iDLE UTTERANCE
Dr.Luke的日々のココロ

新しい契約の仲保者イエス、ならびに、アベルの血よりもすぐれたことを語るそそがれた血である。 -ヘブル12:24

昨日のメッセで紹介した次のクリップを再掲しておく。一つは流れる水があたかも固体のように見える現象。これをラミナール・フローと言う。
When water flows so smoothly it looks solid, this effect is called Laminar Flow. pic.twitter.com/7F4jmX4vIh
— Physics & Astronomy Zone (@ZonePhysics) 2019年5月26日
もう一つはDNAの折り畳み微細構造。ヒストンというタンパク質に巻き取られて、2M程度の長さのDNAが染色体として、ひとつの細胞に46本収められている。
私たちの身体の細胞を構成する元素は新陳代謝によりつねに入れ替わっている。が、私の身体であるというアイデンティティーは変化しない。それはフローである。生命とは流れていること。
そのとき、わたしはその水を澄ませ/流れを油のように静かに流れさせると/主なる神(=YHWHエロヒム)は言われる。-エゼキエル32:14
アダムが罪を犯す前には、大地は潤い、一本の川が四本に分かれて、全地を潤していた。
地上にはまだ野の木も、野の草も生えていなかった。主なる神が地上に雨をお送りにならなかったからである。また土を耕す人もいなかった。しかし、水が地下から湧き出て、土の面をすべて潤した。主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。主なる神は、東の方のエデンに園を設け、自ら形づくった人をそこに置かれた。主なる神は、見るからに好ましく、食べるに良いものをもたらすあらゆる木を地に生えいでさせ、また園の中央には、命の木と善悪の知識の木を生えいでさせられた。エデンから一つの川が流れ出ていた。園を潤し、そこで分かれて、四つの川となっていた。-創世記2:5-10
アダムの罪の結果、死が入った(Rom 5:12)。死とはフローが止まること。死は全人類を支配したのだ。しかし、ジーザスはこの死を打ち破った。ご自身がいのちであり、ご自身のいのちをわれわれにインパーテーションしてくださった。
わたしは天から下ってきた生きたパンである。それを食べる者は、いつまでも生きるであろう。わたしが与えるパンは、世の命のために与えるわたしの肉である」。-ヨハネ6:51
聖霊とはそのいのちの流れである。
祭りが最も盛大に祝われる終わりの日に、イエスは立ち上がって大声で言われた。「渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい。わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その人の内から生きた水が川々(複数形!)となって流れ出るようになる。」イエスは、御自分を信じる人々が受けようとしている“霊”について言われたのである。イエスはまだ栄光を受けておられなかったので、“霊”がまだ降っていなかったからである。-ヨハネ7:37-39
クリスチャンはYHWHのロゴス(=種;スペルマ;DNA)をインヒュージョンされたニュークリーチャー。常にZOEのフローに浸り、ZOEをフローアウトするのだ。
また聖書はこう語る:
初めに、神は天地を創造された。地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。-創世記1:1-2
この二つの節の間にはギャップがあるとされ、「混沌であって」ではなく、「混沌となって」と訳すべきとする説がある。ここでは触れないが、神の霊が「動いていた」とある原語は”rachaph”であり、育む・孵化するという意味だが、その原義は「振動する」だ。つまりバイブレーション。バイブレーションはエネルギーそのものである。DNAの影像で分かる通り、その分子は常に振動している。身体を構成するたんぱく質もみな振動しているのだ。生命とはエネルギーであり、エネルギーとはバイブレーションに他ならない。
天は神の栄光を物語り/大空は御手の業を示す。
昼は昼に語り伝え/夜は夜に知識を送る。
話すことも、語ることもなく/声は聞こえなくても
その響きは全地に/その言葉は世界の果てに向かう。-詩編19:2-5
響きとは”qav”、それは弦であり、振動=バイブレーションである。言葉は”millea”、語り出されたことばであり、もちろんバイブレーションである。かくして五感では感知できずとも、何かが伝達されているのだ。それは霊的サブスタンス。YHWHエロヒムのバイブレーションである。われわれの霊はそのバイブレーションと共鳴(リゾナンス)する。この時、神のことばが私たちの霊に反響し、それを魂の思いにより言語化あるいは映像化する時、御心が分かるのだ(☞霊の機能と魂・体との相互作用について)。これがフェイスの瞬間。I KNOW THAT I KNOW.
霊の生命を保つカギは何か。霊のフローに浸り、霊のバイブレーションに共鳴すること。この時私たちはジーザスと同じ業をなし、はるかに大いなることをなし得るのだ。霊を養い、霊を強めること。これこそが内なる人(インナーセルフ)を強めることである。この時、五感の領域のあれこれによって影響されることがなくなり、霊は常に主の臨在を楽しむことができるのである(☞霊と魂の分離について)。御座の前において祈りの香を焚き、それは主を慰める。これこそが新約の祭司の奉仕である。

- MSGタイトル:フェイスはフラクタル
- 引用聖句: Gal 4:19;Heb 4:3;2Cor 1:20;Ps 19:3-5;147:8;Isa 48:21;Eze 47:9 etc.
- 2019年6月2日(日)のセレブ :
- 場所:ワークピア横浜ユーフォニー
- 時間:13.30-17.30
- プレイヤーMTG:ハロー会議室石川町元町(5月29日午後1時より)
- セレブレーションのライブ録音DVD:希望者にお分けできます。1ヶ月分、3,000円(原則4DVD);あるいは希望のタイトル1枚1,000円にて。ご注文はオンラインショッピングにてどうぞ。あるいはメールにもOKです。
全国有名書店で発売中
電子書籍化
イエスの誕生と死、そして復活が意味するものは何か?最初の人類アダムとエバの“失楽園”、ノアの箱舟、モーセによるエジプト脱出・・・数々の映画のテーマにもなる聖書の奇跡とイエスの生涯に新しい光をあてる。それらは現代人のわれわれとどんな関係があるのか?神は今もなお生きて働かれるのか?それを経験する鍵は?人類のロングセラー「聖書」の世界をよりあざやかにリアルなものとする挑戦的な書。


いつもの再建主義の富井氏の主張。AD70年に再臨があり、携挙もあったと。現在は千年期であるが、フル・プレテリズムのような新天新地ではないと。大変興味深いのでクリップしておく。
tomi 2019/05/24(金)00:20
フルプレテリズムは善悪二元論の異端である
1.
主権の確立には、法的と実際的の二つがあります。
たとえば、おカネを出してアパートの権利を得たら「アパートに対する法的な主権の確立」。
立て替えをしてマンションを建てたいが、アパートの住民が出ていかず、計画が延び延びになっている場合、「実際的な主権」は確立されていない。
住民が出て行って、立て替えが可能になれば、それは確立される。
紀元70年の再臨において成就したのは、法的な主権であって、実際的な主権ではありません。
キリストは全世界に対する法的な主権を確立された。しかし、実際的にはまだ確立されていない。
当時の世界にはノンクリスチャンがおおぜいいて、奴隷制度があり、数々の悪魔的な風習がはびこっていた。
この実際的な主権は、福音伝道と教育を通じて徐々に拡大される。
その漸進的な拡大が完成したときに「全世界に対するキリストの実際的な主権が確立された」ということになる。
この2つを混同しているのがフルプレテリズム。
紀元70年に実際的な主権も確立された、と教える。
もしそうならば、現在世界において悪魔はなぜ働いているの?
しかし、フルプレテリズムは「キリストの実際的な主権は紀元70年に確立された」と教える。
今が22章の新天新地なら、今のように悪魔が働く状態が、永遠に続くということになる。
これは、善も悪も究極であり、両者は「永遠に存在し続け、戦い続ける」と考える善悪二元論。
マニ教やゾロアスター教と同類の教え。
2.
「すでに復活が起こったと言って…信仰をくつがえして」いるのですね。
今が22章の新天新地なら、悪が栄え、涙も叫びもある状態が「御心」そのものであり「御国」そのもの、神様の創造の目標であったことになります。
そうですが、パウロの時代にはまだ再臨がなかったので、復活は「契約的」「霊的」復活でした。
紀元70年に、キリストが再臨されたときに「実際の復活」が起きました。
それが携挙です。
「主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。」(1テサロニケ4・16-17)
「キリストにある死者が、まず初めによみがえり」ということは、当時生きていたクリスチャンたち「もよみがえる」ことがわかります。
携挙は実際的な復活の出来事だったのです。そして、この携挙は、われわれその後の時代に生きているクリスチャン全員が肉体を離れるときに与ります。
今という時代は「実際的な復活が起こり続ける時代」なのです。

MMT、すなわち現代貨幣理論。マネーはいわゆる日銀発行紙幣+銀行預金だ。現在、個人金融資産は1,400兆、企業の内部留保は500兆。しかし日銀券はたったの100兆である。つまり、現物のほぼ20倍! これが信用創造である(理論はこちらを)。かつてのゴールドとの交換が可能な商品貨幣の時代は終わり、現在は単なる債権債務証書に過ぎない信用貨幣なのだ。
そもそもマネーは誰かが借金するゆえに社会に流通する[1] … Continue reading。実際、日銀紙幣は日銀の貸方、つまり負債にある。裏を返せば、借金が返済されるとマネーは消える。
MMTはおそらくニッポンの命運を決定することであろう。これを理解するためにはマネーの本質を理解する必要がある。マネーとは借り手と貸し手の貸借関係の情報に過ぎないのだ。そもそも本質的に自国通貨建て国債は破綻しない。これは財務省自身がHPにて書いている。いわゆるPBバランス指向により緊縮財政がこの20年以上続き、ニッポンは貧困化の道をまっしぐら。世界で最下位の低成長率を記録している。

財務省がニッポンを亡ぼすと三橋氏も書いているが、まことにその省内力学がこの国を弱体化している。これが中国などの工作か否かは分からないが、事実を見れば、明らかに意図的に弱体化がなされていることは明らか。しかも国民はオネンネ状態で、自分の国で何が起きているか、自分がどうなるのかさえも分からないままだ。
かくして財務省はMMTによって国民が覚醒しないようにプロパガンダを行い出した。この国を亡ぼすのは自分たちであることを認められないのだ。これをセンメルヴェイス反射と称することは今回初めて知った。これに対しては次の書籍を処方しておこう。現代を生きるマストの知識の宝庫である。

本書は今を生きるためのマストだ。マネーって何?世の中って何?・・・実によくわかる。ちなみにノーベル経済学賞はノーベル賞ではないと?!これは意外や意外。確かにブラックショールズ方程式なんて、理系から見るとモデルの仮定がかなりテキトー(というか解ける形を選んでる)。これでノーベル経済学賞取った二人の学者を擁したLTCMは見事に潰れたからね。ロシアの経済破綻が原因だが、彼らのモデルのパラメーターに含まれていなかった外乱要因だった。経済学の高等数学は見かけ倒し。まずは足し算と引き算の簿記をきちんと学ぶべきでしょう。
この指摘はオモシロイ。ポール・ローマーによる主流派経済学者の七つの特徴:
①途方もない自信
②異常なほどの一枚岩となった共同体
③宗教団体か政党のような、同じグループの仲間との一体感
④他分野の専門家から隔絶された強烈な内輪意識
⑤他のグループの専門家の思想、意見、業績についての無視と無関心
⑥証拠を楽観的に解釈し、結果に対する大仰あるいは不完全な言明を信じ、理論が間違っているかもしれないという可能性を無視する傾向
⑦研究プログラムに伴うはずのリスクの程度に対する評価の欠如
これ、まさにどこぞの業界と同じではないか。参考までに-


- MSGタイトル:義意識に生きる
- 引用聖句: Rom 5:12-14;7:15-17;Gal 3:19;Rom 7:22-23;Rom 8:1-3;6:6-7;Gal 5:24;5:17;Heb 12:22-24;Rom 1:17etc.
- 2019年5月26日(日)のセレブ :
- 場所:
ワークピア横浜ユーフォニーハロー会議室石川元町3F - 時間:13.00-17.00
- 場所:
- プレイヤーMTG:ハロー会議室石川町元町(5月29日午後1時より)
- セレブレーションのライブ録音DVD:希望者にお分けできます。1ヶ月分、3,000円(原則4DVD);あるいは希望のタイトル1枚1,000円にて。ご注文はオンラインショッピングにてどうぞ。あるいはメールにもOKです。
全国有名書店で発売中
電子書籍化
イエスの誕生と死、そして復活が意味するものは何か?最初の人類アダムとエバの“失楽園”、ノアの箱舟、モーセによるエジプト脱出・・・数々の映画のテーマにもなる聖書の奇跡とイエスの生涯に新しい光をあてる。それらは現代人のわれわれとどんな関係があるのか?神は今もなお生きて働かれるのか?それを経験する鍵は?人類のロングセラー「聖書」の世界をよりあざやかにリアルなものとする挑戦的な書。

金土と一泊にて。ホテルでもないし、温泉宿でもないし、お洒落なリゾートハウスって感じ。イタリアンのフルコース、楽しめました。

存在しない人物をでっち上げて論文書くセンセイも出現する昨今のニッポンキ業界。クルところまでキタ感じがあるが・・・・。
「いま、フェイスとは願われるサブスタンス、まだ観測されていないことの現出である。」-Heb 11:1(私訳)
新しい新共同訳では「実体」とかにしたそうだが、信仰なる単語も改めてほしいところだ。
業界用語による形式会話がタコツボ化の兆候の度合いを表すわけ。ほんと言語明瞭意味不明。

ボクシは一方で「罪赦された哀れな罪人は悔い改めよ~」とのたまいつつ、他方で「信仰に励め~」とヒステリックに叫ぶ。完全に分裂しているのだが、それに気が付かないところが重症なのだ。 アイデンティティーの持ち方がすべてを決定する。

TODAY’S CELEBRATION May 12, 2019:スピリット・ドリヴン・プレイヤー
MSGタイトル:スピリット・ドリヴン・プレイヤー 引用聖句:J …
- MSGタイトル:スピリット・ドリヴン・プレイヤー
- 引用聖句:John 4:23;Zeph 3:9;2Cor 5:1-7;4:6-7;Eph 5:26;Heb 10:22;Gal 4:3-6;Prov 18:21 etc.
- 2019年5月19日(日)のセレブ :
- 場所:ワークピア横浜ユーフォニー
- 時間:13.30-17.30
- プレイヤーMTG:ハロー会議室石川町元町(5月は第三、五水曜日午後1時より)
- セレブレーションのライブ録音DVD:希望者にお分けできます。1ヶ月分、3,000円(原則4DVD);あるいは希望のタイトル1枚1,000円にて。ご注文はオンラインショッピングにてどうぞ。あるいはメールにもOKです。
全国有名書店で発売中
電子書籍化
イエスの誕生と死、そして復活が意味するものは何か?最初の人類アダムとエバの“失楽園”、ノアの箱舟、モーセによるエジプト脱出・・・数々の映画のテーマにもなる聖書の奇跡とイエスの生涯に新しい光をあてる。それらは現代人のわれわれとどんな関係があるのか?神は今もなお生きて働かれるのか?それを経験する鍵は?人類のロングセラー「聖書」の世界をよりあざやかにリアルなものとする挑戦的な書。

今回の東洋英和の学院長の捏造論文事件には驚いた。理系ではデータの捏造はあるが、人物をでっち上げたとか。指摘されるとレーフラーは3人いて、混同したのだとか。調査委員会への報告書も捏造だったらしい。極的には学生時代にハマった五木寛之の『戒厳令の夜』のセリフを思い出した:三人のパブロが死んだ・・・。FBの投稿を拾っておこう:
そろそろニッポンキ業界、ラブソナタとか愛こそすべてみたいなオメデタイ砂糖まぶしはやめたほうがいい。フェイクの時代に求められるのは塩気だ。素祭に蜜は入れない、新約でも塩気によって互いに和らげとある。

かつて東大図書館で東大教員の業績目録を見たことがある。竹内先生のはおもしろかった。専門の論文や書籍はほとんどない。受験参考書ばかり。若いころに地球振動論でラグランジュ賞を取ってしまったので、あとは付録の人生といった感じ。映画『日本沈没』に出演されたり、現役時代に引退記念の本まで書いてしまっていた。『大学への数学』の黒木先生とともに憧れの人でしたね。両者とも洒脱な自由人。トークに実に味がありました。



宇宙の大規模構造とニューロンネットワーク。どっちがどっちでしょう?

これはかなり挑発的な発言だ。極私的にはまことに同意だ。ぼくも一応「神学」なるものはフォローしている。が、あまり価値を感じていない。だからそっち系では勝負しない。
理系の人間は物事の本質的な要素(パラメーター)を抽出し、それらの関係を分析する。ここに関数の考え方が重要になるのだ。社会や経済や多変数関数であり、何をどれだけインプットしてやれば、どんなアウトプットがあるか、この関係をモデルという。
文系の人間はとかくギロンをややこしくする。どうでもいいパラメーターをあえて混ぜ込んで、関数関係を複雑化、というよりワケ分けめにする傾向が強い。だから何を言っているのか分らなくなり、最後は眉間にしわを寄せて、感情論でオワルのが関の山。
経済を知るには複式簿記、特に仕分けをきちんと理解すること。B/SとP/LそしてCFを読めること。これなくしてブラックショールズ方程式を振り回してもギロンが空転するだけだ。ブラックショールズは伊藤型確率微分方程式に基づいたモデルだが、その前提があまりにも単純すぎる。というより、解ける方程式を採用しただけなのだ。
高橋氏は「数量政策学」を提唱している。私も「霊-精神身体医学(科学)」を提唱している。政治経済も聖書も理系のオツムで読み解く時代。この意味でアメリカでも神経生理学者のDr.Caroline Leaf氏などが活躍されていることは大変結構なこと。感情論の文系オツムが国を亡ぼすことは歴史が証明している。今のニッポンはその瀬戸際にある。

この指摘は重要だ。左巻き連中のオツムの構造、マトリックスとプロトコルを解明してくれる。東大法学部出た連中はオツムはいいが、呪縛があるのだ。偏差値教育で一つのフレームにはめ込まれると国を亡ぼすことにもなるわけ。

事実と歴史とは異なるもの。ひとつの事実に対してある色のフィルターをかける。そこに歴史が誕生する。いわゆる東京裁判史観が、そもそも遡及的に犯罪をでっち上げたものであることはすでに明らかにされている。また侵略戦争だとする見方も、当のマッカーサー自身の証言が否定している。
日本を取り戻すはずの安倍氏が変節して、むしろニッポンを売り払っている。パイオニアが3月に一千億でハゲタカファンドに売られた。ジャパンディスプレイ(JDI)が税金を三千五百億を投じるも800億で中国系企業に買収される模様だ。これらの事実はほとんど報道もされていない。
私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。このまま行ったら『日本』はなくなってしまうのではないかという感を日ましに深くする。日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであろう。それでもいいと思っている人たちと、私は口をきく気にもなれなくなっているのである。-三島由紀夫(昭和45年)
残念ながら、この国は経済大国でも、すでに、ない。97年世界でのGDP占有率は17.5%、低フラット化平成を終えた現在は6.5%だ。このままだと2-3%へ堕ちる。
かく予言した三島も究極の脳内空転で、ナルシストの死に様を美しく終えることができず、グロの醜態を晒してしまった。ニッポンの死に様をも象徴している感があるのは私だけであろうか。

ソース:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190504-00000011-nkgendai-life
ホント? なんて声が聞こえてきそうだ。
全身にがんが転移し、「余命3カ月」と宣告された米国の男性が、犬の駆虫薬を飲むことで完全回復したというニュースが世界中の注目を集めている。
英紙「サン」(4月27日付電子版)などによると、この男性はオクラホマ州エドモンドに住むジョー・ティッペンズさん(写真)。
2016年に小細胞肺がん(SCLC)と診断されて治療を始めたが、17年1月には、がんは胃、首、脾臓、骨など全身に転移し、手の施しようのない状態になった。
医者からは「ここまで転移しては回復の見込みは約1%です。余命は3カ月ほど」と宣告された。
ジョーさんは「余命を1年まで伸ばせるかもしれない」という実験療法に参加すると同時に、何か奇跡を起こす別の方法はないものか、とあれこれ調べていた。
ある日、母校オクラホマ州立大学のフォーラムをチェックしていたら、「あなたが、もしくは知り合いががんにかかっているなら、連絡してみて」という投稿が目に入った。
連絡を取ってみると、驚いたことに投稿者は獣医だった。獣医はジョーさんに、次のように説明した。
「偶然、犬の駆虫薬として使われるフェンベンダゾールが、マウスのがん細胞を攻撃した可能性があることが発見されたんです。それでステージ4の脳腫瘍の患者にフェンベンダゾールを処方したところ、6週間も経たないうちに腫瘍が消えてしまったのです」
この話を聞いたジョーさんは実験療法を続けるとともに、フェンベンダゾールをネットで購入、服用し始めた。価格は1週間分でたったの5ドル(約560円)。
そして3カ月後、実験療法を受けている病院で、PET(放射断層撮影法)スキャンを受けたところ、がんがきれいに消滅していたというのだ。
「3カ月前……がんは頭からつま先まで、体中に転移していました。恐ろしい転移で、3カ月以内に100%死ぬという状態でした。ところが3カ月後、PETスキャンには何も映っていなかった。どこにもがんはありませんでした」
ジョーさんは実験治療、フェンベンダゾールの他にビタミンBのサプリ、大麻から抽出されるカンナビジオール(CBD)、香辛料のウコンの有効成分であるクルクミンなどを摂取していた。
しかし実験療法を受けた約1100人のうち、がんが完治したのはジョーさんのみ。フェンベンダゾールが劇的に効いたとしか考えられなかった。
ジョーさんはその経緯を、公式ウェブサイト「Get Busy Living(必死で生きる)」で発表した。
「がん患者に誤った希望を与える」との批判も受けたが、ジョーさんは次のように語った。
「医学的治療に関するアドバイスをする資格はありません。でもできるだけ多くの人々に体験談を語る資格はあるはずです」
一方、フェンベンダゾールによってがんが治ったというケースが、ジョーさん以外に40件以上あることも判明。
ジョーさんの話を知ったオクラホマ医療研究基金がフェンベンダゾールのがん治療の性質に関する研究を始めているという。



浮生 一石
流鶯 碧樹に 前盟を話す
藍花 空林に 世情を遺(わす)る
遥かに覊懐(きかい)を想うも 人 已(すで)に遠し
新荷 滿目にして浮生を樂しむ
(七絶・平起式・平下八庚韻)
鶯は友と相応え、紫陽花(集真藍)は美しく、昔の女性(ひと)を想い起こさせ、蓮の葉は魚鱗のごとく輝き、竹林は幽にして玄。ひととき世俗を忘れさせてくれる園なのだ。

- MSGタイトル:新しい言葉と霊を解き放つ
- 引用聖句:John 4:23;Zeph 3:9;2Cor 5:1-7;4:6-7;Eph 5:26;Heb 10:22;Gal 4:3-6;Prov 18:21 etc.
- 2019年5月12日(日)のセレブ :
- 場所:ワークピア横浜ユーフォニー
- 時間:13.30-17.30
- プレイヤーMTG:ハロー会議室石川町元町(5月は第三、五水曜日午後1時より)
- セレブレーションのライブ録音DVD:希望者にお分けできます。1ヶ月分、3,000円(原則4DVD);あるいは希望のタイトル1枚1,000円にて。ご注文はオンラインショッピングにてどうぞ。あるいはメールにもOKです。
全国有名書店で発売中
電子書籍化
イエスの誕生と死、そして復活が意味するものは何か?最初の人類アダムとエバの“失楽園”、ノアの箱舟、モーセによるエジプト脱出・・・数々の映画のテーマにもなる聖書の奇跡とイエスの生涯に新しい光をあてる。それらは現代人のわれわれとどんな関係があるのか?神は今もなお生きて働かれるのか?それを経験する鍵は?人類のロングセラー「聖書」の世界をよりあざやかにリアルなものとする挑戦的な書。

令和が始まった。自分より若い人々が涙している光景に少なからぬ違和感を覚えつつ、改めて天皇って何なのだと。もしかしたら、日本は「天皇」なる究極の虚構の上に建てられているかもしれない・・・。が、それすらもなくなれば、日本と言う虚構も消え去るのだ。
そもそも国家はもとより、国体なるものも所詮はマトリックス。共同幻想なのだ。日本はその中核が天皇。極私的にはリリーフとして愛子様の即位までは認めてもよいが、女系天皇は止めてほしい。ぼくは天皇マンセーではないが、Y遺伝子の保存という医学的見地から、女系には反対する。むしろ絶滅危惧種として保護すべきだろう。
超保守の人々の発言はこちらを☞【御代替わり特番】「桜無門関」特別編 - 馬渕睦夫氏に聞く[桜R1/5/2]
追記:もし女系を認めるのであれば、単なるポジションあるいは国家の一機関に過ぎなくなるから、天皇制は廃した方がよいだろう。