Utility

Calendar

< 2024.5 >
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
- - - - - - -

WORLD CLOCK

COUNTER

    Access.....
    Yesterday......
    Today.............

KF_SITE

FOR MEMBERS

KF_PODCAST

YOUTUBE ARCHIVE

OUR WORSHIP

TWITTER UPDATE

INSTAGRAM UPDATE

PRAY FOR ISRAEL

KINGDOM FAITH(UK)

NEW LIFE CHURCH(UK)

QRcode

BIBLE SEARCH

Entry Search

Recent Entry

Recent Comment

未承認
2017/08/07 18:42 未承認
Re:聖書をキリスト教から解放せよ!
2015/04/22 09:49 菊千代
Re:「当たり前」が崩れる時代
2015/04/20 07:42 Luke
Re:出版への状況
2015/04/20 07:41 Luke
Re:出版への状況
2015/04/19 21:55 toshi

Recent Trackback

PJ 高橋清隆氏の記事が出ていました。
2008/06/25 20:45 AAA植草一秀氏を応援するブログAAA
負のレガシー
2008/06/18 16:03 リチャードの日記
キリスト者とインターネット
2008/06/18 09:21 キリスト教 プロテスタント 聖書 信仰
キリスト者とインターネット
2008/06/18 09:12 キリスト教 プロテスタント 聖書 信仰
産声を上げたKFC、、、、、
2008/05/05 12:10 thelongstreamingully

タグ一覧

Link

Entry

トップ > 映画

Dr.Lukeの一言映画評

ファイル 497-1.jpg20世紀少年』-一言、俳優やセットなどはかなり充実しているものの、映画化は中途半端だったか。オッチョの回想で物語が進む。が、『ハプニング』に似ている事件だが、その不気味さもなく、『ザ・ロック』をモチーフにしているようだが、そのスリルとキレがない。と言って、笑いもない。淡々とマンガが映像化されているだけといった印象。まあ、『三丁目の夕日』的に楽しめばよいかな。

しかし入っていましたね、客が。それも何となくソレ系の若者が多かった。ちなみに私の隣に座った20代後半のムサイ男は実に臭かった。同じシャツ、1週間くらい着てるんじゃないのといった風。ただこういった宗教がらみの社会現象は今後大いに増えるわけで、事実ニッポンキリスト教でもすでに起きているわけだ。その視点から見ると、原作はよくニンゲンを描いている。

 * * *

ファイル 497-2.jpg本日の一枚は谷村奈南の"If I'm not the ONE"。子供たちが購入する前にCDを買って、彼らに聴かせるわけ。君たちより、先にいってるぞ、と(おじさんの焦りとも言われていますが・・・)。・・・一言、ノレる。

Dr.Lukeの一言映画評

朝はジョッギング。午前中はプールとサウナ。午後はチネチッタのモーパラでしゃぶしゃぶ食べ放題と映画。筋トレをするとどうしても肉が食いたくなる。しゃぶしゃぶは油が落ち、実に良質なタンパク源。

ファイル 478-1.jpgで、映画は『インクレディブル・ハルク』。昔テレビでも『超人ハルク』なる番組があったが、この映画は駄作。小学生の頃観た『サンダ対ガイラ』を思い出してしまった。しかしパワー信仰に対する痛烈な批判があるわけだ。人生パワーじゃないんだよ、愛だよ、と。

しかし主人公のエドワード・ノートンをこんな使い方するのはもったいない。彼はエール大学出身の性格俳優。実に深い演技をする。私がショックを受けたのは『真実の行方(原題:Primary Fear)』。多重人格者を演じる主人公を演じるノートンの演技力の凄さ。ラストは鳥肌が立ったほど。その後『ファイト・クラブ』、『レッド・ドラゴン』、『キングダム・オブ・ヘブン』と続くが、いずれも実に演技が深い。こういった俳優こそがまことの俳優なわけだ。

帰宅してまたSpa Libur YOKOHAMAにて露天風呂。素っ裸でぼーっと青い空を眺めるカイカンに目覚めた・・・。

Dr.Lukeの一言映画評

本日は2,000名以上のお客様を接待して参りました。と言っても、市原では外も回るわけですが、ここ池袋では中だけですから、文句は言えません。

で、昨日観た映画『ハプニング』。このコピーにもあるとおり、「人は正体の分かる相手には恐怖を覚え、正体の分からない相手には不安を感じる」。これは精神分析の常識。植物と言うごくありふれたものが意志を持っているかのように、また風と言うごくごくありふれたものがその見えざる意志によってそよぐ。すると人が狂う・・・、と。確かに怖い映画だ。いわゆるスプラッター物は私はほとんど観ないが、多分そういった露骨なものよりもはるかに怖い。

ある意味、現代のネット社会において、こうしてBlogやサイトを開いて、メッセージなどを語っていると、いつか、どこかで、何かのきっかけで、思わぬ相手から意図せざる恨みを買ったりもするわけで、それと共通する不気味さ。ここにも息を潜めつつ、正体を隠して私を観察し、粘着している人々がいるわけ。本作品は、つまり、きわめて現代的なホラーと言える。見えざる者の見えざる悪意。

しかし幸いなことは、私たちの運命を掌握してくださっているのは、見えざる神の見えざる善意の御旨。私たちはもがくことなく、ただその御旨に委ね、休むだけ。これが信仰生活の醍醐味。

いと高き神のもとに身を寄せて隠れ/全能の神の陰に宿る人よ。
主に申し上げよ/「わたしの避けどころ、砦/わたしの神、依り頼む方」と。
神はあなたを救い出してくださる/仕掛けられた罠から、陥れる言葉から。
神は羽をもってあなたを覆い/翼の下にかばってくださる。
神のまことは大盾、小盾。
夜、脅かすものをも/昼、飛んで来る矢をも、恐れることはない。
暗黒の中を行く疫病も/真昼に襲う病魔もあなたの傍らに一千の人/あなたの右に一万の人が倒れるときすら/あなたを襲うことはない。


追記:しかし、何故か、狂ったキャラが聖書の御言葉を唱えている場合が多い。前の『ゼア・ウィル・ビ・ブラッド』などもそうだが、やはりキリスト教徒は病理性を醸しているのだろう。

映画『20世紀少年』

ファイル 459-1.jpg前に漫画版を紹介したが、いよいよこの夏映画化される『20世紀少年』。主演はわが従兄弟(ばれてるって)唐沢寿明。この漫画見ていると、まさにニッポンキリスト教で起きている事態が描かれていると感じるわけだが。それは「ともだち」の世界。愛と赦しと、みんなで品行方正、きよく正しく美しく、いつもニコニコ牧師顔、の世界。かなり楽しみにしている。

2009 TERMINATOR SALVATION-THE FUTURE BEGINS-

ファイル 455-1.jpg先に紹介したダボダボになったArnold Schwarzeneggerのハマリ役のターミネーターT-800を、2009年、ボディビル出身の若き俳優Roland Kickingerが演じる。彼もシュワちゃんと同じオーストリア出身。若き頃のシュワちゃんと似ていることが起用の理由らしい。しかし、一度作られたイメージにハマルことは難しい。かえって粗を探されてしまうケースが多い。かつての名作ドラマ『コンバット』のビッグ・モローや名作映画『ベン・ハー』のチャールトン・ヘストンと同様、『ターミネーター』と言えば、シュワルツネッガーなのだ。そう、それは"Dr.Luke"と言えば唐沢治であるのと同様・・・(^^)一応楽しみではあるが、果たしてどうなるだろうか?(↓予告編)


後期の英語教材は・・・

ファイル 451-2.jpg前期は911後のアメリカの状況を扱ったテキストだったが、どうも関心がイマイチ。私がひとりですべっていた。そこで学生と相談して、後期はDVDを鑑賞しながら、ヒアリングの練習もかねて、映画のシナリオを読もうかと。候補は『マイ・ブルーベリーナイツ』。前に紹介した女優ノラ・ジョーンズの処女作。女子学生いわく、「キスシーンがサイコウ」。しかし大学の教材としてはどうだろうか、と今思案中。当局の検閲が入るかもだ。

ファイル 451-1.jpgで、もう一つ。私的には『カサブランカ』。イングリッド・バーグマンの美しさと、ハンフリー・ボガートの渋いカッコ良さにはまった。最後の緊迫場面で、「俺には君と過ごしたパリの想い出がある・・・。俺は大した(英語・noble)男じゃないが、今の狂った世の中で何かしなくてはならないんだ・・・」-これは男として泣ける。モノクロの映像も重厚。英語はクリアで聞き取り易い。まさに『哀愁のカサブランカ』。。

さてさて、最近の子はこういった男の美学に感動してくれるだろうか?

Dr.Lukeの一言映画評と本日の二枚

ファイル 442-1.jpg朝はジョッギング。この時期、緑が実に美しい。午前中はプールはやめて(これから土曜日に限らず泳げるから)、筋トレと、バルコニーにデッキチェアを出して、夏の日差しを浴びる。iPodのDiana Krallが実にまったりとして・・・。タップリ汗をかくと、これが実に気持ちのよい疲れと脱力感を生む。

午後はチネチッタの銀座羅豚(らぶ)でしゃぶしゃぶ。いつものモーパラはお手軽で食べ放題。こちらは銀座の店だけあって、値段は倍。しかしこれが実に美味い。上品な味で、湯にねぎをたっぷり入れて、豚肉をその上でさっと湯に通す。ねぎをまいて、タレは何とそばつゆ。これが何とも絶妙。肉は甘く、ほとんどタレが薄まらない。ダシがたっぷり取れた湯でこのタレを薄めると、上品なお吸い物となる。堪能、堪能。

ファイル 442-3.jpg映画は『近距離恋愛』。コメディタッチの大人の恋愛物語。もてるがややドジなトムは、お互いにあまりにも身近だったため、そして自分の心の真実と直面する事をおそれていたゆえに、10年間友だちだったハンナはスコットランドの貴族と結婚することに(2002年に訪れたスコットランドの風景が懐かしい)。トムは徐々に自分の心に気がつき始める。しかし相手は貴族で、あらゆる点でパーフェクト。何とかハンナを取り戻そうとするも、焦るほどにドジばかりで、ついに時はすでに遅し・・・。しかし・・・?

う~ん、これはかつての『池中玄太80キロ』のアメリカ版だ。不恰好な玄太も、あまりにも身近にいたアッコをかっこいいテニス・コーチの根本さんに取られそうになる。彼は自分の心をごまかしごまかし、アッコと根本さんを祝福するが、しかしひとり自分の暗い部屋で嗚咽する(この場面は自分を見てるようだった)。そして最後の最後に、自分の心を真っ直ぐにぶつけ、彼女を取り戻すのだ。これが放映された時期、私は24歳、同時進行で彼女との破局を迎えていた。私は玄太にはなれず、ついに最後まで自分の心を偽ったままだった。その刈り取りは実にきつかった。自分の本当の心を知るには、私も若く、彼女もあまりにも身近過ぎた・・・。

 * * *

ファイル 442-2.jpg本日の二枚。一枚は郷ひろみの"HIROMI GO-BEST COLLECTION-"。はあ、とお思いでしょうが、実はカラオケ用に「哀愁のカサブランカ」を歌いたいわけでして(これは名曲ですよ)。夏休み、学生たちと。

もう一枚はJyongriの"Love Forever"。88年生まれの現役早大生。おどろき。実にパワーとツヤのあるヴォイス。こんな子たちが活躍する時代になっているのだ・・・。

Dr.Lukeの一言映画評

ファイル 430-1.jpgクライマーズ・ハイ』。85年、お盆で帰省していた私の実家のテレビで、NHKの木村太郎氏が冷静に日航ジャンボ機が行方不明になったと告げた。長女が1歳で、庭で遊ばせていた時だったが、今でもはっきりと覚えている。その時、群馬の地元新聞社で起きていた事。これを当事者として経験した『半落ち』(ずっと前に紹介した)の横山秀夫氏が17年かけてまとめたドキュンメタリー小説の映画化。確か、数年前にNHKが三浦友和でドラマ化していたと思うが・・・。ストーリーなどはこちらを。

感想としては、ネタを追うこと、他社を抜くこと、情報の真偽の判断の難しさ、現場の混乱の様、実によく描けていた。好色な社主を山崎務が、正義感と慎重さと言う誠実さが現代のメディアでは仇になる主人公を堤真一が好演していた。台詞が方言なのか、もじょもじょしており聞き取りにくいが、これも演出か。しかし新聞社のシゴトの厳しさは尋常ではない。「生き馬の目を抜く」とはまさにこの世界。10時半就寝の私などとてももたないわけで・・・。それにしても公器である新聞とは言え、商売なわけで、紙面や記事の立て方もいろいろな思惑がある。読者側としては、単に活字を追うだけでなく、その意図を"読む"必要があるのだ。

当時のセットがよくできていたが、ダイアル式の電話と公衆電話が懐かしい。最近の若い子は、ダイアルを"回す"ことを知らず、穴に指を入れて一生懸命に番号を"押す"のだそうだ。ちなみにわがカミさんは液晶のタッチパネルを一生懸命に"押す"のだ。フェザータッチで触るだけでイイのに・・・。それにしてもケータイがないと、現場ではかなり悲惨な状況になるわけだ。テレックスがガチャガチャしていた光景も懐かしい。

またデスクの上に紙が散乱しており、スクラップブックの束がこれまた懐かしい。PCがまったくない光景も、しばし忘れていたものだ。これに違和感を覚える私も時代に飲まれているのだろう。思えば85年のあの夏の日からすでに23年。事故原因の圧力隔壁破壊説もまだ疑問・異論が出ている。自衛隊の動き方の不審さ、米軍の干渉など、政府の公式事故調委報告書には疑問が多い。そしてまた今年もその時期が訪れる。遺族にとってはまだ事故/事件は終っていない。

JAL123 Forever

 * * *

私は前々から、ここでも大学の講義でも、ニッポンにもスラム化が起こるであろうと指摘している。そして事実、現場に関わっている人々はそのことを強く危惧しているようだ(→記事)。ニッポンキリスト教の有様を見ていると、まずはこのギョウカイから起こるであろうと予想するし、すでに起きているわけだが、三島の憂国の情は届いていないようだ。

 * * *

日経夕刊によると、一人当たりGDPがシンガポールに抜かれたようだ。メモって置こう。

    • シンガポール:35,162㌦
    • 日     本:34,312㌦
    • 香     港:29,649㌦
    • 韓     国:19,750㌦
    • 台     湾:16,605㌦
    • 中     国: 2,460㌦

シンガポールの鍵は法人税率18%、個人所得税率20%。ちなみにロシアは13%。税率を下げた国は栄えている。対するニッポンは消費税率などを引き上げ方向。根本的に間違っている。税を引き下げ、実質収入を増やして、心を解きほぐすことがポイント。今のままでは、マネーが回転しないで、余ったマネーが投機資金にまわるだけ。為政者がアホな国民はまことに不幸だ。

Dr.Lukeの一言映画評

ファイル 420-1.jpgトミー・リー・ジョーンズ主演『告発のとき』。原題は"In the Valley of Ela"。旧約聖書のダビデ対ゴリアテをモチーフにしているわけで、ハギス監督はイラクをエラの谷に見立て、そこに若者を送ったわれわれの責任を考えるべきだと言っている。ストーリーはばらさない方がよいと思うので、一言。真実を知った人間が、特に惨殺された愛する息子の真実を追ううちに、彼の心の闇に否応無しに直面せざるを得なくなった父親の衝撃はいかばかりのものか。特にそのパーソナリティが完全癖傾向を有し、いわゆるプライドの高い、厳格で、モラルを重んじるキリスト教徒だった場合・・・。

トミー・リー・ジョーンズは91年度のセガールの『沈黙の艦隊』で、ややサイコなテロリストを好演して、ハリソン・フォードの『逃亡者』でも偏執的なジェラード警部がはまったし、『ブロークン・アウェイ』ではIRAのサイコな爆弾魔を不気味に演じた。対して『ボルケーノ』ではFEMAの英雄的キャラを演じたが、やや面白くなかった。つまり彼はサイコな役どころがピッタリなのだ。しかし最近はテレビの缶コーヒーのCMなどでややお笑い系を演じている。ちょっとイメージが崩れたが、本作品では実に渋い、やや強迫性を帯びた古典的軍人かつ父親の役どころを重厚に演じている。こういった俳優になると、顔の一本一本のシワすらも絵になっている。アメリカの病理を父と子の関係において描き出した秀逸な作品。お薦め。

 * * *

ファイル 420-2.jpg本日の一枚は"that's jazz"。various artistsの3枚組み。John Colrane, Louis Armstrong, Charlie Parkerと言ったいわばJazzの教祖的なアーチストの代表作が楽しめる。

 * * *

で、本日はBenjamine Fulford氏の講演会に参加してきました。内容は・・・、後ほどDVDになるでしょう。

Dr.Lukeの一言映画評と本日の一枚

朝はジョッギング。午前はプールとサウナ。肩が痛むが、軽く500㍍を。とにかく血行を良くし、筋肉をほぐすためにも、使った方がよい。痛みを恐れて固まるとますます痛くなるのだ。

朝食はカロリーメイト200cc(プロテイン10㌘、炭水化物30㌘、その他ビタミン類がバランス良く配合されたドリンク)、各種ビタミン類、プロテインパウダーをミルクに溶かしたものとシリアル。要するに固形物はほとんど取らない。そのため昼にはものすごく腹がすく。「肉が食いたい、肉が・・・」とゾンビ並み。かくして土曜日は大抵チネチッタのモーパラにて、シャブシャブの食べ放題となる。シャブシャブは油をほとんど落とすために、きわめて良質の蛋白源。牛と豚で150㌘の皿を二皿空ける。米は軽く一杯程度。満腹感で実に満たされる至福の時間。

ファイル 389-1.jpg映画はC.S.ルイスの『ナルニア国物語第二章』。前作もここで紹介したが(→こちら)、要するに福音をファンタジーによって説いているらしい。が、Dr.Luke的にはよう分からん。映像は迫力があったが、前作でも書いたように、内容的には『ベン・ハー』がやはり勝ると思う。今作は特によく分からない。山谷少佐に解説を依頼しようか知らん^^

ファイル 389-2.jpgで、本日の一枚は、ダイアナ・クラールの"All for You"。割と他のアルバムにないしっとりした曲が収録されているアダルトな雰囲気。彼女のバイオグラフィーはこちらを。彼女の魅力はどこからくるのでしょうね。

帰って、温泉Spa Libur YOKOHAMAへ。肩をほぐしつつ、黒いお湯にゆっくりとつかる。私は温泉がないと生きてはいけない。外国に行くとき、一番辛いのがここ。シャワーだけの生活などは私的にはあり得ない。加えて、鏡に全身を映して、けっこうナルちゃん的満足感を覚えているのだ。

それにしても、オイルがついに140㌦か・・・(→記事)。第三次オイルショックの様相を呈してきそうだ。

Dr.Lukeの一言映画評と本日の一枚

朝は5時起床。この時期、ジョッギングが最高。午前中はプールとサウナでいつもどおり。

ファイル 359-1.jpgで、映画はリチャード・ギアの『ハンティング・パーティ』。ストーリーはこちらを。実際の国際情勢をネタにした作品。911がヤラセであることはほぼ間違いない。私の同僚の国際政治学の専門家に911関係のDVDを見せたところ、彼は言下に「これはケネディをヤッタ連中の仕業だね。でも一部で声を上げても妄想扱いされてオシマイだし、下手に関わるヤバイよ」と。アメリカのディープな部分は怖いのだ。よって現ジャーナリズムも真実を語らない。否、表に出るものは出してよいものだけ。その後オサマ・ビン・ラディンは世界最高の軍隊の追跡を"逃れ"続けているが、この映画を見るとそのカラクリが分かる。要するに彼が捕まるとむしろ米国にとっては不利益なのだ。カッコの悪いジャーナリスをリチャード・ギアが好演している(しかし彼はやはり小泉純一に似ているね・・・)。

ファイル 359-3.jpg例えば一枚の写真を紹介しましょう。鉄の柱が斜めにキレイに切断され、しかも切断面が融解しているのが分かりますか?これは制御倒壊の際の定石なのです。(まあ、これを偶然と言う人は、人が存在するのも偶然、と同じ心理メカニズムが働いているわけです。「偶然」は実に便利な単語です。構造物が自然落下と同じ時間で崩壊するって、物理法則を考えればその意味は明らかなのですが・・・)

 * * *

ファイル 359-2.jpg本日の一枚はMarica Hiragaの"Close to Bacharack"。カーペンターズでも有名なバート・バカラックのナンバーのカバー。Manhattan Jazz Quintetとの競演。70年代にmusicの原点を持つ私たちには懐かしいと共に、新鮮なアレンジで楽しめる。

ライブがありますね、近々また行って来よう・・・♪

Dr.Lukeの一言映画評

5:45起床。今朝も最高。そろそろラジオ体操が再開したようだ。またお馴染みの面々が(お年寄りばかりですが・・・)。

ファイル 341-1.jpg昨日観た映画、ニコラス・ケイジの『NEXT(ネクスト)』。自分に関わる2分先の運命が見える超能力を持つ主人公のアクションもの。面白い設定だ。2分先を見て、今の行動を決める。それによって未来を変える。何だか神のご計画において、神の目にはすべてが決まっているのだが、今ここに時空間に生きている私たちの自由意志がどこまで働くのか、と言ったカルヴァンvsアルミニウスの論争みたいだ。彼らの論争が本質的にナンセンスであることはすでに述べているので繰り返さないが、延々とそれを考えている神学者の皆さんにはぜひこの作品を見てもらいたいと・・・(笑)。少なくとも、今ここでの私の自由意志による決定は、将来、私が刈り取るものを決める事は事実である。そしてそれすらも神のご計画に組み込まれているのだ。気持ちのイイこと、爽快なこと、真実なこと、喜びに溢れること。これらを刈り取りたいと願う。

(陰の声:ニコラス・ケイジ、けっこう好きなタイプ。彼のヘア、何となく増毛してないか・・・?)

Page

Access: /Yesterday: /Today: