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トップ > 2008年04月14日

"病み"の哀しさ

今、私たちはひとりの精神を病んだ女性によってセレブが妨害され、その実施が困難になると言う事態に立ち至っています。この手の人々がなぜか私たちの元に来ては、去って行きました。しばしば恨みを抱えつつ・・・。彼らは常識が欠如しており、すべての基準は「自分がどう受け入れられ、どう処遇されるか」のみ。彼らの問題点を指摘しようものなら、たちまち逆恨みを持たれる。加えて今回はある種の危険性を感知するために、慎重な対応にならざるを得ない。

そしてこの手の人々(まあ、人格障害あるいは精神病とラベリングするのは簡単だが・・・)に触れて分かることは、彼らがいかに疎外感と孤独感をいだき、自己憐憫に自らを閉じ込めているか、である。彼らは自らの歪みによって、ますます外部とのやりとりに齟齬を来たし、さらなる孤立感と疎外感をいだくに至る。ついには恨みをいだき、時には犯罪化につながる。また自分の娘からも見放されてしまうのだ。最も深刻なのは病識の欠如。自分がおかしいことを認めないか、分かっていない。

こうした彼らの心を思い計る時、何とも言えない哀れさを覚える。自分がまいた種を刈り取るだけなのだが、それに気がつかない彼らの認知の歪み。そしてしばしば彼らは霊に用いられる。もちろん聖霊ではない。汚れた霊である。彼らから放出される霊は、たちまちにその周囲と人々を汚す。聖霊派の先生たちはただちに「悪霊よ、去れっ~!」とかやるのでしょうが、私はサイエンティスト。精神病理を専門とする者。もちろん霊の関わりは認めているが、問題はその霊を招く彼らの精神病理にある。

今回のケースは、小学生程度のピアノの腕しかない婦人が、自分に賛美の伴奏をさせよとあくまでも主張し、数年前からピアノを占拠するわけ。私が語ってもいない事を"聞いて"いる。何度かやらせて、ご機嫌を取ったものの、こちらがゆずると図に乗るばかり。さらには自分よりも腕のある姉妹に嫉妬心を燃やし、ストーカーまがいの行動に出る始末。危険なのだ。このところ完全に逝ってしまい、なりふり構わずピアノに居座り続ける有様。あたかも「自分はここにいるのよ!」と壊れそうな自我をようやく維持しつつ、自己主張的に叫んでいる感じ。

・・・しかもそのピアノは決して電源が入らない設定なのだ。鍵盤を叩いてもまったく音の出ないピアノを占拠する病者。病んでいることの哀しさをしみじみと覚えさせる症例ではある。

@ニューキャンパス&本日の一冊

これもなかなかイイかも、と思い出しています。敷地面積がないために、教室の使い回しが大変で、何と一日に講義枠が7コマ(1コマ=1.5時間)分あります。本日はPC演習で、業者が新しいPCを配り、説明をして終わりと言う楽な仕事でした。旧キャンパスと比すると視聴覚機材が格段によくなっており、これはけっこううれしいかも。PC、ビデオデッキ(DVD+VHS)、プロジェクターが使い分けられる仕様。

ファイル 309-2.jpg

で、時間が余ったので、機材操作の練習もかねて、911のおかしさを指摘するビデオ"911 In Plane Site"を放映し、関心のある学生とお話し合いとなりました。ちなみにあさっての英語のクラスで使うテキストも"American Media Matter After 911"。911以降のアメリカの空気をメディアから観察したレポートをまとめたテキスト。大学では文部科学省の指導要領などはないので、こちらが楽しみながらできるわけ(まあ、この領域まで文科省が口出してきたら、ニッポンの教育はお終いでしょう。)。

やはりこの仕事のうれしい点は、若者とのやりとり。こちらが楽しいとあちらも楽しいわけ。・・・というわけで、今年もかなり楽しく講義ができそうです。

 * * *

ファイル 309-1.jpg

本日の一冊は『倭国と日本古代史の謎』(学研)。今、日本古代史にかなり関心があり、いろいろ読み漁っているのだが、理系のオツムにとっては実にきびしい。例えば数学では、公理を選んだら、後は定理まで、誰がやっても同じ結論が得られる。

ところが歴史と来たら、例えば、聖徳太子は実は実在しない人物だったとか、大化の改新は曽我氏の非によるものではなかったとか、いわゆる教科書の常識が次々に崩れる。史料の読みも、人によってバラバラ。読み方によって邪馬台国の場所も九州説、畿内説、そして四国説と・・・。読めば読むほど分からなくなる。よくこんな不安定な学問をしていられるなと感心するほど。
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