アメリカは終焉を迎えるであろう
- 2016/11/12 18:10
- Posted by Dr.Luke Karasawa (唐沢治)
- Category:社会, 信仰
- Tag:聖書預言, アメリカの終焉, 北の王, 南の王, バビロン, EMP
2008年、オバマを熱狂的に迎える大衆の目を見て、これは危険だと直感した。多くのキリスト教徒たちが美談に仕上げて賛辞を送る中で、ブログにも何度も警鐘を書いた。事実、オバマはアメリカを破壊した。そして中東においても終末の舞台を据えた。
トランプはこの点、表向きはオバマを全否定すると主張しているが、果たしてアメリカの深層がそれを許すかどうか。アメリカの本質はオカルト、表は「自由と平等」の旗印だが、実際は二重構造。あくまでも逆らうのであればケネディの二の舞。
とにかく、一時の回復はあるかもだが、間違いなくアメリカのヘゲモニーは崩壊する。これが聖書預言の真実。古の時代より、大国が生まれては滅びてきた。その原因は、神の意志に沿うか否か、そしてアブラハムの子孫に対するスタンスである。事実、大英帝国を見よ。
カインとアベル以来、神に拒絶された者の霊と受容された者の霊の相克が歴史の基本的ダイナミクスだ。この観点から見ると、私は歴史は高校時代赤点スレスレだったが、けっこう見えるのだ。そしてほとんど私が語ったとおりになることは、私と長くお付き合いいただいている皆さんはご理解下さると思う。
社会も歴史もそんなに難しくはない、霊的次元が見えれば。それが地上に反映するだけだから。