本日の一冊:『國破れてマッカーサー』

ただいま購読中。あの戦争は何だったのか?大部ではあるが、実にサクサクと読みやすい。著者は5歳の時、進駐軍からギヴミーチョコレートの経験があるが、それが現代ニッポンの病理であると。膨大な未公開資料を狩猟しての本作。読了後また報告します。

現在この国は内部から浸食されている。すでにWW2時点で共産主義者が入り込み、朝日新聞や近衛内閣を通じて、天皇制を解体して神武王朝の崩壊を目論んでいたのだ。

私は別に天皇マンセーではないし、神武王朝を途絶えさせれるのはそれはそれでかまわないが、共和制などはこの国民には土台無理だし、単なる器としての国家が残るだけで、2600年に渡る歴史の上にある国体は消失する。

現在の女系天皇認知は、天皇を単なるポストにするものであり、そこに誰が収まってもいいではないかとするものだ。これで果たしてこの国は地上において存立し得るのかどうか。それは壮大な歴史的社会実験である。しかもかなりのハイリスクな。

00votes
Article Rating

是非フォローしてください

最新の情報をお伝えします

Subscribe
Notify of
guest

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

0 Comments
Inline Feedbacks
View all comments
Translate »
0
Would love your thoughts, please comment.x
()
x