去勢された国家

徒然にそこはかとなく・・・・ 日記

徒然にそこはかとなく・・・・

東京裁判が終わり対日講話がなされたのが1952年、その数年後ぼくは大森に生まれた。その頃の東京下町はまだ戦争の傷跡が残り、白い着物をまとった手足のない傷痍軍人があちこちに見られた。映画の『三丁目の夕日』や『20世紀少年』の世界そのものだった。 GHQの刷り込みで「アメリカは自由と平等にして正義の国;…
Dr.Lukeの一言映画評:『峠 最後のサムライ』 映画

Dr.Lukeの一言映画評:『峠 最後のサムライ』

再び鎌倉巡りをと思っていたが、マンションの会議があることを想い出し、鎌倉巡りはお預け。結局、映画を。"TOP GUN"から様変わりのコレ、戊辰戦争時に武士の魂を貫こうとした男、河井継之助の物語。長岡藩の存亡をかけて中立主義を貫こうとしたが、失敗。やむを得ず戦火に巻き込まれて、敗退。逆賊の汚名を着せら…
本日の一冊:『反日メディアの正体-戦後日本に埋め込まれた「GHQ洗脳装置」の闇』 書籍

本日の一冊:『反日メディアの正体-戦後日本に埋め込まれた「GHQ洗脳装置」の闇』

上島嘉郎氏は中卒で社会に出た後、20歳で高校進学、その後産経新聞にて『正論』の編集などで活躍、ちゃんねる桜の常連でもある保守の論客。極私的には左右の座標軸にはいない、上下のそれであるが、ファクトを知りたいのだ。 戦後、GHQが日本人の精神構造を如何に変容したか。それは江藤淳氏の指摘通り「言語空間」を…
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