Entry

背教か、離脱か?

だれにも、どのようにも、だまされないようにしなさい。なぜなら、まず背教が起こり、不法の人、すなわち滅びの子が現われなければ、主の日は来ないからです。-2Thess 2:3

2014-2015年にかけて日食や月食がユダヤ教の祭りと重なるとのことで、2015年9月から最後の7年に入ると主張する向きが増えている。そこで携挙が近いということになる。私は主の再臨が千年期前にあるとのパラダイムに立っている。下に紹介したチャック・スミスのカルバリー・チャペルも同じ。再建主義によれば、こ説はイルミナティの陰謀による。

次に、携挙がいつか。私は艱難前説は採っていない(そうであればいいなと願ってはいるが・・・)。これは前から触れているが、黙示録4章のヨハネに対する「上ってこい」を携挙とは見ていない。それともう一つ大切な点がこのテサロニケ。ここにある「背教」と訳された単語は"apostasia"、これを「離脱」と解する人々がいるのだ。実際、初期の訳の多くが「離脱」としているようだ。この場合、離脱すなわち携挙が起こってから不法の人、つまり反キリストが出現し、主の日がくるというタイムテーブルになる。パウロは何を思いつつこの単語を用いたのか。

いずれにしろ、私たちの希望は携挙にあることは間違いない。

追記:富井氏によると「世界の教会がタルムードユダヤ化されてしまった現状を打破するには、われわれの意見を聞くべきだと思う。しかし、まだまだ理解する人は少ない。というか、ほとんどいない。」とのこと。しかし主権者たる神がこんな状況を許されるのだろうか?これが真相とすると、私などは最初からJ.N.ダービーやスコフィールドを当たり前に受け入れてきているから、見事にイルミナティの陰謀にハメられたことになるのだ。まさに巨大なフェイクを見せられているわけ。うーむ。

Pagination

Comment

  • コメントはまだありません。

Post Your Comment

  • コメントを入力してください。
登録フォーム
Name
Mail
URL
Comment
閲覧制限

Utility

CALENDAR

11 2018.12 01
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

MOON AGE

WORLD CLOCK

COUNTER

    Access.....
    Yesterday......
    Today............

RANKING

    ブログランキング・にほんブログ村へ

KF_SITE

FOR MEMBERS

APPLE iTUNES STORE PODCAST

YOUTUBE ARCHIVE

OLD iDLE UTTERANCE

OUR WORSHIP

TWITTER UPDATE

INSTAGRAM UPDATE

PRAY FOR ISRAEL

QRcode

BIBLE SEARCH

ENTRY SEARCH

Recent Trackback

Re:真の礼拝とは-Colin Urquhart
2018/04/30 from 承認待ち