フェイス11月62018聖書の鳥観図-Dr.Luke的理解と再建主義的理解いつもの再建主義の富井氏の提示されたこのふたつのシェーマ(①、②)。これを拝見するとポスト・ミレによる旧約と新約の理解が実に明快に分かります。ちょっとお借りしましょう(見にくい場合は上のリンクを)。 ポイントはAD70年に旧イスラエルは排除され(旧約の終焉)、再興されたイスラエルがエク… 続きを読む
フェイス8月292018最後のラッパとはどのラッパ?わたしはあなたがたに神秘を告げます。わたしたちは皆、眠りにつくわけではありません。わたしたちは皆、今とは異なる状態に変えられます。最後のラッパが鳴るとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴ると、死者は復活して朽ちない者とされ、わたしたちは変えられます。-1Cor 15:51-52 このラッパ… 続きを読む
フェイス5月152018プレ・ミレかポスト・ミレか-ディスペンセイション主義VS.再建主義二千年前、初臨されたジーザスは十字架で処刑され、三日目によみがえり、40日間地上にて弟子たちに神の国のことを教え、人々の見守る前で天に上げられた(Acts 1:3-9)。そしてその上げられた姿と同じ姿で再び地上に戻って来られる(Acts 1:11)。これを再臨という。その前にエクレシアは地上から空中… 続きを読む
フェイス4月272018「パーシャルプレテリズムだけが歴史と終末を矛盾なく、かつ、健全に解釈できる」と再建主義者いつもの再建主義の富氏氏の論。ジーザスが天と地のあらゆる権威を得ており、現在全宇宙を統治され、われわれも主と共に御座にいる者として統治していることはプレミレの私の立場でもある。その天のリアリティーが地上に現出する時、天におけると同じように地にも御心がなる。 が、現経綸は完全なる主による地上支配の前味… 続きを読む
フェイス4月92018再建主義者の言うクリスチャンとは?いつもの再建主義の富井氏の携挙論の続編。先にAD70年に携挙があったが(歴史的根拠は何もないがと但し書きしつつ)、これは初穂であると。いずれすべてのクリスチャンが携挙されると言われるが、問題は彼の言うクリスチャンとは何か、だ。彼によればディスペンセイション主義者は悪魔的カルトの教えであり、救われてい… 続きを読む
フェイス3月302018AD70年に携挙が起きたと再建主義者―携挙はいつ起きるのか―いつもの再建主義の富井氏の論、AD70年に携挙があった。それは当時のクリスチャンの一部であり、救いの初穂であると・・・。うーむ、かなり苦しいと思うが((その後、富井氏によるとAD70年に携挙があったかどうかは歴史的証拠などは不要。聖書が語っているからそのまま受け取るべきだと自身の主張を補強している。… 続きを読む
フェイス3月142018「AD70年に再臨が起きた」と再建主義者は説くが・・・次の再建主義富井氏の論、ほぼ同意だ。「水のバプテスマ」と「聖霊のバプテスマ」を区別すべきではないこと。天と地の権威は主イエスにあること、エクレシアが天の法廷の裁決を地上で執行すべきこと、すべてが新しくされたこと。 が、理解できないのは、AD70年がその境である点。AD70年に主が再臨された?! すべ… 続きを読む
フェイス2月52018再建主義者、旧約聖書のエゼキエル書から「今後の世界情勢」を語る牧師はすべて偽預言者であるDr.Lukeと富井氏のシェーマ 再建主義者はプレテリストのスタンス。つまり黙示録(正確には啓示録)はすでに過去のものとする立場。中でも富井健氏はパーシャル・プレテリスト((現在は千年期であり、新天新地はこれからとする立場。すでに新天新地も成就しているとする立場はフル・プレテリスト。))。つまり黙示… 続きを読む
フェイス12月32017四頭の馬に乗る者たちの正体白い馬、赤い馬、黒い馬、青白い馬。黙示録6章だ。いわゆる前艱難期携挙説では、白い馬に乗る者が反キリスト。赤い馬は戦争、黒い馬は飢饉、青白い馬は死とする。が、なぜ白い馬のみが特定の個人なのだ?と私は以前から疑問を呈している(( ゼカリヤ6章によれば、四色の馬は霊であると言われている(Zech 6:5)… 続きを読む
フェイス9月52017「明らかにイエスは紀元70年に再臨された」と再建主義者tomi 2017/09/04(月) 22:01 特定の場所や日、食物などにこだわる宗教は偶像礼拝である 1. フェイスブック上でも終末論は大流行だ。 アメリカ人の「クリスチャン」がすっかり洗脳されている。 トランプは終末のしるしだという。 またか。 ヒトラーが現れたら反キリストといい、毛沢東がそれ… 続きを読む
フェイス8月152017「ディスペンセイション主義者は偽キリストを礼拝する」と再建主義者いつもの再建主義の富井氏の論。彼の論を復習すると- プレ・ミレ((千年期前に携挙と再臨が起きるとする立場。この他にア・ミレつまり千年期はそもそも存在しないとする立場もある。19世紀にウイリアム・ミラーによる「再臨待望運動」からはセブンスデイ・アドベンティストやエホバの証人も生じる結果を招いたが、それ… 続きを読む
フェイス7月212017「携挙再臨待ち疲れシンドローム」に注意せよいつもの再建主義の富井氏のこの指摘は面白い。 tomi 2017/07/20(木) 23:45 メディアや公の場で堂々と陰謀を語る人 1. 陰謀を暴く牧師のビデオ。 https://www.youtube.com/watch?v=atiHE5suVq8 「反キリストがこれから現… 続きを読む
フェイス7月142017「人の子の再臨は紀元70年に起きた」と再建主義者日本における再建主義の旗手富井健氏によると、AD70年にすでに人の子が力と輝かしい栄光を帯びて雲に乗って来たと言われる。歴史的事実としてその様を目撃した者はいないし、資料としても残っていないが、世の資料にあるなしは問題ではなく、聖書がそう語っているので信じるのだと。そして、その後千年至福期に入ってお… 続きを読む
フェイス7月42017解放の時は近い-レビ記23章の祭りはリハーサルイエスは言われた。「惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名のる者が大ぜい現われ、『私がそれだ。』とか『時は近づいた。』とか言います。そんな人々のあとについて行ってはなりません。・・・」 それから、イエスは彼らに言われた。「民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、大地震があり、方々に疫病や… 続きを読む