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終末におけるトルコ

2011年ころから極私的にも終末においてはトルコが重要な役割を果たすだろうと書いてきた。

 -すでに終わった未来の再現(http://www.dr-luke.com/diarypro/archives/1891.html
 -本日の一冊:トルコの台頭(http://www.dr-luke.com/diarypro/archives/2752.html

七つの頭とは、この女がすわっている七つの山で、七人の王たちのことです。五人はすでに倒れたが、ひとりは今おり、ほかのひとりは、まだ来ていません。 しかし彼が来れば、しばらくの間とどまるはずです。また、昔いたが今はいない獣について言えば、彼は八番目でもありますが、先の七人のうちのひとりです。 そして彼はついには滅びます。―黙示録

歴史的に見るとエジプト、アッシリア、バビロン、メド・ペルシャ、ギリシャ(4分裂)、ローマと来て、その分裂後、オスマン帝国となる。つまりオスマン帝国は7番目。それが一時停滞し、そしてまたココへ来て覇権を帯びる。黙示録の記述とまさにフィットする!

上に紹介したRichardsonはすでに2004年に、アンチキリストはイスラムからと書いている。いわゆるディスペンセイション主義のプレミレ再臨& 前艱難期携挙による解釈は―あのラヘイの『レフトビハインド』が有名だが―もしかするとミスリードである可能性もある。それでは確か、アンチキリストは ヨーロッパ合衆国の大統領ニコライとかだったと思うが。

しかし、いずれにしろ、黙示録の世界に入っていることはどうも間違いなさそうだ。極私的には2010年に霊的相転換が起こり、終末の様相を深めると書いた が、その感覚は間違っていなかったと感じている。ノンクリスチャンの方々にはトンデモ話と聞こえると思われるが、時代はそのような時代であり、欧米の政治 家も実は聖書の預言を意識していることは知るべきだと思う次第。知らぬはわが国の愚かな政治屋だけ・・・・。

追記:黙示録17章の別の解釈はこちらを:666の正体とは?

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