コロナ対処法:ピークシフト戦略とPCR検査値の意味

7月の東京の死者は5人、全国でも31人だった(30日現在)。月間の陽性者数1万5668人で割ると、致死率は0.2%。インフルエンザとほぼ同じだ。「死者が増えるのは感染の1ヶ月後だ」などという人がいまだにいるが、6月下旬に検査が増えた後、1ヶ月たっても死者は増えない。

またPCR検査値の読み方にも注意の事。

極論ですが、それなら軽症者は「ただの風邪」で、無症状なら感染さえしていない(他人にもうつさない)のかもしれません。繰り返しになりますが、空港検疫の陽性者の95%以上は無症状ですから、そういう人を隔離する必要性はあるのでしょうか。

もし、上の私の仮説が正しいとすると、陽性者全員を「感染者」として扱うことは、壮大なムダである可能性があります。読めばわかるように、いままで述べたことは実際のデータで検証可能ですが、残念なことに相当の労力と時間がかかるのではないのでしょうか。

5個で陽性となる。感度と特異度はトレードオフ。感度を上げると偽陽性が混ざる。逆も言える。

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