたは赤いカプセルそれとも青いカプセル?

著書でも指摘したが、映画マトリックスには、聖書の多大なる影響がある。名称もトリニティとか、ザイオン(シオン)とか、メシアとか・・・。たとえばこういった発言がある。 われわれがリアリティーと思い込んでいる世界は単に五感を通して伝達された電気信号と神経回路が生み出したモノに過ぎない。青いカプセルは平々凡…
Dr.Lukeの一言映画評:『ダークタワー』-デュアルワールドの物語 フェイス

Dr.Lukeの一言映画評:『ダークタワー』-デュアルワールドの物語

昨日鑑賞。われわれがリアルと思っているこの世界、実はひとつのマトリックス。この世界を動かす別のマトリックスがある。このふたつの世界を結ぶポータルを開いてしまった少年。妄想患者扱いされるが、彼の能力が世界を救う。 このデュアルワールドはまさにバイブルの啓示するところ。われわれも同じようにポータルを知り…
最期で分かる男の価値-いかに地上を去るべきか- フェイス

最期で分かる男の価値-いかに地上を去るべきか-

生に出でて、死に入る―老子 生と死の間は浮世狂言、脳内の電気と化学物質の生み出すマトリックス。まともに思索したところで空理空論の無限ループ。われわれは思索によって生きるのではない、神の口から出る一つ一つの言葉によって生きる。その言葉こそが究極の存在であり、いのちの実体なのだ。 で、唐突だが、男の死に…
Dr.Lukeの一言映画評:『ITイット』-恐れはITを作り出す-FEARの秘密- フェイス

Dr.Lukeの一言映画評:『ITイット』-恐れはITを作り出す-FEARの秘密-

これはなかなかディープ、単なるホラー物ではなく、人の心の恐れが生み出す現実を描く。ガンを恐れる人はしばしばガンになる。貧困や失業を恐れる人も同じ。人間を恐れる人は罠に落ちると聖書も言う。対して、ジーザスがもっとも語ったセリフは「恐れるな!」。 恐れ、FEARとはFalse Expectation A…
Dr.Lukeの一言映画評:エイリアン-コヴェナント 日記

Dr.Lukeの一言映画評:エイリアン-コヴェナント

Halie LorenのLIVEの前にこれを。モチーフは1作目と似ているが、内容はかなり霊的。今回の私の『新創造セミナー』とも関係する。 要するに生命体の増殖物語。私もある意味エイリアンの宿主なのだ。新生命体であるエロヒム属であるわれわれの内にはキリストがメタモルフォーシスしているわけ。いずれこの体…
Dr.Lukeの一言映画評『ダンケルク』 日記

Dr.Lukeの一言映画評『ダンケルク』

観てきました。クリストファー・ノーランらしい静的かつ無機質な、しかし独特の現実感を醸す作品。自分が臨場しているかのような感覚を覚える。空と海と陸の三面からそれぞれのキャラクターのストーリーを描く手法。 『プライベート・ライアン』と似ているモチーフだが、描き方が対照的。過激な銃撃戦もないが、一発とか二…
Dr.Lukeの一言映画評:病みを感じる『ハクソー・リッジ』 映画

Dr.Lukeの一言映画評:病みを感じる『ハクソー・リッジ』

観ました。一言、これ、フェイスの映画ではない!私の目から見れば、精神的トラウマを抱えた主人公の病理的信念を貫く物語に過ぎない。自分は一度父親を銃により殺しかけたという良心の呵責をなだめる自罰的行為だ。それが歴史的事実として75人を救ったことは評価するけどね。 そもそも徴兵によるのであればそれなりに理…
Dr.Lukeの一言映画評-『メッセージ』 フェイス

Dr.Lukeの一言映画評-『メッセージ』

うーん、単なるSFかと思っていたが、かなり深い。「われわれの思考は言語によって左右される」とか、「われわれはリニアな時間に生きているが、ノンリニアな世界がある」とか。 エイリアンの文字が表意文字であり、時制がなく、しかも墨絵、特に禅書のようなものなのだ。いや、明らかに禅を意識している。それは善と悪、…
Dr.Lukeの一言映画評-『スプリット』 日記

Dr.Lukeの一言映画評-『スプリット』

昔の用語で多重人格障害(MPD)、今の用語では解離性同一性障害(DID)。セルフの病理の究極的形だ。23人の人格を持つ主人公による3人のJD拉致犯罪。衝撃のラスト! って、これ、かつて一躍有名になったビリー・ミリガンがネタ元?彼も23人の人格を持ち、最後に24人目の統合人格が現れるのだが。実在の人物…
クリスチャンとは真のトランス・ヒューマンである フェイス

クリスチャンとは真のトランス・ヒューマンである

最近、ピーター・トゥールなどによるトランスヒューマニズム(>HとかH+)が脚光を浴びている。ディープラーニングによるAIとか、人工的ボディによる超人間の実現。映画でも『ゴースト・イン・ザ・シェル』などの作品にも反映されている。確かにこの制限された死ぬべきボディから解放されたらどれほど自由である…
Dr.Lukeの一言映画評-PASSENGERS 日記

Dr.Lukeの一言映画評-PASSENGERS

かつての『2001年宇宙の旅』やその続編、さらに『インターステラー』や『ゼロ・グラビティー』に続く宇宙のSF。映像も美しく、ちょうど宇宙のアダムとエバ的なストーリー。果たして人は物理的空間において二人だけで生きられるのか。宇宙で孤立することを考えるとある種の畏怖の念を覚える。 が、考えてみれば、この…