星一徹のノリで
- 2008/05/05 20:14
- Category: 日記
連休で帰ってきている息子を特訓（Mr.Sugar氏の自宅付近に下宿中）。彼はバリバリの理科系大学に入って、Unix、C++、Java、数学（解析＋線形代数＋集合論）、情報数理、線形システム論、物理・・・とややオツムがクラクラしているようだ。
で、この連休中に私が特訓しているわけ。C++やJavaはWindowsでもOKなので、これらをインストール。さらに数式処理ソフトのMathematicaとMaximaを。前者は25万、後者はタダ。大学ではUnixなので、Linux(FEDORA8)もインストール。Windows Vistaとのデュアルブート。設定はすべて私がやってあげるわけで、かなり親バカではある。
そしてUnixのコンソールと似ているDos窓でコマンドを打ち込んで、エディターでソースを書いて保存し、コンパイラーを起動して、exeファイルを作り、再度Dos窓でコマンドとして実行するという手順。プログラムが走ると彼も感動しているようだ（単純なプログラムだが）。将来を見越して、Visual統合化環境も用意。
さらにJavaをインストールして、構造化言語あるいはオブジェクト指向言語の何たるかを講義。これはけっこう哲学的で、認識論とも関わるので、かなり抽象度が高く、難しいかも・・・。しかし「習うより慣れろ」で、バンバン例題を打ち込んで走らせること。数学や物理、情報数学、線形システム論あたりは私の守備範囲なので、けっこう父親の株を上げた次第。
ところが彼の使っているDELLのノートブックが私のソレよりもはるかに性能がイイ。レスポンスが軽くて早いし、サイズも小さくウェイトも軽い。う～ん、欲しくなってしまった。さてさて、どこから予算を捻出しようか・・・（まあ、わずかばかりの研究費からかな）。