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トップ > 2008年07月17日

後期の英語教材は・・・

ファイル 451-2.jpg前期は911後のアメリカの状況を扱ったテキストだったが、どうも関心がイマイチ。私がひとりですべっていた。そこで学生と相談して、後期はDVDを鑑賞しながら、ヒアリングの練習もかねて、映画のシナリオを読もうかと。候補は『マイ・ブルーベリーナイツ』。前に紹介した女優ノラ・ジョーンズの処女作。女子学生いわく、「キスシーンがサイコウ」。しかし大学の教材としてはどうだろうか、と今思案中。当局の検閲が入るかもだ。

ファイル 451-1.jpgで、もう一つ。私的には『カサブランカ』。イングリッド・バーグマンの美しさと、ハンフリー・ボガートの渋いカッコ良さにはまった。最後の緊迫場面で、「俺には君と過ごしたパリの想い出がある・・・。俺は大した(英語・noble)男じゃないが、今の狂った世の中で何かしなくてはならないんだ・・・」-これは男として泣ける。モノクロの映像も重厚。英語はクリアで聞き取り易い。まさに『哀愁のカサブランカ』。。

さてさて、最近の子はこういった男の美学に感動してくれるだろうか?

クリスチャン新聞の報道

同紙7月20日号にクリスチャン・トゥデイに関する特集とも言うべき記事群が出ています。ご参照下さい。

・クリスチャン新聞
http://jpnews.org/pc/

・見出し一覧
http://jpnews.org/pc/modules/xfsection/article.php?articleid=1556

ギャルサーとバスジャック少年

朝のジョッギングとラジオ体操。熱いシャワーでピシっと締めて、プロテインと各種サプリを摂ったところ。朝はサイコウ!

ファイル 449-1.jpg今、PC演習のパワーポイント実習で、自己アピールの作品を作らせている。私は"Macho Men"を演じたのが、中には面白い子がいる。目の周囲はパンダのように縁取り、マスカラはパタパタと板状化し、その上銀粉を振りかけて、髪はキンキラ、黄色いキャミソールに超ミニスカート。渋谷でギャルサーに入っているとか。さあ、オツムとココロの老化現象の進行が早いニッポンキリスト教のおじさん・おばさん、知ってますか?ギャルサー。ギャルのサークル。大学1年から3年までの女子で構成される。けっこう礼儀とかシキタリが厳しいのだ。

で、この子のパワーポイントが実に面白い。センスよく作り込まれていて、けっこうプロ的な匂いすら感じる。自分が所属するギャルサーのメンバーたちを紹介しているのだが、これが実に楽しい。みんな何だか人形みたいな感じなのだ。最初は私に心の壁を作っていた子なのだが、"Macho Men"の上演以降(私は裸で彼女たちの心を叩くのだ)、私と言うキャラが分かったらしく、とてもフランクになってくれた。こうして話してみると実に素直なイイ子なのだ。彼女たちの感性は実にみずみずしい。外見で判断してはダメですね。

そこでギャルサーについてちょっと調べてみるとけっこう楽しい。若い子からメールをもらうと、何だか文字と文章が踊っていると、前に書いたが、さらにギャル語ギャル文字は輪をかけて楽しい。しかし渋谷センター街も変わった。私が学生の頃は駒場東大前だったので、渋谷センター街が遊びのホームだったのだ。ギャル語にしても、ギャル文字にしても、ある種のゲシュタルト崩壊をあえて起こしてる感があるのだ。街も同じかも。

そして再び14歳の少年によるバスジャック。カノジョのことで親と対立し、あえて親を困らせようとしてやったとのこと。社会がゲシュタルト崩壊すると、どうも男の方が先に崩れてしまうようだ。アキバ事件しかり、今回の事件しかり。10年以上3万を超える自殺者も男が女の3倍(→統計)。女の子はこの点しなやかで、強い。実に環境によく順応している。ギャル語もギャル文字も、女の子ならではの発想なのだ。熟年世代も「おとうさん」が崩れつつあり、若者も「男子」が崩れる。崩れつつある今の時代、ギャルサー感覚が必要なのかも知れない。

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