Dr.Lukeの一言映画評:二週続けて韓国映画

まずは先週:TVの韓流恋愛ドラマなどはとーってもじゃないが観てられないが、戦争モノや政治モノはかなり迫力があって、オトナの鑑賞に堪える。というか、『沈黙の艦隊』などのニッポンのソレ系よりはるかに重みとリアリティがある。

で、本日はこの作品を。100dB以上の騒音で爆発する爆弾を公共の場に仕掛けた高IQの元潜水艦乗り。それは単なるテロではなく、上層部の思惑が真実を覆い隠していたためだった・・・。

一般に、潜水艦モノは『クリムゾンタイド』、『レッドオクトーバーを追え』、『U-ボート』、『ハンターキラー』、『K-19』など、かなり極限に追い詰められた緊迫したシチュエーションが描かれる。今回のコレもきわめて厳しい葛藤が潜んでおり、単なるバイオレンス作品になっていない点が評価できる。

そして本日:2週続けて韓国映画を観てまいりました。戦争モノや政治モノは実に面白い。日本に併合された時代の抗日運動に関わる者たちの運命を描いている。女性ふたりが機関銃をぶっ放す場面はかなりCOOOL😎

わが国はすでに何度も指摘した通り、分裂した自我国家であるが、朝鮮も一枚岩ではないのだ。精神的にも分裂しており、戦後は国家としても分裂した。でも、統一されるとすれば北に吸収される形になるだろうと思っている。

韓国人が日本語をしゃべるのだが、そのセリフはちょっと不自然だが、まあ、日本名を付けられ、日本語を強制されて、当時もこんな状況だったのであろう。時代がよく再現されている。

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