聖書の読み方よりまず文章読解【力】を養うこと
2025-03-10
2025-03-11


日本基督教団の牧師が『カルトにならない聖書の読み方』セミナーを有料でも催すらしい。で、ついコメしておきました。削除されるやもですので、転載しておきましょう:
ニッポンキ業界の場合、「読み方」や「解釈」以前に、聖句の精密かつ分析的な「読解【力】」が必要でしょう。加えて邦誤訳ではなく、原文に当たることです。
例えばイエスの誕生日は祭司制度を知っていれば容易に「秋」と聖書の記述から論理的に導かれますし、十字架刑の日の共観とヨハネの食い違いもマタイ28:1の「安息日」が複数形であることから解けます。
ソロモン神殿を建てるまでの期間の旧約と使徒の記述の差異93年も士師記を緻密に読めば正確に算出できます。ことば社の『エッセンシャル聖書辞典』では謎だとされてますが。
いわゆるウエストミンスター信条の「原罪継承説」の誤りもロマ5章を緻密かつ論理学的に読めばすぐに導かれます。なにしろ聖句が反例を提示してますからね。ロマ7章の罪のメカニズムとアダムの違反の決定的違いです。
極私的には林修先生の『現代文読解講座』の受講をまずお勧めしますね。これ、皮肉でも揶揄してるわけでもなく、きわめてマジに提案する次第。不毛な議論を避けるためにも。

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