福田氏辞任!?
- 2008/09/01 21:48
- Category: 社会
- Tag: 政治
何故この時期に、突然!?反小泉路線を明確にしたら、辞任。自分は退いて後任に任せた方がベターと言っているが・・・、小沢氏との連立も圧力を受けたようだが、また今回もか?最後の質問に対する表情に相当に緊張感と怒りの感情がこもっており、内心のイライラ感と忸怩たる思いが感じられたが・・・。またも"刺される"前に逃げるとか。
Dr.Luke的日々のココロ
トップ > 2008年09月01日
何故この時期に、突然!?反小泉路線を明確にしたら、辞任。自分は退いて後任に任せた方がベターと言っているが・・・、小沢氏との連立も圧力を受けたようだが、また今回もか?最後の質問に対する表情に相当に緊張感と怒りの感情がこもっており、内心のイライラ感と忸怩たる思いが感じられたが・・・。またも"刺される"前に逃げるとか。
ついに9月。年末まではつるべ落とし。しかし私の夏はまだ残日が・・・。
昨今の格差社会であえぐ若者を中心に、共産党に加入する者が増加とか(→記事)。確かに今のニッポン、郵政民有化とかに騙されて、溜め込んだ350兆円は年25兆円づつアメリカへと流れている。それはイラク戦費380兆円などとして消える(もちろん誰かが儲けているのだが)。
前にも書いたが、プロレタリア文学の代表小林多喜二の『蟹工船』が47万部のベストセラー。さらにはあの巨大なマルクスの著作の超訳による『超訳資本論』も売れている。私はあの錯綜した原著を読む力はとてもないので、この新書版で分かったつもりになろうかと・・・。いずれ資本主義はその自己矛盾によって崩壊し、共産主義社会が到来するわけ。確かに夢はある、が、幻想なのだ。ニッポンキリスト教がわけの分からない"何とかリバイバル"を追い求める心理と同じこと。ここでもまた聖書にあるとおり:
先にあったことは、また後にもある、先になされた事は、また後にもなされる。日の下には新しいものはない。