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トップ > 2009年10月19日

Dr.Lukeの一言映画評

ファイル 1089-1.jpg

封印しておこうと思っておりましたが、ついに観てしまいました。寺尾聡主演の『さまよう刃』。妻に死別し、中学生の娘だけを生きがいとしていた長峰。ある日、その最愛の娘が若者ふたりに陵辱されて、殺される。彼は生きがいを失い、少年法にはばまれて真実を知ることもできず、悶々と日々を送っていた。

そんなある日、電話が鳴る。犯人の氏名と住所が告げられたのだ。その声の主にももちろん思惑があったのだが、長峰はその住所を尋ね、その部屋で犯行ビデオを観てしまう。あまりのむごさに嘔吐する長峰。そして帰宅した犯人のひとりを刺す。そこから始まる逃亡生活。

一方、殺人犯となった長峰を追う刑事たち。そのうちのひとり、若き刑事織部は捜査そのものに疑問を抱きつつ、「俺たちは人を守るのか、それとも法律を守るのか」と自問自答する中で、長峰に深い同情を寄せる。逃亡先でも人の好意に触れつつ、残った犯人に迫る長峰。そして法律に絶望した男が自ら復讐の瞬間を迎える・・・。が、彼の取った行動とは・・・!?

ちなみにこのラストシーンの舞台が、なんと映画を観ている川崎のチネチッタ。昔、「みなとみらい21」を破壊するゴジラをみなとみらい21の映画館で観たことがあったが、なんだか不思議な感じだ。

しかし、うーーん、ヘヴィーだ。少年法なる時代の遺物はそろそろ見直されるべきだろう。ストーリーは小説だから、ディテールには難がある部分も散見されるが、寺尾の寡黙にして感情を抑えた演技が光る。この男、『西部警察』では目一杯ハッていただけだが、最近実に渋くてイイ。Dr.Luke的にも理想的な年齢の重ね方をしている。

私のカラオケのレパートリーの一曲、『二季物語』を張っておきます。この曲は25歳のころ、渇いていた私の心象風景そのものなのです。

 * * *

ファイル 1089-2.jpg本日の一枚(と言っても2枚組)は倉木麻衣の"ALL MY BEST"。透明感のあるリズム感溢れるR&B調サウンド。ノレる!

ちょっと目が点になったネタ

肌を刺す朝の空気がピッシっと締まって来ました。β-エンドルフィンを堪能しております。

 * * *

で、ちょっと驚いたニッポンキリスト教ネタを。めぐみ堂という碁盤製作の社長にして職人でもある、N(72歳!)なる人物がおられて、何でも敬虔なクリスチャンで、このギョウカイでは伝道者としても有名らしい。しかも社会文化功労章まで受賞している。

ところがなんと、この9月に、ホテルで若い女性従業員に手を出してしまって、強制わいせつで逮捕されたとか(→記事)。その後示談となり、不起訴処分となったようだが、なんとこの方、今をときめくインターナショルVIPクラブ東京の囲碁将棋クラブの会長だとか。VIP東京大学でも講演されておりました(→会報)。かくのごとくご紹介されておりますが、ニッポンキリスト教的にはすごい大物のようです。やれやれ・・・

講師:N氏
(株)めぐみ堂社長、(株)シェルター社長 
日本商工会議所講師、日本キリスト実業人会初代会長、他

高知県に生まれ、大阪に出て働く。様々な苦難を越えて幸いな人生へと導かれていった。ふと立ち寄った書店で手にとった『信念の魔術』というキリスト教書籍に心を奪われた。頭の中で何かが閃いた。「よし、自分も信仰を持とう!」と決心した。
一冊の本との出会いが、絶望の淵にいた一人の人生に生きる勇気を与えた防災シェルターの事業を起こし、NHK、ニュースステーション、日本の社長他テレビでも紹介された。
また、日経4大新聞、世界のタイム紙フィナンシャルタイム、AERA、経済界、財界公論週刊誌等にも数多く掲載された。
直木賞作家笹倉明氏執筆により、「聖書と旅した商人」と題したN氏の半生のドラマも3年前に出版されている。

このギョウカイも明らかに「死に至る病」に罹っております。

注:不起訴処分なので名前は伏せておきます。

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