受験戦争と徴兵制
- 2008/02/02 17:55
- Category: 日記
毎年の恒例のお仕事。本日も午前中2時間の試験監督。午後は15名の面接。回答はいつもどおりワンパタン。ほんとこの仕事は何とも言えない中途半端な疲れ方をするのだ。
しかし今のニッポン、選ばなければ大学全入時代。若者が鍛えられる場面がまったくない。かつてはこの"受験地獄"によって鍛えられたもの。しかし上と下で二分化はしているが、上の層では熾烈な競争がいまだに存在している。とてもイイことである。競争がなくなったフラット化した社会は滅びる。私は受験競争がなくなるのならば、台湾や韓国のように徴兵制をしくべきだとも考えている。若者は、2年程度、軍隊で有無を言わせない訓練で鍛えられるべきだろう。
・・・しかし中途半端な疲労感だ。と言うわけでSPA LIZBUR YOKOHAMAにてサウナと温泉で抜いた後、ビールでホッとしているわけであります。