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トップ > 2012年09月14日

善悪の木といのちの木、そして律法

うーん、実に不思議だ。再建主義の富井氏が「神の絶対的主権に服すること」を語り、そのためには「旧約の律法の本質を適用すること、それが永遠の命の木の道だ」と言われる。善悪の木といのちの木の対比から聖書を見ることは実にそのとおりだ。が、律法は善悪の木の路線に落ちた人類を守るために、まことのいのちなるキリストへともたらす養育係として(Gal 3:24-25)、付加的に与えられ(Gal 3:17-19)、それはいのちを与えることができないゆえに(Gal 3:21)、不十分な契約であり(Heb 7:11-13)、それを廃棄してキリストが新しい契約を立てられたのではないか(Heb 7:19)?次のスキームを参照されたい:

ファイル 3124-1.jpg

富井氏の最近の論はかなり過激化していると思われる。いわく、「再建主義陣営に入らなければ生き延びることは不可能である」とか。彼の真摯な姿勢と主と御言葉に向かう態度はとても尊敬に値するのだが、何か根本的な部分で勘違いしている感じがするのだ。

今、私たち新約に生きる者たちにとっては、キリストにあって神のすべての約束が成就され、それを継承し、その中に生きる者として神の富に与り、永遠のいのちを享受しているのだ。再建主義に加わることが永遠の命を保障するのではない。主義や神学が人を救うのではない。イエス御自身、そのパースンだ。キリストの死と復活に一体とされ、アダム系列からキリスト系列へと転換されること。これが私たちクリスチャンである。

それは特定の教団や神学を奉じることなどではなく、いのちの領域に生きることそのものである。それはモーセ律法の上位互換バージョンであるいのちの御霊の法則によって生きること。それは水に浮くようなものであり、十字架の死が実体化された魂の力が抜けるとき、きわめて安楽な経験なのだ。ロマ書7章から8章への転換ができているクルシチャンはそれほど多くはない。大方、ニッポンキリスト教的クルシチャン状態なのだ。富井氏のために祈るものである。

■参考:

世界の中心、エルサレム

オバマがイスラエルに背を向けてから、アメリカは混乱に次ぐ混乱だ。オバマが666との見方には懐疑的であるが、しかし彼が中東の混乱と戦争への火種を提供したことは事実だ。リビヤ大使殺害が9.11。さらにイエメンでも4人が死亡。問題とされた映画はきわめて幼稚なものであり、西側の人間であればギャグとして流してしまうレベルものだが、イスラムの人々にとっては大いなる冒涜だ。イスラエル・アラブは公式声明を出した、ここままではハルマゲドンだと。

オバマは明らかに次のみ言葉を侮り、その反逆の実を刈り取っているのだ:

わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう。
あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地のすべてのやからは、あなたによって祝福される。-Gen 12:2-3

そしてイスラエルがイランをにらんでいる間にPA側は二国政策論議に対して備えができていると声明。

Ahmed Qureia (Abu-Ala), a top member of the Palestine Liberation Organization, said Wednesday that the Palestinian Authority was prepared to discuss the possibility of a bi-national state with Israel. While the PA still preferred the “two-state solution,” the establishment of an Arab state on land liberated by Israel in the Six Day War, a bi-national state, in which the PLO would have a constitutional role in government and PA Arabs would become citizens of Israel, was a possibility as well, Qureia said in an interview on Israel Radio.

ますますイスラエルを追い詰める結果となりつつある。彼らを追い詰めることは危険であることはすでに述べたとおり。数日前に提示したカレンダーのとおり、16日の新月、17日からのロシュ・ハシャナ(新年)、そして26日のヨムキプールと、ユダヤ暦では重要な日が続く。Joel Rosenbergが警鐘を鳴らすとおり、これから私たちはきわめて重要な50日を迎える。さらに彼は次のような声明を出している:

主なる神はこう言われる、わたしはこのエルサレムを万国の真ん中に置き、国々をそのまわりに置いた。-Eze 5:5

世界はこれまでも、そしてこれからもエルサレムを中心にして動く。イスラエルはすでにイラン攻撃に対する反撃に備えている:

■参考

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