Utility

Calendar

< 2008.5 >
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
- - - - - - -

WORLD CLOCK

COUNTER

    Access.....
    Yesterday......
    Today.............

KF_SITE

FOR MEMBERS

KF_PODCAST

YOUTUBE ARCHIVE

OUR WORSHIP

TWITTER UPDATE

INSTAGRAM UPDATE

PRAY FOR ISRAEL

KINGDOM FAITH(UK)

NEW LIFE CHURCH(UK)

QRcode

BIBLE SEARCH

Entry Search

Recent Entry

Recent Comment

未承認
2017/08/07 18:42 未承認
Re:聖書をキリスト教から解放せよ!
2015/04/22 09:49 菊千代
Re:「当たり前」が崩れる時代
2015/04/20 07:42 Luke
Re:出版への状況
2015/04/20 07:41 Luke
Re:出版への状況
2015/04/19 21:55 toshi

Recent Trackback

PJ 高橋清隆氏の記事が出ていました。
2008/06/25 20:45 AAA植草一秀氏を応援するブログAAA
負のレガシー
2008/06/18 16:03 リチャードの日記
キリスト者とインターネット
2008/06/18 09:21 キリスト教 プロテスタント 聖書 信仰
キリスト者とインターネット
2008/06/18 09:12 キリスト教 プロテスタント 聖書 信仰
産声を上げたKFC、、、、、
2008/05/05 12:10 thelongstreamingully

タグ一覧

Link

Entry

トップ > 2008年05月24日

Dr.Lukeの一言映画評と本日のニ枚

午前はいつもどおりプールとサウナ。土曜日はきわめてフィジカル。

ファイル 368-1.jpg
午後は映画。スタローンの『ランボー最後の戦場』。キリスト教徒がミャンマーの支援に出かけるも、捕虜となり、それを救助に向かうランボー。う~ん、ちょっと期待していたが、ストーリーやランボーの内面の描写が平板。やたらと戦闘場面が肉が飛び散り、血が飛散する様はかなりリアルで、『ブラザーフッド』の映像と似ていた。極私的には駄作か・・・。ただランボーの台詞、「何の目的もなくただ生きるか、何かのために死ぬか、自分で決めろ」はカッコイイ。主の問いかけとも通じる。(しかし頭をアイドリングしながらボーっと観るにしてはやや刺激が強すぎる。ミャンマーではこれ以上の虐殺がなされているそうですが。)

 * * *

ファイル 368-2.jpg
CDは先週気に入ったMarica Hiragaの"more Romance"。ヴォイスに艶と深みがあってセクシー。ルックスもタイプだ。

ファイル 368-3.jpg
二枚目(と言ってもダブルアルバムだが)は、無期休業宣言のサザン・オール・スターズの"KILLER STREET"。バラード系、ロック系、ポップス系の30曲。

ファイル 368-4.jpg
時は78年(写真は当時のME)、わが青春の日に突然飛び込んできたサザン。当初はTシャツとGパン、ボサボサの髪で、「何だ、きたねえな、こいつら?」と感じたもの。「渚の勝手にシンドバッド」(←よく間違える)でビックリしたが、その後、曲が書けなくてノイローゼとか。『歌のベストテン』になかなか出て来れなかったので、大したことないかと思っていたら、ある日の「オールナイトニッポン」で、桑田が口でドラムのリズムをアドリブで取り出した。これが凄かった。「こいつ、天才かも」と思ったところ、ブレーク。レイチャールズもカバーした「いとしのエリー」(わがカラオケの定番で、中学同級会では、私に気があった恵理子と一緒に歌うのだ)など、次々にヒット。

彼の曲はいわゆる流行歌ではなく、時代の変遷を感じさせないし、外国でも通じる、きわめてスタンダードなナンバー。何でもカラオケのリクエストも今回の休業宣言で大きく変わったらしい。桑田も「30年やったからもういいんじゃない。息子のバンドに茶々入れてしばらくは遊ぶ」と言っているようだが、もう一皮向けてほしい気もするのだが・・・。彼はやはり日本人離れした天才だ。

夜の電車と朝の公園

ファイル 367-2.jpg10時ごろに乗る電車。何なのでしょう・・・。昨日は花の金曜日でもあったためか、アルコールの臭いが漂う混雑の中でも、やたらと華やいだ解放感がある。しかしこの解放感が何とも言えない虚無感を放っている。不思議な空間です。まあ、これがこの世の実際でしょう。こうしてあえて華やいでいないと、「生」の虚無感で押し潰されてしまいますから。極私的にはいつもは寝ている時間。安らかな睡眠と爽快な目覚め。そしてジョッギングとシャワー。新鮮な空気と色づく緑が太陽の光でキラキラする空間。実に生きていることを実感できる。

養老先生によると都市はまさに脳化の究極。つまりはヴァーチャル空間。そして最近はサイバー空間でもある。それは人間が作ったルールによって規制され、運営される世界。このような空間に入り込むほどに、人間はいのちの躍動に基づく「生」の実感を喪失する。いのちは人間のルールによるものではなく、神の創造のいのちの法則による。前者はヴァーチャル、後者こそがリアル。体のいのち(soma)、魂のいのち(soul)、そして霊のいのち(pneuma)。この三つのディメンジョンのいのちが統合され、整然と、躍動的に相互作用するとき、私たちの健やかさ(Wholeness)が実現する。これがホーリネス(Holiness)である。それは疎外されない"いのち流れ"によって体現される。ニッポンキリスト教が神学的脳化空間となっていないことを願うが・・・。

主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命(注)の息を吹き入れられた。人はこうして生きる魂となった。

(注)ここの「命」の原語は複数形。

うん、今日も生*き*て*い*る!

Access: /Yesterday: /Today: