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トップ > 2013年06月08日

Dr.Lukeの一言映画評

朝のジョッギング、午前はプールとサウナ、午後は映画の巡航パターン。

ファイル 3659-1.jpg

映画はウッディ・アレンの監督・自演作品『ローマでアモーレ』。

旅行中に婚約した娘を訪ね、ローマにやってきた元オペラ演出家のジェリーは、娘の交際相手の父親の隠れた才能を見出す。田舎育ちの新婚夫婦のアントニオとミリーがローマに上京するが、早々にミリーは迷子になり、アントニオもトラブルに巻き込まれる。アメリカ人建築家ジョンは若い頃暮らしていたローマを散策中、建築家志望の青年ジャックと出会う。平凡なサラリーマンのレオポルドだが、ある日一躍有名人になり、マスコミに追いかけ回されるハメに。

アレンらしいコメディかつラブストーリー。シャワーの中だけで天才オペラ歌手になれる男を売り出そうとか、ごくフツウの冴えない男がなぜか有名人になり、マスコミに追われ、美女に囲まれると一体どうなるのか、いささかのナンセンスな笑いを楽しめる作品。ローマの名所も楽しめる。ちなみに観たい作品はいくつかあったのだが、なんといってもペネロペ・クロスが出演していることで決定したのだった。加えて、アレックス・ボールドウィンが実にシブイ。こんな感じで年齢を重ねたいものだ。

ファイル 3659-3.jpg

当たり前の・何気ない・普通の一日がとっても幸せに感じられる昨今ではある。

*   *   *

似て非なるもの、そう、漢語と日本語。漢詩を練っていると、日本語的思考による単語がはたして漢語なのか、日本語なのか、ふと途方に暮れてしまうのだ。いわゆる日本漢詩には和習あるいは和臭と言われる要素がどうしても入り込む。まあ、英語でもJapalishがあるように、だ。そこで気になっていたこのテーマについての本を探していたが、ちょうどピッタシのものを発見。

ファイル 3659-2.jpg

漢語からみえる世界と世間――日本語と中国語はどこでずれるか』。母国語以外の原語では、理屈は理解できても、感覚が伴わないのだ。『日本人の英語』で有名なマーク・ピータセン氏が挙げている例として、「昨日の夜、裏庭で鶏肉を食べたんだ」と言うべくして、"Last night, I ate a chicken in the backyard."がある。これを理屈で読むと、意味としては理解できるものの、ネイティヴからすると、かなり不気味な光景を思い浮かべてしまうのだ。つまり、鶏を捕まえて、首を絞めて、血を滴らせつつ"丸ごと"食っている場面が。「鶏肉を食べた」とするならば、"a"は不要。この"a"からネイティヴはかなりvividな"丸ごと"の感覚を得るわけだ。かくしてこのようなことは漢詩でも言える。私も詩語辞典と漢和辞典で確認はするのだが、感覚的にはまだ実感が湧かない。・・・というわけで、根が凝り性なのでハマるとけっこう突っ込む次第。漢詩はとにかく数学的に面白いが、さらにその一歩先に入り込みたいのだ。

*  *  *

映画と言えば、かつての『エネミー・オブ・アメリカ』や最近の『イーグル・アイ』では市民が当局によって監視されている。プライバシー保護を叫ぶほどに、実はすでにプライバシーはないのだと思うべきなのだ。"愛"を叫ぶ者には愛がなく、"正義"を叫ぶ者に正義はない。これはニッポンキリスト教を見れば分かること。で、今回、米NSAのプリズム・プログラムによる個人の監視システムが暴露された。昔からエシュロンなどはよく噂されていたが、なんと映画のとおりだったのだ。その件に対して、オバマが実に冴えない擁護論(イイワケ)を展開している。お暇な方は御付き合い下さい:

Only The Lonely

be relived....

うーん、これはコワイぞ・・・

ファイル 3657-1.jpg

いつもの再建主義の富井氏いわく

とくに、聖書に関して、嘘の教えを伝えることがどれほど恐ろしいことか。

「…ただし、わたしが告げよと命じていないことを、不遜にもわたしの名によって告げたり、あるいは、ほかの神々の名によって告げたりする預言者があるなら、その預言者は死ななければならない。」(申命記18・20)

ディスペンセーショナリズムをばらまくために活動しているような牧師や伝道師は、偽預言者であり、旧約時代なら処刑に値する。
新約時代には「一二度戒めて放置」せよとあるから、除名処分に値する。
すべて、神の国に逆らい、この地上を奴隷と虚偽に満ちる場にしようとする者の上に、確実に呪いは積もる。
そして、ある時点が来たら、神からの裁きが下る。
裁きが来る前に、熱心に悔い改めるべきだ。
人生と永遠を無駄にしないために。

正直、キリスト教がコワイ昨今ではある・・・。

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