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トップ > 2008年05月07日

SUICAと切符と

昔、浪人時代に田舎に帰った時、気分転換で駅の切符切りのバイトをした。あのハサミをチャカチャカ、リズミカルに動かしている駅員がカッコよく思えて、真似した。ドラムと同じで、なかなかリズムが取れないものだった。しばしば手を挟んだ。懐かしい時代。

しかしきょうびはカード社会。ついに<BICカメラのポイントカード+SUICA+クレジット>の3機能を納めたカードを申し込み、さっそく使ってみた。何事もはじめての時はドキドキするもの。バスでカードセンサーにタッチすると、ピポンと音がして、運転手が「お客さん、空ですよ!」。「あれ、クレジットからオートチャージじゃなかったっけ・・・」と思いつつ、あたふたと財布から210円を。最初は失敗。

次に駅で2,000円分チャージ。すると無事使えた。さらに残高が1,000円を切ると、クレジットカードから自動的に3,000円がチャージされる。いやあ、便利だ。コンビニでも、キヨスクでも使えるし、何よりも小銭が不要。カナリ気持ちがイイ・・・。

で、本日の私の行動。SUICAで颯爽と入ったものの、降りた駅ではあちこちのポケットの中に手を入れて、「あれ、切符どこだったっけ・・・」と焦りつつ探し回る自分に気がついて愕然・・・。

黒木先生を偲ぶ

ファイル 342-1.jpg

黒木先生が逝かれたこと、何だかとてもさみしい思いをしている。思い出すと、高校時代に数学の天才と言われた森君(息子の先輩になってしまった)の紹介で『大学への数学』を手にして、その魅力にとり憑かれた。田舎の高校生には「編集長黒木正憲」の名前がカッコよく(「セイケン」とお呼びしていた)、キラキラしており、憧れた。その後、先生のゼミを受講して、記事までも書かせてもらい、お仕事まで一緒させてもらった(ついでに高級バーまで^^)。当時(20年前)の独特のイントネーションと間で語る先生の言葉を想い出している:

ぼくは旧制一高時代(先生は東大法学部卒)、人生が虚しくて虚しくて、毎晩寮の屋根で星を見て泣いていたのね。そしたらコイツは頭がおかしいと思われて、大学病院の精神科に入れられちゃった。そこでECT(電気ショック)を受けたら、それまで岩波新書をほとんど読破していたんだけど、みんなすっ飛んじゃった・・・。精神科の医者の方が頭大丈夫って思うのね・・・。

(言えてる・・・)

ぼくは日本に貢献できてるかなあ。日本の数学教育を何とかしなくちゃいけない。文部省にまかせておいたら、数学が解体されて、ますます数学嫌いができちゃうのね。高校数学の究極のテキストを書きたいなあ。それと、大事なのは小学校の算数。小学校教育にもっとも有意の人材が必要なのに、今、そこに優秀な人がいかないの。唐沢さん、東京出版に入ってくださいませんか。一緒に算数の雑誌を作りましょう。待遇は十分にしますから。どうですか・・・。

(大いに貢献されました。あのフィールズ賞の森先生も大数の読者でした。私は先生の招きに応えることはできなかったのが心残り。しかしその後『中学への算数』と言う雑誌が創刊された。が、現状は世界で数学1位が13位に転落。黒木先生の予言どおりだった)

ぼくが予備校で教えた時、そこの副理事長の女性の身の上相談聞いてあげてたら、彼女がぼくのところに来ちゃったのね。そしたら彼、ぼくが東大中退だとか嘘を言い回って、ぼくをそこに居ずらくしたわけ。だから、やめてやりましたよ。あの人、そういう人だから、決して身を預けてはなりませんよ・・・。

(どこぞのギョウカイでもありそうな話。黒木先生は長身で、頭も良く、話題も豊富で、お金もあり、やさしくて、ソフトで、実にモテた。男の私も憧れたほどだから・・・。実は先生から女性の扱い方を実地体験的に教わったのだ^^)

ニッポンキリスト教にはまずこういう魅力のある人はいません。一番つまらんニンゲンが"牧師"とかやるんでしょう。黒木先生のような一時代を築いた人がいなくなること、実にさみしいことであります。

(先生は絵も嗜まれた。年賀状で毎年作品を送ってくださった。上の作品はコローの「真珠の女」の模写。先生は女性を画くのが得意と言うか、好きでしたね)

Dr.Lukeの一言映画評

5:45起床。今朝も最高。そろそろラジオ体操が再開したようだ。またお馴染みの面々が(お年寄りばかりですが・・・)。

ファイル 341-1.jpg昨日観た映画、ニコラス・ケイジの『NEXT(ネクスト)』。自分に関わる2分先の運命が見える超能力を持つ主人公のアクションもの。面白い設定だ。2分先を見て、今の行動を決める。それによって未来を変える。何だか神のご計画において、神の目にはすべてが決まっているのだが、今ここに時空間に生きている私たちの自由意志がどこまで働くのか、と言ったカルヴァンvsアルミニウスの論争みたいだ。彼らの論争が本質的にナンセンスであることはすでに述べているので繰り返さないが、延々とそれを考えている神学者の皆さんにはぜひこの作品を見てもらいたいと・・・(笑)。少なくとも、今ここでの私の自由意志による決定は、将来、私が刈り取るものを決める事は事実である。そしてそれすらも神のご計画に組み込まれているのだ。気持ちのイイこと、爽快なこと、真実なこと、喜びに溢れること。これらを刈り取りたいと願う。

(陰の声:ニコラス・ケイジ、けっこう好きなタイプ。彼のヘア、何となく増毛してないか・・・?)

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