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Tag: シックスセンス

霊的空疎からの解放―マインドのマトリックスを捨てる

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あなたがたはこの世と同じ姿かたちにさせられてはならない。むしろ〔自らの〕思いを刷新することによって形造り直され、〔その結果〕何が神の意思であり、善きことであれ、そして〔神に〕喜ばれることであり、完全なことであるのかを、あなたがたは吟味するように〔しなさい〕。-Rom 12:2(岩波訳)

自分の生き方や信条や個性や感じ方などをあくまでも主張する人々がいる。オレはオレ、私は私であることが大切だと・・・。彼らを見ているとひたすら種々の活動や主張に次から次へと没頭し、それはある種強迫的ですらある。それに没頭していないと自分のアイデンティティーが保たれないかのように・・・。一言で言えば、霊的に空疎なのだ。

私たちは絶えず自分の十字架を負う必要がある。それはまずマインドを絶えず変えること。昨日のおじいちゃんのように、現ナマのマトリックスに絡め取られていると電子マネーが使えない。理解もできない。これが自分を自分のマトリックスに幽閉する人々のあり方だ。自ら捨てない者は決して霊的富を得ることはない。そしてその空疎さは周りにはわかってしまう。霊のあり方は決してごまかせないのだ。彼らは活動することによってその空疎を補償しようとするのだが、かえってそれが空疎さを証明していまう。

神のバイブレーションと共振すること(Ps 19:1-3)。これは神の声を聞くことであるが、魂(Soul)―特にナチュラルなマインドが邪魔をする。いわんや、自分を主張すればするほど、神との距離が離れる。まことにジーザスの声を聞く者は生きるのだ(John 5:25)。私たちの霊的有用性は、活動ではない、聞くことだ。聞けばフェイスが息吹かれる。それは霊を受けることである。そして語り出すのだ。その語り出された言葉は無意味に返ることはなく、必ず言い送ったことを成し遂げる(Isa 55:11)。それは神の業である。ジーザス自身がそのように生きたのだ。

神に属する者は神の言葉(レーマ)を聞く。あなたたちが聞かないのは神に属していないからである。-John 8:47

マルタはジーザスの足元に座るマリアに憤りを覚え、ジーザスに訴えた。が、彼はマリアは大切なことをしているのだと言われた(Luke 10:40-42)。それは―ジーザスの声を聞くこと。聖霊は自分勝手に語るのではなくジーザスの言葉を語るのだ(John 16:13-14)。かくして、私たちの有用性はどれほど聞くことができるかにかかっているのだ。

参考:ハードコアプロファイルズ-人間の実存的状況の病理と処方

フェイス―マインドのマトリックスからの解放

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この記事はおもしろい。

-人は”概念の囚人”である。脳は生存のために現実の断片のみを認識する

私の著書でも指摘したが、人は自分のマインドが作り出したマトリックスに幽閉され、その中で生きている。マインドは実に巧みにリアリティーを歪曲し、マイワールドを構築する。そのキーワードは断片化、私の「ハードコアプロファイルズ」でも指摘した通り(⇒http://www.kingdomfellowship.com/Ministry/Hardcore/hp12.html)。シックスセンスであるフェイスはこのマトリックスを打ち破り、それを超えた世界に生きることを可能にする。サイエンスも断片化による立派なマトリックスなのだ。いわゆる神学や聖書解釈学なども同類。ジーザスはそのマトリックスを抜けるためにポータル、この門を通って出入りして、豊かな牧草にあずかるのだ(John 10:9)。カギはキリストのマインドのアクティベーション。

ニュー・スピーシーズ!

オ☆ド☆ロ☆キ! 今週の私のメッセとピッタリ。キーワードはニュー・クリーチャー、ニュー・スピーシーズ、そしてシックスセンス。前にスーパーヒューマンと言ってる人もいたが、スピリチュアルなrealmではしばしばシンクロニシティが起きる。WOW!!! それはキリスト教などという宗教ではありません。それはiPSやSTAPと同じ新しい生命現象なのです。私は著書『神の新創造』の中ではネオ・ホモサピエンスと言っていますが。これがエロヒムなのだ。

アクティベーション(覚醒)の時

聖書を道徳、倫理、人生論、生き方論、古文書、歴史書、予言書などなど、いろいろな視点から捉えることができることは間違いない。が、それだけでは結局ポイントを外す。聖書はこの世のものではないのだ。つまり五感で理解できるものでは、本来ない。

しかし、聖書に書いてあるとおり、/「目がまだ見ず、耳がまだ聞かず、/人の心に思い浮びもしなかったことを、/神は、ご自分を愛する者たちのために備えられた」/のである。
・・・・
いったい、人間の思いは、その内にある人間の霊以外に、だれが知っていようか。それと同じように神の思いも、神の御霊以外には、知るものはない。
・・・・
生れながらの魂の人は、神の御霊の賜物を受けいれない。それは彼には愚かなものだからである。また、御霊によって判断されるべきであるから、彼はそれを理解することができない。-1Cor 2:9-14

魂は五感に服する。ゆえに、魂の機能である知性・感情・意志では理解できないのだ。私は今回の著書の中では明確に、信仰とはシックスセンスであると書いた。実は、これ、Meyerがへブル書11章1節の解説で指摘していた。彼は言う。

Faith is the sixth sense. It makes us as sure of unseen or future things, which we know about only through the divine Word, as we are of things which we can see and touch. When we are aware of the reality of these things, we naturally take them into account when we act.

さらに私はクリスチャンとは「霊の再生された者たち」、にとどまらず、新しい人類であり、ニュー・クリーチャーであり、ネオ・ホモ・サピエンスであると書いた。これについてはいろいろと刺激されて、キリスト教の業界においては物を言いたくてウズウズする人々が出るであろうと思っている。なんとか神学や、かんとか主義とかでオツムが凝り固まった人々は、まず自分のマインド・セットあるいはブリーフ・システムを防御する姿勢が先立つからだ。

今回は業界はまったく対象として考えていない。聖書を何も知らない人々に御言葉で直球勝負してみたいのだ。三つの出版社の編集者たちの感想は、かなりグッド。いわく、「日本人にとって聖書はほとんど未知の領域。解説本は山ほどあるが、どれも結局は何を言う書物なのか、分からない。ほとんど聖書を理解することは諦めているのが普通の日本人であろう。が、聖書の芯が見えた」と。白紙のオツムは幸いだ*1

聖書は、宗教の本ではない。生命現象の本なのだ。われわれはネオ・ホモ・サピエンス。そのうちには神の国が存在し、キリストを甦らせたデュナミスが宿っている。この力を経験的に見出すこと(Eph 1:18-19)。先に紹介した映画『ルーシー』と同様の経験をする存在がクリスチャンなのだ。クリスチャンが覚醒すること。アクティベーションだ。これはサタンにとっては脅威であろう。だから、セルフの中に眠らせておきたいのだ。そしてサタンはこれまでそれに成功してきている。しかし、時はかなり煮詰まっている。この終末の時代、覚醒できない者は容易に世の中に飲み込まれていくであろう。

*1:『不思議なキリスト教』なるポイントを外した本が、内容に初歩的な誤りだらけであるにも関わらず、30万部を突破することから、理解したいというニーズはあるのだろう。

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