自衛隊とクリスチャン
- 2015/06/20 07:21
- Posted by Dr.Luke Karasawa (唐沢治)
- Category:信仰
- Tag:霊の戦い, 神の国
自衛隊は装備も世界有数にして、かなり高い戦闘能力を有しているらしい、少なくとも演習においては。戦闘マニュアルは熟知している。どのページを開いても詳細な解き明かしや解説はできる。演習での兵器の操作も器用。が、リアルで弾が打てない。アフガンとかイラク支援から帰還した隊員は自殺率が高い(もともと自衛隊員の自殺率は高いのだが)。要するに実戦ができない。しかもイラクあたりでは外国の軍隊に守られて仕事をする。そして弾を一発も打たなかったことを誇りにする。おかしくない?これが自衛隊の実態。
これってどこかで見る光景だ。聖書はよく知っている、解き明かしも解説も立派。お互いに相手の"信仰"を尊重しつつ、距離を保ちながら、傷つけ合わないように"交わり"をする。世の中ともソツなく付き合う。神の国やサタンについてよく知っている・・・。クリスチャンのそのような有様を横目に、サタンはその間に着実に狙い撃ちしている。が、クリスチャンはまったく反撃もせず、弾を打たないで"平和"に生きていることを祝福されていると誇る。憲法や法律で信仰の自由を守ってもらっているが、なぜかこの業界、うつ病や病気の人が多い・・・。おかしくない?これがキリスト教界の実態。
つまり、どちらもヴァーチャルな世界に生きているのだ。リアル感がまったくない。自衛隊員などはコスプレの戦争ゴッコをしてる感じ。ゴジラの防衛隊とほとんど同じ。同じように神の国のリアル感がまったくない。サタンのリアル感もない。霊の世界はハリーポッターの世界。今回の油事件でますますこの手の話題はタブーとなる。サタンは自身を隠すことが最大の戦略なのだ。サタンや悪霊などは迷妄と世の人は信じ込まされる。キリスト教界も世から狂信とか言われないように真理を語らない。語る者はうるさいヤツとされる。真理を語ることは"粋"でないのだ。
偏差値教育で偏向したオツムにプライドを置く傾向の強い今のニッポンに対するサタンの策略がお分かりになるだろうか?
toshi
鋭い考察ですね。思わず唸ってしまいました。