巌頭之感悠々たる哉天壤、遼々たる哉古今、五尺の小躯を以て此大をはからむとす。ホレーショの哲學竟に何等のオーソリチィーを價するものぞ。萬有の眞相は唯だ一言にして悉す、曰く、「不可解」。我この恨を懐いて煩悶、終に死を決するに …
カテゴリー: 漢詩
わが予言の成就
これは2018年9月10日のFBにポスト。この五輪には天意がないとずっと語ってきたが、今回は地震ではなかったが、地震もヤバイモードになってきた。 東京湾で地震が4連続!M3.5・M2.6・M2.9・M2.9 首都圏地震の …
漢詩:獨鳥意不窮-一石
獨鳥意不窮 一石花叢 翠柳 春風を擅(ほしいままに)す荷葉 依依として 趣 同じからず流鶯 伴を求め 鳴く聲 響く獨鳥 池に臨み 意 何ぞ窮らん(七絶・平起式・上平声一東韻)
漢詩:黑泉夢―一石
本日は黒泉SPAにて一首を・・・ 黑泉に夢む 一石韶光(しょうこう) 料峭(りょうしょう) 春暉(しゅんき)を弄す風冷ややかにして 櫻雲(おううん)に 玉屑(ぎょくせつ)の霏(ひ)たり野興たり 黑泉に 何(いず)れの處 …
漢詩:辛夷香風-一石
辛夷香風 一石 綠蘿(りょくら) 歳を經たり 碧烟の中残鶯長く弄し 樹樹を遶る森は靜まり 微かに涼にして 香は馥郁たり辛夷の女華は 薫風を發す (七絶・平起式・上平声一東韻)
漢詩-令和二年の春を詠む
冠 春を閉じる 一石韶光の庭樹 曉寒 微かなり鶯語 閒吟し 夢 飛ばんと欲するも識(しら)ず 冠の在りか 人寂寂たり聲無く 愁殺し 柴扉(さいひ)を閉じる
漢詩:『揺江月』-一石
この詩はオリンピック招致が決まり、高き都庁の頂を極め有頂天だった猪瀬氏に対して詠んだもの。その後、彼は落ちた。五輪に関わる人々も次々に塵芥にまみれた。そして今、この国全体に滅びの風(霊)が吹いてきている。 なお、藤原氏の …
老子によるオーガニック・ライフ
老子第五十七章-それ天下に忌諱多くして、民弥々貧し この警鐘、真に現代ニッポン(とその合わせ鏡のニッポンキ業界)に対するものだ: ●全文:正を以って国を治め、奇を以って兵を用い、無事を以って天下を取る。吾れ何を以ってその …
左脳を離脱し法に則るエクスタシー
<<読み>>閑來事として 従容ならざるは無し 睡り覺むれば東窓 日已に紅なり 萬物靜觀すれば 皆自得 四時の佳興は 人と同じ 道は通ず天地 有形の外 思いは入る風雲 變態の中 富貴にして淫せず 貧賤にして樂しむ 男児此に …
浮生-一石-
浮生 一石流鶯 碧樹に 前盟を話す藍花 空林に 世情を遺(わす)る遥かに覊懐(きかい)を想うも 人 已(すで)に遠し新荷 滿目にして浮生を樂しむ(七絶・平起式・平下八庚韻) 鶯は友と相応え、紫陽花(集真藍)は美しく …
霜晨靜心 ‐ 一石
頬を刺すキリッとした冷たい空気がカ☆イ☆カ☆ン✨その後の熱いシャワーがまたまたクル😎 さて、そこで、一首ご披露。 霜晨靜心 一石 霜晨堆落葉 乍靜虎渓心 聴得瑶池曲 晴光錦繡林 (仄起式・下 …
磨甎作鏡(瓦を磨いて鏡となす)-キリスト教徒の愚かさ-
FBの会話から: H氏:克己勉励こそが美しい、という歴史的な民族心情が聖書解釈活動にも滑り込んでいるのですね。重いなあ~。 Luke:まことに。修養会とか、修練会とか、まことにウザイわけです。