シャブオットの奥義-神の霊の旧約と新約の働きの本質的相違

26日金曜日の夕からShavuot(五旬節)。それに因んで明日もマーレーの『キリストの御霊』の第1章からメッセする予定。 現在の聖霊派がやる「聖霊様の充満~、油注ぎ~」チャントは旧約のものにすぎない。神の霊の働きにおける旧約と新約の本質的差異を説く。

旧約においては、神の霊は人々の上に臨んで働き、特別な時と特別な方法により、上からまた外から内に向かって働かれました。新約においては、聖霊は、まず人々の心に入り、その中に住み、内から外に向かって、また上に向かって働かれるのです。

聖霊の時代(新約)における著しい栄光は、聖霊が個人的に信徒の心に内住して、父と子を啓示されるところにあります。

そのひとつは、「あなたがたのうちに新しい霊を授ける」であって、これは神の霊の働きによって新しくされ、生かされた人の霊を指すのです。これが成就される時、第二の「わたしの霊をあなたがたのうちに授ける」ことになります。神が私たちの新しい霊のうちに住まわれるという恩恵が与えられるのです。

聖霊は御父と御子と同格な神の第三位であり、彼によってのみ御父と御子とを真に受けて、これを知ることができ、彼にあってのみ教会はその祝福に与かることができます。

Dr.Luke的には、ニュークリーチャー=新しいゲノスとは、最も高きエロヒム(Elyon)であるYHWHの霊を分与され、そのうちにYHWHご自身(=父・子・聖霊)が内住する存在である。ゆえにエロヒム属である。福音とは種族(genos)の転換である。

この種族は悪しき種族である。徴を求めるが、ヨナの徴以外にはこの種族には徴は与えられない。すなわち、ヨナがニネベ人に徴となったように、人の子もこの種族に対して徴となるであろう。-Luke 11:29-30

故Dr.Heiserはこう証しする:

Hebrew Root Bibleではヨハネ10:34-3(詩編82:6)に対してこうコメントする:

It is the wonderful potential of human beings to repent of their sins and be baptized in the family name of YHWH and have an elder lay hands on them for the receiving of the Ruach H’Chodesh (Holy Spirit) and become a literal child of Elohim.

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