日本は再興されたイスラエル国であると再建主義者
旧約聖書の中心テーマの一つは「メシアの来臨と、イスラエルの再興」。復活したイエス・キリストに対して弟子たちは「今こそイスラエルを再興してくださるのですか」と尋ねた。
するとイエスは「時がいつであるかは知る必要はない。その時は、御父が定めておられる」と答えられた。
これは、弟子たちに対するイエスの「暗黙の保証」。
東大名誉教授江上波夫氏によると「紀元2世紀に来日したのは景教徒ではなく、原始キリスト教徒である」とのこと。
紀元2世紀のキリスト教徒とは「イエスの孫弟子かひ孫弟子」であり、紀元70年のイスラエル滅亡後にエルサレムを脱出した後歴史から消えた「エルサレム教団」である可能性が高い。
なぜ彼らは、わざわざ東の果て日本列島にまでやってきたのか。
そこに栄光のイスラエルを再建するためではなかったか。
このような主張については次の御言葉を挙げれば論じるまでもない。
彼らはわたしがわが僕ヤコブに与えた土地に住む。そこはお前たちの先祖が住んだ土地である。彼らも、その子らも、孫たちも、皆、永遠に至るまでそこに住む。そして、わが僕ダビデが永遠に彼らの支配者となる。-Eze 37:25
「律法こそがすべて」とする再建主義だが、果たしてこの聖句にはどう回答するのであろうか?これまでもこちらの問いかけに対して、再臨や携挙が二回あるとか、最近では埴輪はユダヤ人のスタイルであるから、律法に従って埴輪の恰好をするとか・・・。やや、?モードに陥りつつあるが、ドグマにハマると人生を失うの典型事例である。
家族もなく、家もなく、友人もなく、仕事もなく、最近では健康も衰えが激しいとか、まさに無位無官。そのストイックな生き方には敬意を表するし、社会や歴史の見方にはけっこう共有できる点が多々あることは言っておく。が、それにしても・・・といったところではある。
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